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ハピネスチャージプリキュア1話に?!

思わぬ貴重なヒントが隠されていた?のかも知れない?

そろそろ、ハピネスチャージプリキュアも残すところ数回で最終回ですね。

43話で、いきなり最終回くらいの濃ゆい内容でしたが・・・ まだまだラスボスは顔を出さず・・・ 

でも、歴代から言えば、オープニング映像などに初めからボスがいるのがプリキュアの定番。どこかに何らかの形で描かれていることが多い。例えば、フレッシュプリキュアならオープニングで最終ボスとの戦闘シーンがロボットというように、実は「ああここだったのね!」ということが多い。

そういう作り込みがプリキュア定番とも言えなくもない気がする。それについては、またブログでレポートしようかな・・・

さて、ハピネスチャージプリキュアでは、気になるキーフレームは2か所。でも43話でミラージュの救済が終わって、残すところ、ディープミラーに映る謎の人物となる・・・

既に43話でも絵は出てきたので、多くのネットの推測記事では「ブルーの双子?」という解釈が現在のところ。その証拠に来週は「赤いサイアーク」として、ブルーに対するレッドとして対の登場が予定されている。

・・・・でも、そうなると、双子のフラグがオープニング映像には存在していない・・・・

今作だけ別だから、というのであれば、それで話も終わってしまうし、脚本家や演出家がたまには手抜きも、というチープな解釈の作品になってしまう。それではプリキュアシリーズとしては実にアニメゴッコで終わってしまう。

・・・・ もしや、ヒントは1話にあるのでは?

と、ほのか流の、はた迷惑な勝手な想像(妄想)ごっこが始まるのであった・・・ウザイナー!(なにがw)
さっそく1話をもう一度見直してみると、実はブルーは秘密のアイテムをヒメルダに渡していた?!

も、もしや!!!これか!!! 私の頭の中に、なんかビビビっときた。 

1話でブルーが鏡の中から登場する。ブルーはこのとき、ひめの悩みの解決として「ともだち」をしきりに作るようにと諭している。ともだちの素晴らしさを語る。ひめもおおはしゃぎ!ともだちが自分のヘタレや悩みを解決!そんな期待のシーンが描かれている。

頑張りたくても・・・・どう頑張ればいいのかわかんない・・・そして大泣きするヒメルダ
神様(ブルー)、自分を責めないで!君はよく頑張っているよ!

これ、もしかして最終回の伏線では?

まだ謎解きが解明されていないのは、どうしてキュアミラージュがクイーンミラージュになってしまったのか、ミラージュがなぜ泣いたのか、その涙で世界を不幸に染めようとしたのか・・・

これが最大の謎。

ディープミラーの中に映るオープニング映像はまさに神様(ブルー)そのもの。 そしてディープミラーというネーミング。

!!!もしや、ミラージュが巫女の衣装なので、これって千枚鏡では?!

古事記によると・・・って古すぎるけど、千枚鏡と呼ばれる神の世界とつながる儀式が日本にはあった。今でもあるといえばある。都市伝説みたいなものになるのかアレだけど、2枚の鏡を並べて、そこに自分の姿を深夜2時(丑三つ時)に北北東(丑の方角)に向かって映し出すと、いちばん奥(ディープ)の1枚だけが、自分とは別の真逆の存在が映し出される、というもの。

つまり、この儀式って、奥鏡(=ディープミラー)。

ミラージュが、神様の悩みのために、自分が「友達になろう」としたわけだけど、異性だけに恋人になって、それはロマンチックなんだけど、いつの時代でも神様は永遠にひとつの悩みがある。それは、神様は世界で唯一の存在(だから神)なので、人間のような喜び、つまり自分と似たような他の存在、つまり「神様にはともだちがいない」わけだ。

ここまでくると宗教学みたいなものになるが・・・・

いつの時代も、神様はいくら多頭神(八百万やおよろず)であったり、また唯一神であっても、それぞれのジャンルで特化した「唯一の極めた頂点の存在」ゆえに、人間のような「似たり寄ったりの集まり=ともだち」がいないという最大の欠点がある。

神に出来ないことは、神様なのに、自分と似せた存在で、唯一の存在を作ることができない

これは神を語る上で、実は最大の神の欠点であり、相反する存在を打ち消し合うことが出来ない。その道を究めた唯一無二の頂点の存在を、唯一のまま2つ作って、それを友達とすることは「神」である以上は出来ない。そうなれば、唯一ではなくなり神の座は成立しなくなる。もちろん、唯一の存在では無いから、もう神ではなくなる。友達が欲しければ神をやめなければならない。・・・・これは世界全ての「人間界の生み出した神」も含めて「宇宙の唯一の神」に全部共通の最大の欠点である。(解決するには五次元論以上の次元展開をしないとならなくなる。時間軸や存在概念を打ち消さないとならないが、そうなれば、もう存在がすべて否定されるケイオスのエーテルしかない)神もヒト、ヒトも神、思念も神、線引きもない。存在もしないし、存在だけしか残らない、というケイオスになる。

まあ、プリキュアの話題でここまで深いテーマになることはありえないので、話を戻すと、「神様にはともだちがいない」というのが最大のテーマではないか?と、ほのほのは推測するわけです。

そこで、恋人の巫女ミラージュが、神様に友達を作ってほしいと、日本の伝統儀式「千枚鏡の儀」を執り行い、千枚目に映った神様によく似た逆の存在(=ともだちモドキ)を呼び出すことに成功したものの、世界を幸せにしたい、というブルー(神様)の思いとは真逆に「不幸に染める」「悲しみの世界」を求める存在として、鏡の世界の中だけに存在し、あらゆる関係者を支配していった、

と、まあ、ありえない推測をしてみたわけです。 このブログを書いている時点では、まだ最終回は放送されていませんので、ただの妄想ですから真に受けないでくださいね。

個人のブログなので、自分の日記として、ああ、むかし、こんな風に思ってたんだな〜って残しているだけの記事です。

そして、1話で、鏡の世界から出てきた神様がヒメルダに解決策としてあげた秘密のアイテムが「ともだちになれる愛の結晶」。「この愛の結晶は君を導いてくれるよ」

ならば神様が自分で使えばいいのに、神様ゆえのジレンマで、自分では使えない・・・・

それを、最終回ではめぐみが救い出す、というような大きなテーマに発展するのか?も知れない??(かな?笑)

ほのか流には、OPから出てくるディープミラーの影はブルーそのもの(千枚鏡に映し出された闇のブルー=つまりレッド)であり、唯一無二の存在としての神様から、自由に愛し合える神様に、めぐみキュアラブリーが世界を変えていく、そんな壮大なプリキュアストーリーな予感。だから世界にプリキュアが広がっている1話の構想。

(すべて想像、妄想です・・・)

ここがハピネスチャージプリキュアの最大の謎であり、最終のテーマにつながる部分。赤いブルー、鏡の世界に追いやっているもうひとりの自分?! 双子じゃなくて、鏡に映った、ミラージュを愛して、自分自身を愛する、もうひとりの真逆の鏡返しの自分自身?! いきなりラストだけ別のボスや助っ人があらわれて良いようにストーリーを捻じ曲げてハッピーエンドというのはプリキュアシリーズには無い構成技法なので、おそらく「双子」ではないように思える。

例えば、スイートもキュアミューズが別の新人で現れることはなく、しらべあこちゃんでおじいちゃんの孫で初めから登場していたわけで、プリキュア構成は常に「いままでの本編の中に必ずキーマンがいる」ことが多い。 別人とかを立てることはあまりない。あったとすれば、ドキドキプリキュアで、例外的に、オープニングのCDにあった歌詞が出た当時は謎だったけど、それも映画が出たらすべて解決したわけだ。 「くもり空 見上げまた ため息ついてるより両手を伸ばして マシュマロ マロ マロ」 ⇒ 映画で出てきたペットの犬の名前(マシュマロ) マロ!マロ!と、マナが呼んでいた。 いままで、どこにも出てなかったキャラを突然登場させて解決に導く、という手法はほとんど無いプリキュアシリーズなので、それを無理に引っ張り続ければ、いずれはネタ切れになるのは周知の歴史であり(それもあって1年〜2年で終了という・・・)

ハピネスチャージのラストはきっとすごい感動が詰まってるに違いない!?(43話でおなかいっぱいですが・・)

44話〜45話は、定番?!の、ダークプリキュアとして、ダークラブリー(ディープラブリー)が登場して、ブルーの心の分身のレッドと手を組み、世界をあっという間に征服してしまうような予感・・・・ なんか、すごい展開になりそうで、期待に胸がわくわくでございます。

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コメント(1)

gravatar for ほのか
適役たち三幹部も、実はもともとブルーの部下?で?
なんていう妄想も・・・笑

オレスキー ミナスキー
ナマケルダ ガンバルダ
ホッシーワ アタエルワ
ほのか - 2014-12-12 17:19


エモティコン
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