Smartalk iPhoneの音質を極める

2013年11月21日

コーデックのあたりと調整が難しいですね。

ちょっと時間が無いので記事にまとめていませんが、ひらたい話を言えばiLBCとG.722はネットワーク帯域負荷は8Kbitで軽い反面、おおきな理論遅延と音質減衰が激しくなります。

つまりマイクロローとよばれるG.711(ISDNと同じ技術)の通信方式「μ-Law」しか音質と遅延に対策できるコーデックはありません。

G.711 原理遅延:0.125msec 応答最大5msec(32Kx2way)64K
G.722 原理遅延:15msec 応答最大20msec(8K)

これに加えて、ノイズキャンセラーとエコーキャンセラーの遅延が発生し、更にサーバーサイドからのリモートコーデックの受け入れ許可をすれば、遅延はものすごいことになりますね。

<<まとめ>>
エンコードは G.711 「μ-Law」だけを選ぶ(WiFi/G3共に)
サーバーのリモートコーデックは拒否する
パケット送信間隔は10msにする
パケット送信間隔を固定はONにする

音質が悪い、遅延する、、、という人は、この設定をWIFIと3G共に設定してみてはいかがでしょうか。

20131211-154337-iPhone

あと余談ですが、3Gで外で待機するときは、プログラム設定編集の環境設定から、3G/Wifi選択で、必ず3Gを選んでおかないと「着信ベル」がなりません・・・プッシュ通知が行われないわけです。WIFIでも音がならないぞ!というのも同様にプッシュは3G専用ですからね。

あと、最近のバージョン1.2 Build 41BD0は、着信音にiPod機能のミュージックコレクションが使えません・・・・冒頭だけ0.2秒くらい鳴って消音になってしまいますね・・・・きっとバグでしょう。

マイクとスピーカーの音量が小さすぎる?と思う人は、それらの設定がありますので、

キーパット → 詳細設定 → 環境設定 → サウンド設定

マイク音量とスピーカー音量を半分くらいの50%くらいまでスライダーを動かすと良いですね。右に寄せるほど「大きく」なり、左にいくほと「小さく」なります。初期値では一番左で「超最小」になってますね・・・・

このへんはAGC(オートゲインコントローラー)あたりを実装してくれると嬉しいところですが、ノイズキャンセルとエコーキャンセルのためには、ここが先に固定長になっていないと次の理論演算ができない、というわけなのでしょう。

ならば、デフォルトでゲインコントロールを50%にしておけばいいのにと思いますが・・・まあ、そのうち解決してくれることでしょう。期待したいですね。


追加記事ですが、ローミングをONにしておかないと、SmartalkだろうとGメールだろうとiCloudメールだろうと、プッシュ呼び出しが不安定になりますので、「下駄にはローミングON」、これは良い子のお約束です。

One Response to “Smartalk iPhoneの音質を極める”

  1. ほのか より:

    こんにちは、ほのかです。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    設定場所について、ご質問のメールをいただきましたので、ご回答させていただきますね。

    1、SMARTALK立ち上げ
    2、キーパッドに進み右上の詳細設定へ
    3、SIPアカウントを選ぶ
    4、契約番号のところをクリック(電話マークの項目)
    5、SMARTというデカいロゴの画面の下方の詳細設定へ
    6、音声コーデック(WiFi,3Gそれぞれ)←当記事の説明部分

    以上です~☆

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