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SMARTalkの着信解決方法

プッシュなのに鳴らない?!設定はあってるのに?!

ずばりiPhoneの050電話のプッシュ通知可能なバッテリー省電力で基本料無料で今や代表格的なフュージョンのSMARTalkですが、プッシュ対応なのに、とあるタイミングでプッシュ呼び出しが鳴らなくなるという事例が多く寄せられているようです。

さっそく、山形は鶴岡のパソコンドクターに相談してきました。UNIXはもちろん、サーバーからパソコンそしてiphoneもアンドロイドも、逆アセンブリや独自の開発で有名なIT企業ですね。なんでも日本で1993年からコミュニティサイトを開発して運営しているその実力は、ホームページの作成からワードプレス、そしてアクセスアップのプロとして、知るものぞ知るIT企業ですね。

今回も、相談内容をインターネットで解決方法を公開しても良いとの了承を得ましたので、PCドクターいわく「みなさんのためにお役立てください」とのこと。

ずばり解決方法は以下のように「通知設定の優先度をしっかりあわせること」。そして「不要な通知を辞めること」さらに「不安定な通知アプリを停止すること」この3点でよいそうです。

1、通知設定で優先度を最上位にする
2、不要なアプリの通知はやめる
3、不安定なアプリの通知は使わない

設定方法は「通知センター」にあります。以下、スクリーンショットを載せておきますね。

あと、基本的な設定は過去のブログも併せてお読みくださいね。音質クオリティや遅延タイミング、ロスト対策など、ベーシックな設定をきちんとした上で、こちらの記事が意味があります。

Smartalk iPhoneの音質を極める

iPodでSkypeとSmartalk注意点

特にプッシュの優先度はかなり意味があります。通常のモバイルフォン(通話機能)よりも上にしておかないとダメです。ダイアル呼び出しのプッシュに先に処理を奪われてしまい、緑アイコンのマークの「通常の通話の呼び出し」にせっかくのプッシュ信号が食い潰されてしまうというわけです。

ダイアル系のプッシュシグナルなので・・・・必ずSMARTalkを通常電話よりも上にすることが大事だそうです。プッシュ機能とは、アプリやデーモンごとではなく、「それぞれ系列サービス種類に準じてプッシュ通知が機能する」。なるほど、だから電話の通知より後にSMARTALKが設定されていると、うまくならないことがあるんですね。普通、インストールした順番に通知が並んでしまいますから、ここまで細かく気にして注意深く設定しないと「インストールしただけじゃ通知ベルが鳴らないケースもある」ということなんですね。

もっとも、データ通信SIMではなく、ソフトバンクやその他の「純正キャリアのSIM」であれば、比較的このプッシュ通知のかぶりが生じにくいそうです。逆に言えば、ソフトバンクのiphoneにDOCOMOやIONやSERVERSMANのデータSIMなどを使うと、そのプッシュ機能が「なるわけのない通常の電話機能(キャリアファーム違い)」を優先的に鳴らすわけですから、SMARTALKの呼び出しまでシグナルが辿り着く前にプッシュ信号が本体の内部で消滅してしまうということでした。

プッシュ通知 → 本体呼び出し(電波) → iphoneキャッチ → 通知設定 → 設定アプリ順に優先呼び出し

このとき、緑の通常電話が優先になっていれば、「電話プッシュを呼び出しましたよ」と本体が認識してしまい、しかし、モバイルフォーンDAEMON(プログラム)は該当の電話番号は本来なら090などのキャリア呼び出し電話信号なのであって、SMARTALKは電話番号照合においては標準の緑電話アプリからみれば「SIM違いで無効」となり、そこでせっかくのプッシュシグナルは消滅・・・・

このとき、いくらかでも安定性と応答性を向上させるためには、3G/WIFIの設定で3G/LTEを選びましょう!音質については64Kもあれば、設定次第でいくらでも綺麗でスピーディな会話が可能です。(詳しくはこちら)

結局、標準の緑電話機能が優先になっているために、肝心なSMARTALKまでプッシュ信号がたどり着けなくなり、何度も呼び出しているのに、まったくベルが鳴らない、という症状が生じる・・・・その通知シグナルは「履歴データ」としては残るため、スリープから解除してSMARTALKを起動すると、あれま、なんとまあ、10回も呼ばれていた、という過去ログだけはしっかり表示される。

これはSMARTALKの問題ではなく、iOSのプッシュ機能と待機電力バランスの設計上の問題で、かつ、iOS5以降からは、これをユーザー自身が更に自由にイジれるようになっため、iOS4以前のように「プッシュはすべてなんでも超強制よ!」というルールではなくなったことから、ならない?!という勘違いが多くなった。相当なプロでもない限り、そんな使用上の特性など知る由もないわけです。

また、バナー通知から「ダイアログ通知」に切り替えても、確実性が向上するそうです。

さっそく設定しました。

プッシュ通知がiOS5移行からは「強制でなくなった」ために電池の持ちがとても良くなった・・・・代わりに、きちんと理解して優先度をあげておいてやらないと、電話系プッシュでシグナルを「本来の標準の電話アプリ」に先にもっていかれてしまい、ケータイのSIMに登録されている電話番号の違いでロジック承認が破たんし、正常にエラー通知で終了し、肝心なSMARTALKの方はいつまでもプッシュ通知電話の呼び出しベルがまったくならないわけです。そして、何か別のプッシュ(メールやツイッターなど)が入った時にエラーログの信号がSMARTALKアプリにやっと滑り込んで到達し、何分も大幅に遅れてやっとベルが鳴る、大量の通知がいきなり押し寄せる、不在ばかりが相手に通知される、という問題に遭遇するわけです。

公式サービスでもプッシュ遅延問題を理解している↓↓↓↓
つまり、ソフト側では出来ることを最大限やっていて、XCODEやアップルiphoneの特性限界であることを匂わせる。あとはユーザーの「iphoneの特性と構造と理解と頭脳」ということだろう。

http://www.fusioncom.co.jp/kojin/smart/manual/smartalk_ios.pdf

あと、余談ですが、プロファイルの2重化もプッシュシグナルに影響を与えてベルが鳴らない問題が生じることもあるそうです。たとえばGEVEYで下駄を履かせたり、Ultrasn0wによるSIMアンロックを施したiphoneに、プロファイル経由でAPNの設定を行う場合など、本来のソフトバンクmobile-spotやFONアクセスポイントのプロファイルを入れた状態で、GEVEYのAPNプロファイルを併用すると、待機モードで30分くらい放置した後に、プッシュ通知がうまく機能しなくなるケースがあるということでした。

この解決は、ソフトバンクモバイルスポット(FONなど)の一括設定プロファイルを削除してGEVEYのAPNプロファイルだけを残したり、JailBreak済であるならxsellizeから「TetherMe」というアプリでAPNを設定すると解決するケースが多いそうです。なお、モバイルネットワーク設定で、標準値のAPN設定を上書きしても、初期値のオーバーライドはプッシュには効かないことも多く、結局、元キャリア(ソフトバンクやAUキャリなど)で呼ばれてしまうため、TetherMeまたはGEVEY−APNプロファイルを組み込まない限り解決しない、ということでした。使えないわけじゃないけど、いろいろ不具合がある、redsn0wやGreenPoisonだけでは、プッシュまで完全にジェイルブレイクできていない、ということだそうです。ドクターの話によると、もっといろいろあるようですが、私の頭はここまでしか理解できませんでした・・・・

<<他キャリアで下駄やUltrasn0wアンロックで使う場合>>

・GEVEYプロファイルでAPNをプロファイルによって上書きすること
・モバイルスポット一括設定プロファイルは削除すること
・TetherMeを入れた安定化はベストな選択のひとつである

よく知れば知るほど、よく設計されたスマフォiphoneはスゴイと感心させられますが、本当の意味で真の髄までを完全によく知らないで使っていれば、こうした勘違いのまませっかくの性能や機能を「不具合」だと一本槍で決めつけてしまい、棒に振ってしまうわけですね。 なにごとも勉強ですね。


追記  プッシュ通知のデーモンへのアクセス向上のため、メッセージのMMS機能をONにしておくと反応が少し早まるという情報を頂きました。プログラム的に検証できるわけではないので確証はアレですが、やってみて体験談をコメントでおよせ頂ければ幸いです。

あと、バックグラウンドモードでどのくらい電池の消費が激しくなるのかも実験していきたいと思います。バッテリー消耗速度が実用の範囲なら、ベル呼び出し遅延対策として、バックグラウンドモードで使いつづけるのも手なのかもしれませんね。NTTの050プラスと違って、アプリを常に起動し続けるモードではなく、バックグラウンドでトリクル待機といった形のようですから、電池消費「大」といっても、050プラスのように3〜4時間そこらでスッカリ電池切れということは無いように思います。(経験談)

ゴールドキンピカ特別iPhone4S

これぞギルガメッシュ王にふさわしいスマホ!?

前回に引き続き、山形県は鶴岡市の駅前通りにある某パソコン修理ショップのお話しです。コミュネスのパソコンドクター先生でその実力は知るものぞ知るホンモノの腕前ですね。 地元でも活躍していて、あちこちで原発問題などで客離れが深刻化している地方旅館も多く、数年で倒産すると言われていた老舗旅館を、インターネット集客術とホームページで、数年も存命させたことでもその実力は高く評価されていますね。 惜しくも、原発問題や東北のトラベル客離れから、最後には潰れてしまったのは否めませんが、それでも数年も存続させられた実力はものすごい評価が高いですね。

そんな腕利きの先生にはお弟子さんも多く、地元でも多くの印刷会社やパソコン修理会社がお弟子さんになっているそうです。最近のお弟子さんはアスカカルチャーの講師の先生がお弟子さんになったり、パソコン修理会社ではPCリペアサカズの経営者がお弟子さんになるなど、かなり盛況のようです。

さっそくお仕事の様子を見学してきました。先日の省電力iPhone4のお礼を兼ねて、お茶菓子などをもってきました。

今日はiPhone4Sの液晶デジタイザ交換ということで、会社の出張の方が落としてしまったそうで、すぐに治したいとのことでした。

そんな・・・普通1週間くらいかかるんじゃ?

・・・・あれよ、あれよと瞬く間に分解してましたね。記念にキュアサニーのキーホルダーもご一緒に撮影です。4台ほど同時にバババっと分解修理。はやい!

15分そこらで完成!すごいな、神技。


そんな中、ちょっとキンピカのiPhoneが売られていたので、見せて頂きました。 

これはまさにキンピカ!

アンロック品だそうで、ドコモのキャリアになっていましたね。アンロック状態で省電力対応改モデルということで、こちらは5万円でした。リファービッシュモデルとなり、筐体や液晶そして背面パネルはすべて新品とのことでした。バッテリーも新品で、基板がチップ交換した改良版とのことで、普通にDOCOMOのSIMで動いてましたね。

でも、既に売約済みで明日には納品とのことでした。

省電力iphone改を利用してみました

某IT企業が設計しなおしたiphone改良版ですが

どのくらいの効果なのか、モノ的にはリファービッシュと呼ばれるもので、基板とかベースバンドチップとか交換済みで、X線検査でハンダボールの接合チェックも行われたもので、液晶もバックパネルもサイドフレームも新品ですね。

で、iphone4のunlock版だったのですが、お値段は3万円ほど。
特にSIMまわりとBBまわりがテコイレされていて、実際に入手してきました。

結果:満充電から24時間の電池消費  94%残り。

メールは15分おきにフェチと、通常プッシュの両方ON)位置情報サービスON,ローミングON,ドコモSIM、下駄なし(アンロック)、iOS4.3.3 ベース仕様ソフトバンク筐体(もともとはパーツとして入荷したときはiOS7.0.3とのこと

うは! 半端ないな、これ。 WIFIなども調整整備されており、電波をなるべく減らしつつ、キャリアに対してはローミング調整なども行われているとのこと。

実物はこちらです。


既に知り合いにも見せて、実際に体験してもらっているホンモノです。
フェイク情報じゃありませんので念のため。

iPodでSkypeとSmartalk注意点

プッシュは何をしても全滅・・・アプリ起動で待機するのみ

呼び出しも、着信も、ipod touchではプッシュは全滅・・・

最近、知り合いがipod touchを買ったのですが、スカイプでも050プラスでもG-CallでもSmartalkでも、これからなんでも連絡がつくから便利だねー、なんて話をしていたのです。

がっ!

何度、呼んでも出ない・・・・相手も同じように何度鳴らしても出ないという・・・

えっ?

別のiphoneからやってみたけど、WIFI優先だろうが3G優先だろうが、自分で複数台からチェックしても、まったくこちらのiphone側には問題がない。

ipod touchは、電話アプリを起動してあればちゃんとできるけど、待機状態であれば呼ばれない・・・・呼びもできない。送受信ともにプッシュが使えていない。

調べてみたら、ipod touchではプッシュ機能が使えないとネット情報に・・・・ なるほど、そういうことなんですね。気になったので、手持ちのダミーSIIMや正常SIMやアンロック輸入iphoneなどで、SIMの挿入の有無でiphoneのプッシュ状態をチェックしてみましたが、SIMカードなしでもプッシュ機能は有効でした。

iphoneのプッシュ機能が有効になるためには、ひとつ大前提の条件があって、「今は契約が切れていても電話番号が有効なSIMカード(つまりアクティベートダミーカードはダメ)」を1度でも刺したことがあれば、プッシュ機能が使えるようになります。

ジェイルブレイクしたら死ぬ、とかではなく、ジェイルブレイクしたiphoneでもつつがなくプッシュ機能が使えており、SIMも抜いた状態でも問題なくプッシュは機能しています。そもそもプッシュ機能は本体の固有番号と登録されている国番号やIMEI番号を基本にしている機能で、それをアクティベート(センター認証)させるためには、圏外でいいので「電話番号」がついているSIMを刺すことが必要とのこと。

PCドクターに相談したところ、私も勘違いしていたのが、SIMを刺さなかったり、ジェイルブレイクした直後で、「圏外だから意味がない」、ではなく、「アンテナタワーから圏外として認識させることが大事」ということです。もちろん正しい圏内のSIMなら論ずるに及びませんが、近くのアンテナタワーとの通信を行わせて、アンテナから「認証拒否(PAP)」を返させることで、電波強度の圏内にありながら「圏外」とさせることがプッシュ機能稼働の前提条件になる、なるほどそういうことなんですね。

ジェイルブレイクでSIM無しアクティベートしたiphoneではプッシュが死ぬ?とかいうのも、こういう理由だったわけです。だから、ジェイルブレイクした後になにげなくSIMを刺したり外したりしたiphoneで「別にジェイルブレイクしてもプッシュ機能使えてるけど??」というのは、なにげなくSIMを刺した時点で、SIMが圏外だろうと、上記の通り「プッシュ機能が稼働しはじめた」ということなのですね。

なるほど、位置情報GPSの機能面でも、それでジェイルブレイクでSIMなしアクティベートしただけのiphoneと、それに解約済み圏外SIMを刺したiphoneでは、GPSの誤差や表示精度が明らかに違うわけですね。表示では圏外でも、その「圏外」を認識しながら、3地点のアンテナタワーからの本体の距離を、位置補正に利用している、ということなのですね。

つまり、解約済で圏外表示でいいので、電話番号のついてるSIMを刺すだけで、GPSの3点測位ユニットが稼働して、正確な位置情報がWIFIだけのときよりも精度が向上するわけです。プッシュとは違いますが、圏外でもSIMの有無における機能の違いですね。アクティベートだけ出来ればいいからと、安いアクティベートカードだけ買うのではなく、解約済カードは大事なんですね〜

そもそもSIMアクティベートの原理が無いipod touchでは、そもそもアンテナタワーとのコンタクトが無いので、プッシュ機能そのものが無い、だから呼び出しも待ち受けも両方ともプッシュが使えない、ということだそうです。

明智君!なぞはすべて解けた!(かな?)

電波が弱いとき電池を持たせるテク

iphoneの電池が4倍も伸びる方法

あっという間の電池切れ、電話も出来ない、たった6時間もモタナイ・・・

修理屋さんで新品のリチウム電池を入れ替えてもらったのに、やっぱり6時間しかもたない・・・ひどいと4時間でバッテリー残量が1桁に・・・

特に、アンテナマークが5本のうち3本とか4本とか、電波が弱いときに一番バッテリーが減る・・・

いままでもいろいろ対策を書いてきましたが、弱電波の環境でいちばんバッテリーに効果的なのが「モバイルデータ通信を切る」という手法のようです。パソコンドクターの駅前インターネット講習会で学んできた内容ですが、これを知ってから、なんと電池が翌日まで持つじゃあありませんか!

今まで1時間で20%くらいの減りだったのが、1時間で3%くらいまで落ち着いてきました。その差なんと7倍!

方法はとても簡単です。 アンテナのマークが5本のMAXでは無いときに、手法で「モバイルデータ通信」をOFFにすればいいだけです。要するに、電波が弱い状態ではモバイルデータ通信もひっきりなしに最善のキャリアやアンテナ局を探しに必死になってバリバリとエネルギーを食いまくって処理しているためですね。

たとえば、メール・・・ 

別に使ってないから・・・ではなく、これらは常にひんぱんにエネルギーを消費してメール受信が来てないかチェックして待っているわけです。 なお、SMS(キャリアプッシュ型)には関係ない話なので、メールいわゆるインターネット形式の通信ネットワーク(モバイルデータ通信)に関するものは、ちょっとでも電波が弱くなると、やたらに処理負荷が増して、電池をドカ食いするということでした。

実験もみて来ましたが、なるほど納得!輸入版のSIMロック解除されたiphoneで、片方はドコモのSIMを、片方はソフトバンクのSIMを入れて、時間を短縮したビデオ動画を見ましたが、なるほど、本体はそのままにSIMだけお互い交換してみたところ、実際にアンテナ電波強度1〜2本よわいドコモのSIMが6時間で電池が切れました。ソフトバンクはテレビCMやカタログでも宣伝している通り、ほとんどどんな状態でもアンテナMAXでした。スマフォのアプリで電波を調べても、それでは不公平なプログラムも中には存在する話もありますので、正しく不公平にならないように、電波測定装置をそれぞれにきちんと設置して測定していましたから、確実なデータですね。

FOMAは、カバー範囲は広いけど、電波強度と電波のクオリティにはかなり疑問である

これが答えですね。XIでも同じでした。そして、そんな状態でも、メールチェックはWIFIでやればいいのですから、モバイルデータ通信を必要に応じてOFFやONにしておけば、こまめにバッテリーの節約になり、これがなんと最大10倍くらいの差にもなる、という驚異なデータもあります。

私で7倍まで体験しました。

静置して1時間でどのくらい減っていくか調べるとわかりやすいですね。一般的には1時間で3〜4%くらいのようです。24〜30時間でカラになるというわけですね。

3% x 33時間 = 99%消費
4% x 25時間 =100%消費

わたしはこんな結果でしたが、お使いの環境によってはFOMAやXIなどドコモの電波がビンビンな地域であれば、もっと数値は良いと思いますから、別にドコモだけど、そんな電波が悪いこともないし、電池もさほど減らないよ、ということになるでしょうね。私は違いましたけどね。ドコモ悲惨・・・

環境によって違うとは思いますが、同じ悩みで困ってる人のための参考情報ですので、そうした方にお役に立てれば幸いです。

設定 → ネットワーク → モバイルデータ通信(OFF)

この場合は、電波の弱い自宅や寝室などでWiFi環境でメールを受信するので、モバイルデータ通信をOFFにしたからといってメールが来なくなるわけじゃありません。外に出かけるときは、WIFI環境から出てしまいますので、ONにしてメール着信に備えましょう。

ServersMan SIMでiPhoneのSMS

ここの設定を間違えると動きませんので注意してね(GPP下駄)

知らないと失敗するSMS設定。いつもながら須藤総研(鶴岡市)のパソコンドクターに相談しにいってきました。最近は駅前にコスモスというパソコンショップも出店したそうで忙しそうです。

今回のワンコイン相談は、iphone4でiOS6.1.3とiphone4sでドコモのSIMで使えるようにはなった2台があるのですが、紹介してもらった「ServersMan SIM LTE」を入れて使っていたのですが、SMSオプションに加盟している契約なのに、いつしかイジってるうちに、SMSが「送信失敗」ばかり表示されるようになったのです・・・・

インターネットも調べても、やっぱり何も出ない。(ドクターもよく言うのが、「ITの本当のプロフェッショナルはぜったいにインターネットに情報を流しませんからねぇ、ネットの情報は2chも含めて90%ウソばっかりですよ、笑」なっとく!)

なるほど、いくら検索してもダメですね。googleでも出ませんし、ギブアップ・・・・

事情を話して相談したら、ものの数秒で回答!

やっぱすごいな、この人!この会社!

「GEVEYの下駄ですね、アクティベートのSIMからローディングされたGPP3/2やiOSセレクターがあるはずですよ、そこにパッチャーが入ってますしね。バイナリ解析で」

以下を設定してみてください、いま、ほのかさんの問題の方はiOS5ですから、iOS6とかGPPにセレクターされていたら、そこをiOS5に選択しなおしてSMSしてみてください。もっともiOS5も6も互換ですからSMSは送れますが、バッテリーの持ちを改善したいなら、それぞれのプッシュタイミングレートが違うので、正しくOSバージョンを選択しておいた方がベストですよ」

さっそくやってみました(以下画像参照)

設定 → 電話 


設定 → 電話 → SIM App


SMS送信! すごい、10分もしないで治った!! たしかにここが「GPP 3to2」が選ばれていました。

まさか、こんなところにSMSに関わる設定があったなんてびっくり!

iOS6から5に最適な選択をしてみたら、電池の寿命のかなり持つようになりました。ドクターいわく「SMSのプッシュ通知のタイミングレートが違うので正しい選択が重要ですよ」とのことでした。GPPではダメなんですね、なんかわからないでイジったのかな・・・まったく記憶がなかったです。

この記事はパソコンドクターの許可を得て当時の対応をブログの記事にさせて頂いております。余談ですが、須藤総研さんでコスモスという新しい事業を始めたそうで社員スタッフ募集中とのことでした。

iphoneでdocomo-simは電池消耗

それは真実ですが設定に問題があるだけです

iphoneをdocomoのSIMで使うとバッテリーが劇べりする・・・・
私も経験者ですが、それは事実です。
まずは位置情報の設定あたりの見直しとなるわけです。
下駄の消費電力の問題も指摘されていますが、ここでは一番省電力であるといわれるheicardでの双方テストを中心にしています。比較は常に同一下駄でそれぞれキャリアをテスト

・携帯電話通信網の検索をOFFにする

GPSの3点測位ではなく電波強度の強い他キャリアの捜索です。
softbankの端末でdocomoの互換SIMを使うとハマりやすい現象です。

つまり、キャリアの電波強度を表示するピクトメーター(バリコンメーター)がiphoneによって数秒ごとに更新されて表示されますが、より強度が高い「互換可能な電波」があると、バックグラウンドでdaemon(デーモン)処理が動きます。

この処理にえらいバッテリーを消費します。バイナリを逆解析すると、まず最初に電波強度を測るために、互換キャリアに対して電波受信がバックグラウンドで動き、例えばソフバの携帯であればキャリアのところで「docomo」も見えると思いますが、このドコモのキャリアの電波強度を常に調べているというわけです。

大きな変化(現在の強度より強いキャリアまたは現在のキャリアの減衰)があったときだけ30〜60秒後くらいにまた起動するチェック処理のようです。この処理も、かつてのベースバンド問題でたびたび登場してきた「locationd」に含まれていますね。(だからiPadのBBを入れるとキャリアチェックしなくなるのでiPhoneのSIMがアンロックできる、という、かつてのジェイルブレイク技法があるわけですが)

でも、日本ではご存じのとおり「SIMロック」されていますから、国内でローミングできるわけでもありませんので、まったく無駄な機能です(日本では)。海外にいったときに海外ローミングに即座に対応できるための大事な機能ですから、いちがいに「不要な機能」とは言い難いものですが、少なくとも「日本国内」では不要です。もっとも、これはソフトバンクでソフバのiphone、AUでAUのiphone、ドコモでドコモiphoneといった「メーカー純正」であればの話ですが、今回は「下駄」ですから、他のキャリアーにローミングできるように設定しないと、いちいちローミングで接続、認証、解除、接続、認証、解除というように、スイッチングが激しくなってしまい、むしろバッテリーがガンガン減ってしまいます。

つまり、他のキャリアで使う場合は、データローミング ON」はお約束!
電池消耗にも大きな影響ありです。

その他、データ通信専用SIMではアンテナピクトは表示されませんので、SMSなどの機能が付いたものを使いたいものです。電池の寿命が5倍〜8倍くらい違ってきます。筆者は、SMSなしでは4時間ですっからかんになりましたが、SMS付のSIMに変えてテストしたところ52時間ほどもちました。このケースでは10倍以上でしたが、安置した状態での双方テストでしたので、よっぽどよい環境だったのでしょう。実用ではもう少し減ってくると思いますが、それでも2倍とか3倍なんて比ではありませんでした。

でも、別に私のiphoneでは、そんな事態にはなっていないんだけど?
どうしてみんなの意見が違うの? 電池が減らない人もいるよ?

それは住んでいる場所(または移動先)の電波強度に関係します。検証事例を以下に書いておきました。
ご参考までに。


<<ソフバのiphoneでドコモSIMで問題が無いケース>>

現在お住いの地域のドコモの電波強度がソフバより強いため問題が生じません。電波強度メーターで実際に測定したところ、ソフトバンクの更新周期はおおむね20秒(地域で異なる)に対して、ドコモは60秒〜90秒、AUは120〜180秒くらいかかって電波状況更新になります。シフト電波なので、暗号化されたキャリアが周波数帯でこつこつあがったりするわけです。よく、ここの違いを無視して、ただ単にiphone本体で測定しただけの強度アプリを用いて(更新周期がアプリ基準なので同一・・・=不公平な計測状態)その信号デシベルをもとに「ソフバは水増ししている」「実はAUが優れている」というわけのわからん論争もありますが、実際に電波強度メーターで実測してみるとキャリアベースの基本電波における更新シフト周期が大きく異なりますから、正しくバリサン計算するには、ここを計算に含めないとなりません。
ソフトバンクは更新周期が早い分だけ強度が更新されるので強度メーターもすみやかに強く表示される、というわけです。更新周期がはやいほど、強度の更新も早くなるので、電波のゆれを即座に補正できる、ということの表れでしょう。実際に基地局測位でも、AUやドコモの2倍近くの6点スポットまで到達していますから、それだけ「混雑緩和のアンテナ塔(そこも含めてバリサン結果)」につながりやすいため、アンテナピクトもすぐに良い状態のアンテナを識別して即座につながるため、実質的に現実的な面からも、他のキャリアより電波強度が高く表示されているのもうなずけます。

実際、アプリ単体での測定ツールで-100デシベル状態でもソフトバンクのキャリアはバリ5(最高強度)を示していますが、これを論拠に「ソフトバンクはウソをついている」「強度を水増ししている!」と断言しちゃってる変なブログもありましたが、それは実はウソであって(電波強度測定検査器でも実証済)、では、実際にその-100デシベルで他社はバリ1〜で圏外ぎりぎりで通話できない状態の中で、ソフトバンクで通話すると、あらふしぎ、クリアな音声で遅延なくきれいにつながるではありませんか!(これは測定アプリのバグないし測定の考え方の相違と決定されますね)

つまりiphoneの「アプリの測定ツール」が問題である、ということですね。アプリの測定周期に依存しますから単純に60秒くらいの固定周期でチェックしているだけで、その中でも数値の悪い方から平均値でも測っているのではないでしょうかね。少なくとも電波強度メーターからみても、アプリの測定結果はかなりのズレというか、逆にむしろドコモなどの特定のキャリアをヨイショするために測定ツールの方が「水増し」「水下げ」しているようにも思われます。

また、この状態で通話中にネットのウワサのように切れるのかどうか、チェックしてみましたが、まったく切れませんでした。上記の部分的な問題を大げさに取り上げて、通話がブチ切れた!だから水増しだ!と主張している人もいますが、根本的な理解が達していないか、知っていてわざと偽情報を流しているのではないかと思われます。ネットワークとは常に「相手」があってつながるものですから、切断するのは何も自分だけが問題ではなく、相手が電波の悪い状態で切れることが原因でしょう。少なくとも、同一環境にしたテストで、ソフバの通話がブチ切れた、ということはありませんでした。

そもそも圏外あたりの電波であれば、発信でも遅延しますし、そもそも繋がらないですし、デジタル搬送なので音質は維持されるにしても、通話に用いられている方式はG711やiLBCあたりがエンコードベースになっていますから、本当に電波強度が圏外近くであれば、10ms〜60ms周期でブチブチと遅延が発生しているはずです。つまり、こんにちはひとつの挨拶でも会話にはなりません。それまで繋がっていて、突然ブチ切れた、というのは、歩いていて通話していたとか、100wの無線ブースターでも搭載したトラックでも近くの高速道路を通過したか、地下に潜って本当に電波強度が落ちたか、そんなところでしょう。そもそも-100デシベル状態であれば、仮に接続が出来たとしても、音声が途切れまくりですから、そもそも会話にはなりません。

ソフバを擁護するつもりはまったくありませんが、同じ環境でAUのiphoneで通話実験すると、バリ5でも音質が悪く、LTEもそれほど速度が出ていない、といったケースもいくつか体験して来ましたので、単に電波強度の更新のタイミングのラグはピクトメーター(バリメータ)に即座に表示されないAUのキャリアの搬送波独自の仕様があるのではないでしょうか。搬送強度(シグナル)だけは強く、変調強度(キャリア)は弱い、しかしシグナルだけは常に良い状態で・・・・ということなのかも知れませんね。ちなみに同一本体においてドコモとソフバでSIMを交換してチェックしていますのでiPhone本体におけるアルゴリズムの違いではないことは確定ですね。結論は、キャリアの電波チェックのロジックの違いと、その状態の検知方法の違い、というだけです。また測定アプリも、更新周期を正しく認識できていないだけであり、そもそも、それをiphone単体で測定しようという考え方が間違えてます。

クルマで例えれば、トラブっているスピードメーターの調整のために、トラブってるクルマで走行試験しても、いつまでも正しいスピードメーターには調整できない、ということです。外部の測定ツールを使って、正しく検査することが大事ですね。つまりiPhoneの電波強度測定アプリで「他キャリアの比較」を測定しても、まったくもって無駄な話しでしかないという意味。同じキャリアで、接続場所の違いで、現在の強度を調べる、という使い方だけなら意味はあるでしょう。


<<ソフトバンクのiphoneでドコモSIMで問題が出るケース>>

ドコモのアンテナ強度が低くありませんか?

ソフバならいつもバリ5(MAX)なのに、ドコモにしたらバリ4〜2などに下がると、たちまち「携帯電話通信網の検索」に引っかかってしまい、数秒ごとにじわじわバッテリーが減って、たった3時間で50%も減った!という現象が生じてきます。ひどいと、4時間で100%の残量が数パーセントまで落ちる・・・

この時の対策は、以下の通りです。
・携帯電話通信網の検索を辞める
・キャリア「自動」をOFFにして「docomo」だけ選ぶ

キャリアの選択表示まで時間かかりますが・・・このチェックがバリ強度やlocationdがやっている携帯電話通信網チェックのルーチンです。これが常にバックグラウンドでビンビン動き回ってしまっているというわけです。

どのみち、日本ではキャリア乗り込みは出来ませんから、固定でビシっと決め打ちでいいわけです。決めてしまうと他社キャリアの電波強度チェックを根底から抑えられます。

実際にやってみると、電池がかなり長持ちします。しかし、上記のうち「携帯電話通信網の検索」を辞めるだけですと、GPS系に依存しない他のアプリ(例えばメールにおける3Gネットワーク通信など)でキャリア捜索らしき挙動が見られたりします。つまり、GPSを使わないときに電池が劇べりするわけです。インターネット情報では、ここしか取り上げていないことが多く、GPS以外(メールやネットなど)で3GやLTEなどで電池が劇べりする現象に見舞われます。

逆にキャリア「自動」をOFFにして「docomo」だけ選ぶだけでは、GPSの挙動の時に妙な反応になったりしますので、わたしは「確実に両方を設定(携帯電話通信網の検索を辞める/キャリア「自動」をOFFにして使うキャリアだけ選ぶ)」しています。ちまたのインターネットやブログでは、「携帯電話通信網の検索を辞める」をしきりに説明していますが、むしろキャリア「自動」をOFFにして「docomo(ないしソフバ)」だけを選ぶ方が、バッテリーの寿命にかなり貢献しているように体感しています。

もちろん、利用している環境によって、どれだけの電波強度か、そして更新周期なのか、またアンテナ塔の混雑具合で大きく左右されますので、このブログの設定通りマネしただけで、すべて解決するわけではありません。あくまでも解決を模索するためのロジックのヒントとしてお読みいただければ幸いです。

どうぞご参考までに。

「JP DOCOMO」と「NTT DOCOMO」のどちらをつかんでも構いません。また片方がダメになっても、翌日みたら、勝手にNTTからJPへ、またその逆ということもあります。つまり、ここでいう「キャリア自動選択」は他キャリアのローミングの対応でって、同一キャリアはここの自動選択がOFFでも、勝手にNTT−JPまたJP−NTT間での自動切り替えになっていますから、全く問題ありません。(検証済) またJPもNTTもどちらが弱くてダメということもなく、どちらも同じですね。LTEに関しては、どうもJPの方がやや高速のような気もしますが、それはおそらくアンテナ収容量の差(瞬間接続量)の誤差だろうと思います。昔のFOMAとXIの割り当て違いによる表示の残骸なんでしょうね。

ちなみに、WIFIをオフにした状態でつかむのと、ONにしてつかむと、JPとNTTが変わるという情報もあるようですが、こちらで試したところ、それは実現されませんでした。というか、普通に観察していても、JPで最初つかんで、0.2秒もしないうちにNTTにオーバーライドされていますから、単にこれはアンテナの収容量で空きがあればそちらを、なければJPをという形でしょうね。XIやFOMAに依存しているわけでもなく、また4GやLTEに依存している挙動もありませんから、初期の「つかみ」はJPで受け持ち、空き容量があればNTTキャリアで収納しなおす(オーバーライド)ということなのでしょうね。

ただ、この切り替えの不安定さも、バッテリーの消費に関係ありますから、アンテナ局内のこうした自動切り替えは避けてもらいたいところですね。それだけアンテナ数と強度がドコモの方がしょぼい、という現実を露呈してますね。逆にLTEの割り当てから、ソフトバンクが利益度外視でここまでよく頑張った!とも言えるのでしょうけどね。

関連リンク → http://communes.jp/oshiete/?action=detail&qid=158

SIM変換アダプターは加工しよう!

そのまま使うと全バラ必要に・・・

iPhoneなどのようなトレイローディングタイプのSIMの場合、ソケット部分に段差があると、中でカードが落ち込んでひっかかってロックされてしまい、全バラ(オーバーホール分解)しないとSIMが抜き出せなくなります。

こうした失敗にあわないために、SIMとカードアダプターをテーパー加工しておくといいとPCドクターからアドバイスを受けました。少しだけナナメに削っておくわけです。

というのも、自分でミスってしまったわけで、記事を書いてる次第です。何をしたかって、iPhone3GSにSIMカード変換アダプターなるもので差し込んでみたところ、最初は保護テープをしたのですが、刺すときにひっかかってめくれてしまい、次は保護テープなしで差し込んだら、スロットの中でマイクロSIMがアダプターからズレテしまい、抜けない、刺せない、あらま状態・・・・

朝いちばんでパソコンドクターに駆け込んで、全バラでなんとかセーフ。時間外で緊急対応でしたが、修理代はワンコイン(500円)でした。時間制なので30分以内の作業は、どれだけの作業であっても、すべて500円ポッキリで、東北は山形でもうその価格で20年近くやってらっしゃるベテランのパソコン修理会社さんですね。

お弟子さんに、PCリペア・サカズさんがいるそうで、サカズの店長さんが、パソコンドクターに「先生!」って呼んでました。パソコンドクターの実力は、誰もが認めるツワモノですね。しかも料金がとても安く、後のサポートもとても良いので、ほんとうに助かってます。腕がいいだけに、ライバルも多いウワサも聞きますが、それだけ妬まれるほど腕が高い証拠ですから、むしろ実力がホンモノであることがわかります。そして、かなりお弟子さんも多いみたいです。

パソコンもそうですが、もつべきものは、かかりつけの病院ですね。値段も安いし、ありがたや。

ServersMan LTEが150Kに!

そのままのお値段で490円で増速しました

ワンコインSIMで有名なServersMan LTE 100 SIMが、2013.11.22の今日から増速したとのニュース。 わたしもこれを使ってますけど、ほんと良く使えると思います。 

なんと150Kへ!

測ってみましたら、ほんとにマジ速アップ。これはすごいですね! 出るときは200Kちょいも出ます。 うちで最大で280Kくらいまで出たことがありますね。まあ、よっぽど調子がいい時の話ですが。

今回もスピード測定しましたら、なんと250Kでてますね。(上りで0.25M)

公式サイトでも、そのままで自動増速対応のような記事でしたから、何もSIM交換も無しに帯域アップしてくれたようです。やること早いですね。素晴らしい迅速対応。

しかも、これならSIMのサイズを変更したい、という要望にも応じて、年に1回だけ無料でサイズ変更交換してくれるそうです。もっとも、古いSIMは返却が必要とは思われますので、自分でMINIシムカッターで裁断してしまったら、どうなのかは知りませんが・・・ 

ただ、150Kの増速でも出来ないことがあります。

・YouTubeなど動画サイトの視聴
・大量パケットのテレビ電話
・2P2によるファイル共有(ウイニーは知らんけど、スカイプとかメッセンジャーでのファイル共有)
・生放送サービス

やはり、こうした「瞬間パケット巨大化」「長時間接続」の動画やファイル共有では厳しいですね。厳しいというレベルを超えて、確実にネットが落ちますから「使えない」と断言しても良いでしょうね。P2P規制や帯域規制がすごいシビアなので、1MBくらいのエクセルファイルの共有でさえスカイプメッセ越しに共有しても「アウト」です。(テザリング+PCからの送信実験例)

でも、どこでもGPS検索とか、アップルマップやGoogleMap(制作はアップルですけどね)、そしてMap fan for iPhone(旧)とかで検索とかナビできるので、ちょっとお気に入りのサービスで、これからも応援したいと思います。

iPhone4や4Sで使ってます。iphone4の方は、もともとBaseband04.12.05だったものをBBチップ交換してもらって対応済。でもスピード的にはやっぱり4Sがいちばんマッチングが良いですね。iPhone3GSもおすすめですね。iPhone3GSはUltrasnowによるアンロックです。4SはBBチップ交換したものと、海外輸入アンロックバージョンと、GEVEY下駄をはかせたものとで実験しましたが、ネットワーク速度はどれも同じでした。(それは、そうだろうとは思いますが・・・・笑) BBチップ交換やファクトリーアンロックのやつは、そもそもが3Gがアレですから、日本では使い道は無いと思いますが・・・ やはり4Sや5ならGEVEYの下駄ですね。

ipad2を解約したらwifi一括再設定

今つかってるiphoneのプロフィールを移転して便利に

以前も書きましたが、ジェイルブレイクなしに「iBackupBot for iTunes」というアプリでiphoneの中身をひろってモバイルコンフィグを移動すればWIFI接続ポイントが使えます。FONとかmobilespotとかですね。

iPhone WiFi接続プロファイル移転
http://blog.communes.jp/honoka/entry/691

ipad2を解約したら、WIFI一括設定で使われていたi.softbank.jpのメールがキーになっているので、このメールも当然解約になりますから、WIFI一括設定プロファイルがもう使えなくなるわけです。だから、ソフトバンクから無料配布されていた「FONルーター」も使えなくなります・・・・・ あひゃーっ! (でもご安心あれ)

意外と落とし穴・・・

もっとも、ソフトバンクを全解約しているなら、WIFI接続スポットの利用権利はありませんから、あきらめてポケットルーターでも使ってくださいって話になるわけですが、iPhoneをまだ契約中であれば、そちらからWIFI一括設定プロファイルをipad2に移動して、マクドとかシアトルズカフェとか、スタバとか、びっくりどんきーとか、いわゆるFONやmobilespotがサービスされているファミレスとかコンビニで無線LANが使えるわけです。

iphoneとipad2なら機種が違うから・・・というわけではなく、iphoneのプロファイルが生きているなら、それをipad2に入れて使えますね。(実験済)FONルーターの認証もマクド認証も駅前のカフェスポットでも認証が通り、しっかり使えてます。

ただし、iphoneのメールが生きていなかったり、そのメールのパスワードが異なっているならアウトですので、そこは暗号化がかかっているので、ファイルをネットで公開できるようなものではありませんから(個人情報&メーカーライセンス問題)、セットアップのヒントまでということで、ご参考になれば幸いです。

プロファイルはこれですね

ちなみに、FONルーターは、いちいちWIFI認証しなくても、普通にFONルーターの底面に書いてあるパスワードをipadに登録すればいいだけです。

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