Communes

落札できなかった時の慰め

まあ、仕方ない、経済力の差だから、なぐさめよう

お金があれば、欲しいものがなんでも買える?!

それを実感させるのがオークションだったりしますが、経済力の差で負けることが多いわけです。その心理はとても簡単で、いくつもある商品で別に戦ってる(競り合ってる)相手は一人じゃないから「毎回負けた・・・」「1回しか勝てない」と勘違いしがちですよね。

そう、ライバルが10人いて、欲しい商品が10個あって、商品が1つしか落札できなかったら、それって実質的に100%勝ち!なんですよ。相手の立場になって考えれば、みなさんそれぞれ10個欲しいうちの10人参加でひとりひとり1つづつ落札成功なのですから、

ぴん!と来ましたね!

そして、もし、それらすべてを高額で落札している人がいたら、経済力の差、と思ってあきらめましょう。また、こうした中古品って「思い入れ」みたいなものがついているので、「運と縁」がかなりありますよ。うんうん

だから、手に入らなかった商品は「自分のところに来るべき商材ではなかった」と素直に受け止めることが大事。経済力も伴わないのに、無理して2万、3万、5万とオークションの額面に釣られていけば、いずれ破たんしてしまいます。FXにも似てる。1000万を目指すから5年以内に99%破綻するので、自己資金150万くらいで5年で200万くらいまでにしておけばいい。それなら別の事業に投資した方がはるかに儲かるけどね。株もFXも。 破綻覚悟で上を狙ったり信頼取引のラインやインサイダーといった「違法ギリギリ」を狙っていけば金だけは手に入るかもしれないけど、どこぞの間抜けのシャッチョーサンみたいに分割株で時間外取引で逮捕される、ということにもなる。社会からも法律からも明らかに「犯罪者」になるわけ。

まあ、オークションでそこまでいくことはないけど、欲を制御できなければ同じこと。

だから、負けたとか思いこまずに、別に戦ってる相手は1対1ではなく無数にいるわけだから、毎月オークションに参加して、仮にライバルが300人いたとしたら、欲しい商品が300として、30日x10アイテム=300なので、1つでも希望価格で上手に落札できたら、その月のオークションは100%大成功!と思ったらいい。

その300倍の経済力があるなら、全部買ってもいいけど、そもそも置くところがない、という。そのために諸外国のいわゆるお金持ちの収蔵家や収集家のプロを見学したことがあるけど、2000坪くらいのところに商品(収蔵アイテム)専用の倉庫専用の豪邸をいくつも立ててある。

それでやっと月300の落札規模らしいから、まあ、そこまでいかなければ、月1個でも落札できたら大成功と考えるのが「基本的な常識のボーダーライン」ということでしょうね。

そして1つ落札できました。

Trackback URL: トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。

No trackbacks

コメント(0)



エモティコン
投稿から7日が経過した記事のコメントはスパム防止のため簡単なクイズにお答え下さい
個人情報を記憶
通知
アドレス非表示
注意: 使用できるタグは <b> と <i> のみです。URLやメールアドレスはそのまま記述すればリンクになります。
Copyright (C) 2024 Communes ™ All Rights Reserved.