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フェイスブックは誰が儲かるか?!

っていう記事を読んで、そうだよね〜って同感

答えは、サイト開発企業だけ。つまりアメリカ本国・・・・そして日本では個人リスト売買業者・・・・

残念ながらそれが現実。西日本の某行政(市役所)では、職員にフェイスブックの登録を抑止していることもあるし、先日の中国の外交官が日本のスパイ活動で利用していたのが、なんとフェイスブックだったというのは実話。

では、私たち利用者は何か益があるの?

・・・・・うーん、正直なところ、小売店さんが商品やブランドイメージの情報発信として、昔で言うメールマガジンの代わりに一斉フィード発信で情報は撒けるかも知れないけど、それも数年がんばっても、いままで知ってる人だけしか4000〜5000人くらいにしかならないのよね。

でも、何もしないよりはマシよ。

まあ、その辺の見極めは、やっぱりホームページやブログがいまもなおフェイスブック台頭であっても重宝されているのには理由があるわけですね。

自動FAX送信

むかし、電話番号がFAXの電子データで登録できるようになって、いちばん最初にファックスがひろまったのがまさにファックス営業。それとフェイスブックはよく似てる。 でも、それも10年足らずで終わってしまって、あとはやっぱりインターネット検索がシェアを獲得してますし、フェイスブックの最大の欠点である「実名だから本音が書けない」(実名を偽名に自由に変更する仕様の実装)という大きな壁が取り払われない限り、やっぱりファックス営業と同じ結果になってしまうのでしょうね。

いちいち新聞読むのに、出版社に実名を明かさないと読んでは悪い、というものと同じ・・・

ものめずらしいとおもって5〜10年は続いても、やっぱりインターネットも新聞も「読者は匿名で自由に本音の感想を!」という原点に戻ってしまうのは、実は印刷革命から現在まで続く人類の本性なんですよね。 それこそコンビニやスーパーのレジにまでフェイスブック連動になって、どこぞの○○○さんの家の今晩のご飯はトン汁だよ、とかモロバレの世界・・・・

きっと誰も嫌がりますね。

もちろん、上手につかってこそツールは意味がありますから、フェイスブックを否定はしませんし、実はもっと隠された上手な使い方があるということを、パソコン教室で教えてもらいました。おかげで、ブログのアクセスがユニーク数だけで1日500人とか越えてます。(ページビューで4000ヒットとかになってますねww)

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