ScribeFire3.5.3の Windows版のバグ
なぜか、MacOSXのScribeFire3.5.3では、Blogger MetaWeblog.API対応の画像イメージ編集投稿機能がバッチリ使えるようになったのに、ウインドウズ版ではまったく前のバグのまま・・・
どこがダメなのか、旦那に聞いてみたら
「さっそくデバッグして洗い出してみた」との回答・・・って、10分もかからんのね?
それってすごい技術力だし・・
(時間があればこのくらい自分でカンタンにプラグイン作れるけど、今はまったく暇がないからなぁ。まあ、だからオープンソースなんだし・・・とポツリ・・・)
で、ここがダメということで、レポートもらってきました。Windows版ScribeFire3.5.3の画像アップロードできないバグの箇所みたいです。
エラー: uncaught exception: [Exception... "Could not convert JavaScript argument arg 0 [nsIFileInputStream.init]" nsresult: "0x80570009 (NS_ERROR_XPC_BAD_CONVERT_JS)" location: "JS frame :: chrome://scribefire/content/upload2.js :: anonymous :: line 119" data: no]
MacOSXでは問題はまったく生じないので、それぞれのOSによるJavaScriptの解釈の違い(処理能力キャパの性能の違い)ということでした。コード自体はOSXもWinもまったく同じだったようです。JS部分ね。
ということは、ScribeFireの開発者もOSXユーザーということが間接的に理解できちゃうわけですが・・・(開発者自身のパソコン環境で、動かないようなアドオンを公開するワケがないですからね)
やっぱり世界のプログラム開発者って、OSXでWindowsのプログラミングをしている人って多いんですねぇ。数年前にも、目からウロコのIT実話の講習セミナーでそんな話を聞いていたので、いまさらびっくりしませんが、なるほど、またひとつ実話が証明された感じですね。
旦那いわく、とりあえず、ScribeFireが使っているJSの「jQuery」あたりを手直ししたほうがいいよ、とのことでしたが、ちんぷんかんぷんなので、開発者さんがこのブログを読んでくれることに期待しましょうか・・・
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