InternetExplorer11を10に戻す
なんだか、GoogleもIE11に正規切り替えで古いIEをサポートしない、ということで、アドビフラッシュもIE11寄りということを「某そっち寄り信者」がネットで噂しているようで、これは「体験しないとダメ」だろうと思い、やってみました。・・・実は、半信半疑なので・・・特にウインドウズかぶれのDOSマシン寄りの意見はろくなものがないので・・・悪いけど・・・
私もDOS使いだけどLINUXなので、ウインドウズはどうでもいい。どちらかといえばUNIX寄りなので、マックも使う。ウインドウズは仕方ないから使ってるけど、ウインドウズもかなり使い込んでるので、たまにパソコン講習会の講師とか相談員を任されることもある・・・
さて、問題のInternetExplorer11だけど、まずメモリーリークチェッカーでリーク状態を測ってみたら、ひどいことになっている。Javascriptでオブジェクト回帰のメモリー管理がミス、ウインドウロケーションの座標判定もミス、その他、リアルタイムのイベントハンドラもエラー・・・
ちょ、、これ故障ってレベルじゃ?!!
ネットも検索してみたら、出てくる出てくる・・・・
・IE11メモリーリーク
・画面が真っ白で何もでなくなった
その他にも、グループウエアで予定表が全消失(IE11か?!)とか、代理店システムで使っているエンタープライズシステムが機能停止になったりと、特にジャバ(AJAX)がらみのインターフェイスでバグだらけ。ノーマルなHTML4準拠であれば問題ないが、HTML5対応のワードプレスもjetpackで一部の機能が非表示になったり、機能停止したり、ツイッターもフェイスブックもかなり動作挙動不審になり、投稿した記事を更新しても反映されなかったりしている。
故障・・?
これ、故障ですね。しかもCPU温度も通常よりかなり熱くなっているので、メモリーリークで無駄なプロセスでも発生して処理負荷もかかってる感じ・・・
あと、ウェブメールもどうもうまく表示されない。代表的なGメールもダメ、ヤフーメールもなんか画面が半分しか出ない、その他、いろいろなjavascriptで画面サイズやメールボックスを判定しているウェブメール系のほとんどすべてが、画面が半分しか表示されない・・・Gメールとかは、ソースを見ると、ユーザーエージェントコードでIE11のときだけ処理を別駆動させるなど、いんちき対応で頑張っている模様・・・(ようするに故障を認めた、ということだね)
これは、InternetExplorer10に戻すしかない!
コントロールパネルから3ステップの操作で戻せるのでご紹介します。
(Windows7でご紹介)
1、コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラムを表示
2、Windows Internet Explorer 10 (右クリックでアンインストール項目を表示)
3、画面に従い再起動する
なお、ランゲージパックから削除しなくても、本体のアンインストールで余計なものも一緒に再起動時に削除してくれます。
ついでに自動更新プログラムからも「非表示」にしておく。
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