本当のクラウドありき
それは、分散しないこと。あちこちにデータを記録して、それをひっぱりまわしてもクラウドコンピューティングにはならない。それは単なるストレージで、filebankもあればファイルシェアー、そしてツイッター、アプリ、facebookなど、単なるデータ記録サービスはストレージにしかならない。
本来のクラウドコンピューティングとは、サーバーも含めて、すべてのモジュールやユニットが同一のサーバー群の中に含まれ、それがいろいろな性質の異なるモジュールがあつまり、サイト全体としてひとつのアカウントでそれらを同一箇所でいろいろな情報にセッションできることが本来のクラウド、ということらしい。
ひとつのサイトで、いろいろなサーバーが分散処理をして、更にそのサイトには日記ダイアリーや掲示板やコミュニティやソーシャルネットワーキング、そしてアプリの配布やいろいろなゲーム、もちろん動画配信サービスに生放送システム、テレビ電話、データや書類、写真や動画の大容量ストレージ、もちろん通販サービスやホームページなどがすべて集結したサイトをクラウドサイトと定義するみたい。
あれ? よく利用するコミュネスって? まさにそれじゃ??
サイト側にたずねてみたところ、
「はい、1999年から当サイトはクラウドコンピューティングですよ。その思考で開発していますからね。」
なるほど、ホンモノのクラウドコンピューティング! なんか身近にあったんですね。 完全なるクラウドコンピューティングが1999年から実在して、いまもなお利用されているんですね。 現在の接続中のところをみても、いつも2000〜3000人くらいが、アクセスしてますものね。 固定客に人気が高いことがうかがえますね。
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