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facebook脱会者が止まらない・・・

何やら不穏な動きのようで、若者の80%が脱会へ

海外だけでなく、日本でもそうらしい。どうやら専門ニュース筋によると、フェイスブックの若者ユーザーの脱会に歯止めがかからなくなっているそうだ。1か月で1億人が退会、つまり実質上の無利用(放置)になっている。

歯止めをかけようとして、数日ログインしていないだけで、フェイスブックからは再アクセスを促す通知メールが頻繁に送られるようになったが、むしろ悪影響で若者に煙たがられているという。

1か月ペースで1億人が放置し続け、いまでは実質のアクティブユーザー数(登録して放置せず毎日ログインしてサイトを利用している人数)は、既に1億人を切ったともいわれる。アベレージユーザー(まあ、辞めはしていないが使いもしていない)でも3億人はいないとされ、また1か月ペースで1億人規模で若者を中心にフェイスブックから離れていっている。

一方で、これらのユーザーはどこにいったかといえば、ほとんど90%がツイッターと非営利SNS情報サイトや非営利ブログといった「わずらわしい業者広告が無いサービス」に短期間でどんどんシフトしているらしい。

そのひとつにライセンス無料で非営利でサービスされている「ワードプレス・ブログ」といった非営利情報サービスを自分で立ち上げて、広告なしに自由に情報ツールとして使う若者が増えている。また、非営利サイトとして定番のウィキペディアやコミュネスといったサイトも、ここ最近は急激に利用者数が増えていると言われている。

「おっさんブック」 こんなネーミングで既にさげすまれている状態で、目先のことだけしか追い求めなかったサイトの末路としか言いようがない。かつて、日本でも旧石器時代にmixiというサイトもあったが、ついに有料会員は1万人もいなくなったとも言われ、その収益をスポンサー広告などの「業者広告」に依存し、相手が男性とわかれば、ケータイサイトにエロ広告まで容赦なかったSNSサイトだったが、既にほとんどサービスしていることも忘れ去れている。

細々ながら、じっくり長続きしているウィキペディアやコミュネスといった無広告でボランティア非営利で健全に運営されているサイトが、やはり長く続き、固定客も離れないといったところなのだろう。

おっさんブック・・・・・ 旧石器時代のミクシィにみるように、いよいよフェイスブックも終焉と言えるのだろう。

参考資料 ⇒ フェイスブック 若者 離れる

歯止めがかからない、早ければ今年にも崩落してしまう懸念もあり、かつてmixiや2chが事故とはいえ収益のためにやらかした「個人情報流出(転売)」は確実にあり得ると言われている。フェイスブックをやめるなら今のうちと言えるだろう。そもそもインターネット上に「実名」を出すという狂気じみた行為は、専門家に言わせれば、モテない女子がモテルために、普段は誰にも見せない乳房を、ブラを外してインターネットのユーザーに見せているようなものだ、という皮肉めいたたとえ話があった。しかし、いつまでも、垂れた胸など見せつけられても、何も感じられず別に動じなくなってしまえば、あとは終わるだけ。

厳しい例えではあるが、どこのサイトだって、アプリを決済したり、サイト入会登録などで課金が必要であれば、クレジットカードの「実名情報」をサイト上で掲載することなど、超かんたんなことである。

その「実名を隠しつつ」その上で個人情報を守り匿名でありながら情報交流を楽しめるようにしなければならないわけで、その土俵を「エロ目線」で数年だけみんなの注目を受けていたに過ぎないのがフェイスブック。

サイトの機能は、グループウエアと比較しても、たいした機能があるわけでもなく、また個人情報が容易に実名が他人に画面を通じて漏れてしまうので、個人情報保護の概念からは話にならないSNSサイトとも言われる。そして機能はとても使いにくいし、そもそも使わない機能が多く、利用者層も実名で知っている人の輪だけに限られるため、家に帰ってからもまるで「PTAの連絡ボード」をネットで縛られているようなものだ、という主婦も多いらしい。

残った世代は50歳以上のみ・・・・そのほとんどが男性・・・・

まさに「おっさんブック」だ。個人情報転売が大規模に行われる前に、早く個人情報を可能な限り削除し、ニュースフィードや投稿を可能な限り削除し、公開範囲も可能な限り知り合いだけに限定して、サイトにアクセスしないようにすることがベストだと言われている。

なるほど・・・・参考になりました。



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