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独自ipアドレスはseoに効果あり

同居人を調べないと危険である実話

レンタルサーバーにいろいろなホームページが同居している、それは真実です。では、自分の専用のサーバーを借りるべきでしょうか? それにはお金が掛かりすぎてしまいます。では、独自ipアドレスはseoに効果は無いのでしょうか?

いいえ、答えはNO!証明されています。

という講習セミナーで、とてもよく理解できたので記事にしました。(講師の先生には掲載許可を得ています)

(以下は引用です)

実際には、グーグルにこのような質問をぶつけた人がいるそうです。その回答によると、IPアドレスで評価は(表向きは)していないので安心してよい、という返答だったそうですが、実際にチェック用のダミーサイトでIPリンカーのサーバートークン判定を裏で実験した某サイト群のデータによると、明らかにIPアドレスでSEOが判定されていることが証明され、これはインターネットでは公開していない、ということも話を聞くことができました。

その一部を見せてもらい、説明も聞きましたが、平たく言えばグーグルが表向きに言ってることはウソではないのですが、スパムやクラッカー軍団は、サイト攻撃に使うために基礎となるアクセスの源は、そのサイトのドメイン名ではなく、IPアドレスから攻撃するのが99%以上で、同じIPアドレスのサーバーでホームページを構築すれば、隣のサイトで受けている攻撃(トラフィックダウンや改ざんなど)を、自分のホームページも受けてしまい、数週間の攻撃を受け続けることで、自分のホームページが開きにくくなったり、場合によっては limit src アクションと呼ばれる接続制限によってグーグルからのお呼ばれ(BOT)にまったくホームページが反応しなくなってしまい、結局、グーグル検索でまったく出てこなくなったり、検索から除外されてしまう、という「SEOへの大ダメージ」を同じIPアドレス(同居人サイト)から受けてしまう事実は何例もあるそうです。

その上で、きちんとIPアドレスを調べて、そうした被害が起きにくいサーバーや、そうした被害をきちんと人間の目で日々きちんと管理してくれているレンタルサーバーを選ばなければならない、というのは、SEOを考える上でとても大事なことだ、という実話でした。

http://communes.jp/blog/details.php?blog_id=5386&user_id=4829

そういえば、私も覚えがあります・・・

いまでは潰れてしまったレンタルサーバーでしたが、某レンタルサーバーでホームページを立ち上げていたころ、そのサーバーがDOS攻撃やらを受けている、という話で、1カ月弱くらいでしたが、ホームページがまったく表示されなくなったことがあります。全くと言ったらウソになりますが、とても表示されにくくなりました・・・

そしたら、グーグル検索で自分のホームページがみるみる順位がさがっていき、しまいには1カ月後に自分のサイトはグーグル検索でまったく表示されなくなってしまいました。数カ月後キャッシュと書かれた残骸のような検索結果すらなくなってしまいました・・・

なるほど、IPアドレスはSEOにとても影響があるのは、このことだったのですね。自分でも知らぬうちにIPアドレスとレンタルサーバーの密接なSEOの影響を体験していたんですね・・・・

IPリバース検索で、アダルトサイトとかへんなサイトはもちろん困りますが、普通のサイトだとしても、スパム攻撃を受けたままコメントなどを放置しっぱなしのワードプレスや掲示板の入ったサイトとかがひしめいていたら、早く解約しないと、自分の方がスパムDOS攻撃やトラフィックダウンによって、同じように評価されてしまうので、安いレンタルサーバーではダメなのは疑いも無い明らかな事実ですね。



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