フラッシュプレイヤー11.1.102.55バグ
さっそくやってみました。
バーバーポール、いわゆる進行状況を示すプログレッシブバーが読み込みながらの進行表示で、いままでフラッシュ11では全画面モードにしたときにバー表示がずっこける(最悪描画が停止する)バグがありましたが、全画面やスプリット画面に切り替えてもプログレッシブバー(進行インジケーター)が確実に表示されるようになりましたね。
あとはHD再生で軽さが見て取れます。ちょっとしょっぱいふるいパソコンでもいままでHDがガクガクしてたフラッシュ動画もオンボだけでもそこそこ再生されるようになりましたね。
H264のHDですが、おおむねGeForce6600あたりでFPS3だった動画が、フラッシュ11.1.102.55にしてみたらFPS11くらいになりました。けっこうなレシオですね〜。
まあ、普通にGTX560TiやGTX590ならFPS60とか出る動画なので、しょっぱいグラボにしょっぱいパソコンでは荷が重いのは否めませんが・・・でもGTX550Tiでも数パーセントだけど描画処理の負荷が軽減されているような感じでしたので、いろいろ高速最適化になっているように思えます。
プログレッシブバーの停止はさすがに全画面モードからの通常画面での復帰後は操作しにくいったらありゃしませんでしたが、いまはバグが解消されてバッチリですね。ただ、大容量の動画や、処理の遅いグラボではバーがバグることもあるみたいですね。グラボのドライバーなども相性があるのでしょうね。もうちょっとバグの対策をしっかりやってもらいたいですね。フラッシュ10では生じない問題です。
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