もちろんツイッターの良いところも
例えば、この前、原発再稼動反対のデモをやっていたけど、ツイッターで広がった。 そう、ひとりの情報発信がイモズルで連鎖して広まっていく。 リツイート通称RTすれば、他のフォロアーに伝播する。(いわゆる不幸の手紙のような転送ゴッコができる)
普通に、それはインターネットのブログでも似た機能はワードプレスやPIVOTXにもプラグインで実装可能だが、ツイッターという「インフラ」の中で人々が同じ操作で伝播させることで、ワードプレスやPIVOTXを有していないユーザーでもリツイートで伝播が可能というわけだ。
そういう意味ではメールに近い存在と言えるだろう。
メールにも、いいところはたくさんあるが、立体的に見えないという問題もある。誰が送ってきたか信憑性を「受信して開かないとわからない」といった問題がある。逆にそれは封をあけていない手紙のようなもので、そこが楽しいメールの利点でもある。 それが迷惑メールなのか、迷惑では無いのか、本人次第だからである。 インターネットを「時代」として楽しむ人にとっては、迷惑広告も「時代の流行」を鳥瞰するための情報源だから「迷惑広告はとても助かる!!!」という人も中には存在している。(私の知り合いがそういう人が数名いる) どこまでのバカが許されて、どういうバカがいるのか、それを知るのも楽しい!!というネット活用である。=つまり迷惑メール歓迎派
一般の人にはそれは困るだろう
しかしメールの楽しさをツイッターが埋める事は無理だろう。なぜなら、メールのように「関係性」を秘密にできないからだ。アドレス帳つまりフォローリストが原則公開される。 結局、この人は誰とつながっているのか、あらかじめ見えている。だから、どんなやりとりをしているか、すべて容易に想像が出来てしまう。 しかもやりとりがグループ共有なので、プライベートなことは書けない。
そういう点では、やはり昔ながらのメールフレンドがいちばんインターネットでは素晴らしいサービスではないだろうか。
いまも、メールフレンドのサービスは根強い。 タテマエもホンネも話せる点が素晴らしい
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