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iPhoneでパケット代を超節約


いつも明細を見ると、外出先で動画サイトとか見ないのに、パケット代が8万円になってたりしませんか?

もっとも、パケット定額コースだから全額保障で割引で定額で済みますが、MAXの4700円くらい請求がきますよね。

あれを超節約して最低パケット料金だけで毎月使えるテクを紹介したいと思います。

実は、iPhoneのデータ転送って、すべて「モバイルデータ通信」が優先されてるそうです。元ネタは、地元でも腕のあるITの会社に聞いてきました。

パケットの測定テストもしてもらったら、次の通信が発生していることが判明したのでした。

1,メールチェック

モバイルデータ通信 → WiFi確認 → 以後、WiFiで更新 

2,Safariなどでのサイトチェック(ブログなど)

モバイルデータ通信 → WiFi確認 → 以後、WiFiで更新 

ようするに、すべての通信において「必ずモバイルデータ通信を1回経由する」ということのようです。しかも、Safariで「新規ページ」を開いた時も、WiFiマークがついていても「モバイルデータ通信」を必ず経由するそうです。

これが積み重なって、WiFiだけで動画サイトやブログを見てるはずなのに、なんでパケット料がいつも最大の料金になるんだろ?っていうわけです。

解決策はとても簡単

画像を貼っておきました

設定 → 一般 → ネットワーク → モバイルデータ通信

これを常時OFFにしておけば万事解決です。おもしろいもので、これでもちゃんとモバイルミーのプッシュメールはリアルタイムで届きます。プッシュ通信のお知らせタイミングは3Gキャリアで入電するそうです。モバイルデータ通信をOFFにしていても、バリサンマーク(通話のアンテナ強度)が表示されていれば、プッシュ対応メールはリアルタイムでポーンって鳴ってくれますね。つまり通話のアンテナマークさえついていれば、モバイルデータ通信がオフでもメール着信と同時にすぐに受信できるというわけです。モバイルデータ通信は「メールの本文」を受信する時に接続されるみたいですが、すぐ近くにWiFiがあって常時WiFiに接続しておいても、モバイルデータ通信が常時ONだと必ずモバイルデータ通信を先に読みにいってから、しばらく数秒後にWiFi接続に切り替わるだけので、そこでパケット料が発生する、ということが明らかのようです。

プッシュ対応メールではない通常のメールは「フェッチ」になるわけですから、15分周期にしておけばいいですね。

あとは、出先でのモバイルデータ通信が必要なGoogleMapなどを利用したい時は、その都度、モバイルデータ通信をONにすればいいだけです。まあ、ドライブ時はカーナビがあるのだし、正直言ってGoogleMapなんて使うことないんだけどね。どうしても徒歩や電車で街に出かけた時とかでも、カフェにいけばWiFiスポット使えますから、やっぱりモバイルデータ通信は使わないですね。

これを教えてもらってから、アタシは常時モバイルデータ通信をOFFの設定でiPhoneを使っていますが、請求も料金が毎月3000円近く減りましたし、GoogleMapもカフェのホットスポットでチェックするようにしてるので、GoogleMap地図機能もまったく無問題ですね。ちなみに、ある程度の現地の拡大地図を済ませてから、店を出て、WiFiの届かない場所にいっても、あらかじめGoogleMapで拡大しておいた地図データキャッシュがiPhoneに保存されているので、なんとモバイルデータ通信をOFFにしていても、ほとんど問題なく普通にGoogleMapが拡大縮小で使えちゃうのもちょっとしたテクかなと思います。パケット料は毎月最低料金で済む、というわけです。知らずに、月額4700円から、オトクな情報テクで最小料金1200円で済むって結構大きいわよね。

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コメント(1)

gravatar for ほのか
言うまでもないと思いますが、設定や料金などは自己責任でおねがいします。あくまでも個人的な見解の参考的な情報までという記事ですよ。
単なる個人のブログだしね。
ほのか - 2010-06-28 17:48


エモティコン
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