キュアラブリー誕生の秘密?!
プリキュアシリーズと言えば、オープニングにほとんど最終回までの要素が断片的に詰まっているので(プリキュアに限らないが)、そろそろ今作もシリーズ終盤なのでオープニング分析などを・・・
どういうこと?っていう人は、例えばフレッシュプリキュアのOPを思い出してもらうとわかるように、プリキュアが人造ロボット相手に戦闘するシーンがありますよね。そう、いままで敵だとして戦ってきたパラレルワールドの総統メビウス、実はロボットだった、というオチ。
そんなこんな、シリーズを特徴づけるヒントがオープニングに詰まっていたりします。(ということは、最初回から実は最終回まで用意されていた?そりゃ、もちろんです。部分的な修正はあるにせよ、前年から既にプロジェクトは・・・げふんげふん)
というわけで、次期GO!プリンセスプリキュア2015もまた楽しみなわけですが。
今作のハピネスチャージでは、キーマンになってくるのは、旧キュアミラージュこと「悪の親玉ミラージュ」と、ブルーこと神様の「ややこしい愛の話」がテーマであり、そのややこしい展開がミラー(鏡)の表裏に現れる4面展開ですね。
ミラージュの表裏と・・・かみさまの表裏・・・(鏡の向こうにいるもう一人のブルー?!)
まあ、それは進行においてわかるのでしょうから、楽しみにしておきつつ、オープニングでは、クイーンミラージュのこぼした涙(ティアーズマーク)が光ってキュアラブリーが誕生するシーンが描かれています。おそらく、これがキーフレームでしょうね。
というわけで、あとは残りの放送を楽しみにしたいですね。
クイーンミラージュ(旧キュアミラージュ)の涙が光り、こぼれる笑顔とあふれる愛の中からキュアラブリーが誕生するシーン。ということは、つまり、宇宙にあふれるこぼれんばかりの愛の源は、実はクイーンミラージュそのもの。秘められた愛と映し出す鏡の織りなす、深い愛の物語。聖書的に言えば、アガペーの愛か、ラブの愛か、愛ゆえの矛盾が、同じ愛をふたつの表現にして・・・・似たような2語あるもので代表的なものが「自由」。秩序ある世界=リバティ=自由、そして無秩序で混沌のフリーダム=自由。どちらも自由という相容れない存在。
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