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Google 検索結果 動画 サムネイル

なんで表示されるん? へー、そういうことか。

サムネが出るのは検索エンジン側でスタッフが個別にイジってるだけです。
YouTubeとニコ動は良いが、他はGoogleが利益になるお金をもらってないからダメ!と言った感じですね。
まあ、所詮は単なる利益追求企業のサービスなので、利用すると痛い目にあいますよね

それでヒット率があがって、期待しないコンバージョン率が上昇すれば、マルチ情報サービスのようなモジュール混在型の立体的なサイトでは運営に著しい偏りが生じて運営妨害を被ってしまうそうです。

例えば、商品紹介のための動画サービスでリンクがメインのサービスの「リンク元」となる「動画システム」だけがクローズアップされてしまい、肝心な商品通販ページはまるで見てもらえなくなる、という被害が出るそうです。

例えば、雑貨などの商品をインターネットで動画を含めて検索した場合‥‥‥
通常)ユーザー → 検索する → 希望商品が見つかる → 動画も見て購入
被害)ユーザー → 検索する → 動画がサムネで見つかる → 何もしない

掲載されている動画だけが検索にひっかかってしまい、商品紹介ページがまるでわからないまま動画の商品紹介の内容だけ見てその場を離れて終わってしまう。

動画閲覧アクエスのコンバージョン率がぐんぐん上昇するが、商品サイトのページリクエスト数が激減してしまう。検索サイトが動画のサムネイルをマウントすることで、動画だけが目立ち過ぎてしまうことで、結果的に販売側の利益と検索利用者側の利益が著しく損なわれるという結果が何例も出てきたようです。

サムネイルの登録により
お客様 → 商品にありつけない
販売元 → 商品を注文してもらえない

検索サイトでは、やはり通常検索はテキストのみとし、タブで動画絞り込みなどを行った場合だけサムネイルを表示させるように、公平で健全な工夫を考慮してもらいたいものですよね。

動画番組ばかり一人歩きしてしまい、ニコ動のように関連キーワードの商品をでたらめにヒットさえすれば検索結果後のページ(動画ページ)にベラベラと並び立てる、というのが使い安いとは思えないですし、そもそもアイドルやゲームといった「タイトル性」が重視されているものと違い、雑貨や一般的な商品はどちらかといえばお店の雰囲気や自分の指向によって商品を決めるものであって、現在の検索方法では利用者にも益にならないことは明らかなようです。

タイトル性が重視された映画やテレビやアニメなどは、若干効果的なのかも知れませんが、それでも「動画絞り込み」のタグをクリックしてサムネイルを見れば良いだけであって、わざわざ一般通常検索にまで「何らかの差別化」を目的とした動画サムネイルの表示は、動画マニア以外にはまったくのナンセンスということはいろいろな利用者が感じている問題点のようですね。

ユーザーから見たひとつの結論

通常検索では、広告を限りなく消し、公平と平等でサムネイルも消す。
サムネイルはタブで動画の絞り込みを行ったときだけ表示すればいい。
広告の表示は毎月ユーザーに広告掲載の意思をワンクリック確認すべき。

そして検索トップページに「当Googleは広告により収益を生み出しています」として、非営利なサイトとは異り、利益追求型組織であることを明示すること。非営利の健全な組織のインターネットサービスとは大きく異り、利用者から広告という形で金銭を巻き上げていることを明示しなければ「公平なサービス」とは呼べないだろう。

利用者も、便利だと浮かれていないで、しっかりネットのことを理解したいものです。賢さも大切です。いくら無料で使えるからといっても、本当の無料サービスと、広告による利益のためのオタメシ無料サービスは、まるで中身は違うのですから。

スーパーの無料試食サービスと、本当に原価だけで販売している非営利な食料支援サービスとは違います。むしろ、非営利で良心的な方が、最初だけはわずかにお金がかかったりします。

皆さんは、その社会の違いを理解できていますか?

インターネットサービスも同じことなんです。それはサイトによって異ります。WikiPediaなどは非営利で利用者の寄付や会費で運営されています。日本ではコミュネスという古くからのSNSコミュニティサイト(1993年〜)も利用者の寄付や会費で支えられている非営利サイトですね。もちろん、寄付するかどうかは本人の意思だけですから、無料でも使えます。

サービスは無料しか選べず、かならず条件で広告表示や広告閲覧クリックした者の個人情報の転売しかありません!というGoogleとは180度違うわけですね。商売目的のサービスはあれこれ機能で金ヅル集めをしていますから、まあめったにプロでも使わないような「機能だけ」は抱負でしょうけどね。

それに釣られて利用する客が多いようですが、‥‥‥‥ 余計な機能は邪魔にしからない。なんでも機能がついているから優れているという発想は、一部の熱狂的なマニアの日本人くらいしか通用しないですね。それはまさに、ボールペン+鉛筆+ノート+電卓付きノートパソコンみたいなものでしょうね。常に豊富で多彩な機能を搭載するではなく、次から次へと無駄な機能をどんどん外しても成り立つサービスが本来の利便性なんですよね‥‥‥



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