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いろんな「世も末サービス」登場

よくある「世も末サービス」をピックアップしてみたり、
例えば、ホームページに無関係な企業広告が入るサービスは、世も末サービス。

結局は、特定の企業が「利益」を得るためにやっているコマーシャル・メッセージへの加担だから、一般利用者が「運営側として活動させられている」わけだし、今までリアルで投じてきた 広告>集客>スタッフ人件費>利益 に必要な広告費を、新しい利益ソースとして、かかるべき人件費と広告費の部分をインターネットに投じて、これらの「スタッフ費用」の人件費部分を「一般ユーザー」に置き換えて、非常勤のアルバイト雇用している方式と同じ。まさに利益をもらっているからアルバイトだね。つまりサイト運営側の立場なわけだ。

さも、表層的な言いまわしや、デザインの見た目だけをキラビヤカにして、ソレらしく見せてる詐欺商法みたいなものだし、利用しているユーザーは一般利用者ではなく「運営サイド側の存在」となっているわけだ。(実際に、広告を見たりしたら、コミッションつまり賃金がもらえるから雇用のひとつと言える)
その収益の一部を何かの慈善活動に寄付だのヌカしても、別に節税対策の利益配分だけなので、何も社会福祉には貢献しないし、その寄付先もやはり「関連企業や組織」なのが多くの事例なので、何もボランティア支援では無い。

例えば‥‥‥
広告の動画をみたら、あなたにウェブマネー(インターネット通貨)が配当されます

とかいうアレもそんな感じで、結局のところ、それは運営側に加担しているわけだから(利益配当=利益享受の者という立場/アルバイトのようなもの)、本当の意味で「一般利用者」では無くなっている。(それと悟られないように、巧みな話術とイメージでソレらしく見せているからタチが悪い)そして、利益を享受しながらも「自分は一般ユーザーだ!」と勘違いしているから、まさに世も末だ。

いずれにしても、自分にとってまったく関係ない企業から何らかの形で「間接的な利益を享受」した時点で、少なくとも「関係者」つまり「運営側の立場の構成メンバーのひとり」であるのは今さら言うまでもないだろう。

目先のウェブマネー欲しさに、そんなサービスに加担して、意味も無い経済スパイラルを起こしても、少なく見積もっても「何らかの生産性」に寄与することは無いのは明らかである。それより、生活に必要なモノや情報を普通にインターネットで検索して、自らの努力で探した「素敵なサイト」「お気に入りショップ」を愛用して、その店舗がサービスを続けていけるためにも、商品を購入したり、サービスを利用して、一般利用者としての立場で健全に応援した方がはるかに優れた人生が過ごせる。

私もかつて、そうしたポイントサービスをいろいろ研究して利用してきたからこそ、将来のインターネットの健全性について理解が深まる用になった感じかな。もちろん、もうポイントは全部捨てたし、期限切れになってたりするし、未練もなければ、そうしたインターネット利用ではまるで人生も楽しくないので、そういうインターネットの利用の仕方はすべて辞めて、今はなんだかとてもマイペースで楽しいサイトで楽しくブログしたり、情報交換を楽しんだりして、「脳内企業汚染」というネットストレスからすべて100%開放された感じかな。

そうしたサイトが紹介してくれるいろんな通販サイトも利用してますしね。商品を購入したりすると、店長さんからも喜びの感謝のメールがわざわざ届いたりして、またコミュニティで商品の観想を書いて情報提供したりと、なんか「本当の楽しいインターネット活用」に巡り会えた感じ。それを知らないでインターネットを続けていたら、まいにちのように、自分とは関係ない見知らぬ企業の広告に脳内が汚染され、広告サービス元(Googleとかウェブマネーとかアマゾンとか)の利益サービスだけが情報ソースになり、本当の自分を見つけられないままでいただろう。それを当り前に思っていた時代もあったし、すべて辞めたおかげで、自分の少しは成長できたかも知れない。

やっぱり「本当の自由」は自分の手でつかまなくちゃね

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