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スノーデン容疑者、ネットとの関係?

まあ、いわゆるGoogleや大手サイトの情報が政府に流出

いまさらどうもこうもないと思うんだけど、Googleアナリティクスと呼ばれるサイト解析情報や、グーグルアドワーズという広告アクセス解析サービスが、アメリカの連邦政府に個人情報として数億件の情報が流れ、これが日々統計されてスパイの検挙や違法活動の社会監視に利用されていた、というだけのことでしょう。

パケットで何が通信されているか見ればわかることだし、そもそもグーグルは次のビジョンとして、自社のアンドロイド携帯いわゆるギャラクシーなどのスマフォに「位置情報機能」から得られた個人情報をすべて逐次サーバーに収め、どこのだれが、どこの店に、どのくらい滞在して、どんな生活をしているのか、もう一昨年くらいから解析可能な状態となり、実際にロケーションデータが収められているサーバーがハックされて、ドコモユーザーの個人の位置情報が漏れていた、という事件があったのは記憶に新しいと思います。

本来ならば匿名も含めてこうした情報が秘密にされることを「個人情報保護」というはずですが、なにやら日本では「個人の実名だけ」は伏せているのだから個人情報リークにならない?みたいな日本の異常な解釈があって、けっきょく、それが社会でまかり通っている「大手企業による個人情報ハッキング」ですが、それがアメリカで政府が国際テロの防止のために利用していたよ、ということを握っているのがスノーデン容疑者ということ。(IPアドレスや集計データだからといっても、ヨーロッパでは禁止されているんですよね、こうした実名隠しレベルでの個人情報収集・・・・日本とアメリカくらいじゃないのかな、あまりにもルーズで無神経で企業寄りの解釈がまかりとおっちゃう国って・・・)

と、まあ、私の解釈ではなく、そんな裏の噂がささやかれているのを耳にしたので、ほんとかどうか知りませんが、個人日記ブログということでツラツラとメモ書きで残しておきますね。

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