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ソーシャルネットワークは無言サイト

SNS=ソーシャルネットワークは社交的な会話の交流

最近、吉幾三さんのマッシュとか聞いて楽しんでるのですが、今回はまじめにSNSサイトのお話しです。

そもそもSNSとはソーシャル(社会交流)なネットワーク(情報交換)のサービスで、社会交流つまり社交ですから「会話」が基本となります。

社交会場(ソシアルパーティ)で、まさか無言ガンキメ、無挨拶、名刺交換なし、会話ゼロ・・・・なんて場面があったらおかしなものです。

新しい見ず知らずの人と、ソシアルな場で出会う「出会い系サービス」がSNSです。もっとも、「いわゆる出会い系サイト」ではなく、「いわゆらない出会い系サイト」となります。インターネットで異性が会話などの交流ができる投稿サービスを出会い系サイトとして法律が定めていますから、もちろん昔のニフティの掲示板も出会い系サイトですし、mixiも出会い系サイト、ツイッターもYouTubeも出会い系サイトの仲間ということになります。

まあ、法律が異常ということですな。

それはさておき、まじめな出会い系サイト(もといSNSサイト)で、2014年で際立って流行しているのが「無言」「無反応」というブームです。

会話サイトで無言を決める!! 素晴らしい発想ですね。

映画館で、人の邪魔になるように、スクリーンの前に出て頭がシルエットに映るような、へんな例えですが、別に大声だしてないんだから文句ないでしょ、的な、アレ。

mixi = さくら業者とその一味しか投稿しない(ユーザーなんか誰もいない)
フェイスブック = ろくに読まずに「いいね」するだけ。不気味で怖い
ツイッター = 会話になんてならない。ファボってリツするだけ

ソーシャルネットすごい!インターネット交流をことごとくぶち壊す。 流行るのは一部の業者だけ。 

そういえば、ヤフー知恵袋もそうだけど、OK−WAVEなどは、わざと売りたい商品の形式を質問でそれっぽく投稿して、その商品型番を宣伝SEO効果で引き出させ、他のサクラがさも答えたように回答する、という投稿であふれかえっているという話。

なるほど、調べてみたら、出てくる出てくる・・・・ 1回の回答で、しかも回答者はどうみてもオマエラの仲間だろ?と思われるような相手から、都合のいい商品ヨイショな回答で、それに対して質問者も「一撃即答」でベストアンサーにしている。

・・・・ウィキペディアとか非営利コミュニティくらいしか、なんか安心して使えるサイトは存在しないんだと痛感させられた2014の「無言ブーム!」

さあ、あなたも「読み逃げ!」で、交流サイトをぶっつぶそう!(マテマテ

やはり、交流サイトや掲示板そしてブログでは、無機質な「いいねは拒否」して、手書きでひとこと残しましょうね。いいねボタンに慣れてしまうと・・・・・「今日から入院することになりました。かなりやばいみたいです」という書き込みに

「いいね!!!」

・・・・・たのむから、空気嫁。というか、いいねボタン慣れは、本来の時間をかけて内奥から出てくる「感情」をすべて阻害してしまうので、人間として怖いよ。気づかないと感情破壊に陥るので、コミュネスあたりで、感情や人間らしさの勉強かねて、投稿したり交流を育むといいですね。

世論とか、そういうのは麻薬とかセックスとか強姦とか、そういうものにしか流れないから世論なんて相手にしない方がいい。人間なんて殺人(戦争)、略奪(経済)、破壊(残虐)が好きなのだから、無言が加速して感情を失ってくると、世論は必ずそういう道しか需要拡大がないからね。

壊すのは簡単、育てるのは難しい。 だからこそ、自分の心を良き方向に育てなければならない。



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