AVASTでFireFoxでバグ
今日のITセミナーはインターネット活用だったのだけど、その中でネタで取り上げられたアバストのバグが興味あったのでブログにしてみました。
アバストというのはアンチウイルスの無料アプリで世界ではかなりポピュラー。 海外グーグルの検索でも、シェアー率は日本を除いては70%以上を占めるらしい。 日本は世界で8%くらいのウイルス対策ツールのシェアーで、その中で35%くらいがアバストで、あとは、世界でも1%も満たないようなツールをいろいろ使ってる「ガラパゴス島国」
さて、アバストは世界で必携になってることは海外検索サイトでも証明されたところで、問題はバグ
ファイアーフォックスで常時監視のためにプラグインを有効にしていると、そのページをそのままF5(Windows)で再読み込みすると、一部のアイコンや画像が表示されなくなるバグがある。
なるほど、たまにブラウザを更新するとアイコンが出なくなるのはこういうことだったんだ!
解決策も簡単で、アバストのプラグイン(アドオン)を一時停止にすれば問題ない。セキュリティも弱くなるけど、どのみち発病するような傾向のサイトであれば、アバストの常時監視の方でチェックされて除去されるので、ブラウザのアドオンにまで実装しなくても大丈夫らしい。
アドオンに入れておくと、開く前から、「キケンサイトの判定」を画面に出してくれる、というものだけど、ネット検索でも普通にヤフーやグーグルなら、あっちのサイトでスクリーニングしてあるサイトを表示しているので、まあ、そこで踏み絵に踏んでしまう確率はかなり低い。(ゼロではないけど)
さらに、そこで踏んでしまっても、アバスト常時監視の方でアラートイベントで対応なので・・・
ということは、ブラウザでアドオンでアバストをONにしておくのは、開く前の危険サイトの事前通知だけで、他にはあまり意味がない・・・ということらしい。
むしろ、ヤフオクとか、価格が今はどうなったのかな?と、こまめにF5でページを更新したりする場合に、逆にリロードは不具合になりがちなので、アバストのアドオンを使わない方がいいみたい。
よし、アバストのファイアーフォックスプラグインは一時停止で良し!としよう。
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