FireFox30・・・アップデート
アップデートも重ね重ねてVer30になったファイアーフォックスですが・・・
やっぱり29からアドオンバー(下部の情報バー)は無し。 だからページランキングとか安全チェックのアドオンとかの情報がまったく使えない「キケン極まりないブラウザ路線」まっしぐら。
でも、アドオンから「The Addon Bar」をインストールすれば復活できるので安心・・・・っていうか面倒なだけなのだが・・・
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/the-addon-bar/
プログラム開発って、内部コード(ユニット開発バージョン)については、確かにこうして巨大なバージョン番号があることは20年前にもよくあったとパソコンドクターの先生もおっしゃってたけど、メジャーバージョン(製品バージョン)の意味は、パソコンの歴史を生き証人で語るパソコンドクター(PC暦42年超える)いわく
「あくまでもアプリのバージョンとはお客様のためのもの。開発者のためのものではない」
つまり、製品を手にするお客様が、どのバージョンなら、どのパソコンやOSで、自分の目的に安心して使える、といったためのバロメーターとするのが「アプリケーションバージョン」である。
その常識はもちろん今でも同じ。だからマイクロソフトだって、さしずめWindowsでもバージョン8だし、マックだってOSXもいくら10年経過したからといっても「10.8」くらいなものだ。Xシリーズで10年前に登場しても、その時は10.1だから、まだ0.7しかアップしていない。
しかし、ファイアーフォックスの3.8以降からのバージョンの付け方は、明らかにユーザーを混乱に陥れ、開発チームの自己管理満足だけの目的に見えると言われても仕方ないだろう。
では、問おう。
この前まで不安定だったファイアーフォックスver29.1だが、特定のウェブサイト(特にアマゾン)で注文するとフリーズすることが多かったので、ver29.0に戻したところ快適に戻った・・・・そして今回のver30.0だが、29.1と29.0そして途中にあった17や18でのWindows7とアマゾンサイトでの安定性の「はっきりした違い」をわかりやすく延べよ。
(例)PPCアーキテクチャからIntel/64に対応したため
・・・・そう、これはOSX10.5での回答例である。ファイアーフォックスの回答ではない。ほらね、ファイアーフォックスはわかりやすくバージョンアップの理由を説明できない。ただ開発者たちの、グーグルスポンサーによる「マスターベーション(自己満足)なだけ」
なんのためのバージョンなのか、まったく意味が無い。それならマイナー4けたで良いわけだ。PCのCPUコアが大きく変わったときにメジャー番号を変えるといった方法で十分だ。そうでなければ、ではファイアーフォックス5だから、もうPPCでは使えなくなったよ、というようなことがわからない。
バージョンの付け方が、ユーザーのことを考えていない。
それが開発製品にもやはり反映され、セキュリティぼろぼろ、使い勝手最悪といった形。でも、ファイアーフォックスが好きなので、今でもこうしてまだver3.6で使ってます。比較のために(も)ver30.0はインストールして使っていますが、まあ、こんなファイアーフォックスなんて使わないですね。
ずっとこのまま3.6でいこうと思います。だってver30より3.6や3.7の方がセキュリティも強いんですよね!知ってた?!私も教えてもらってびっくり。ほんと、旧ファイアーフォックスの方が性能も高く、javaのエラーも少なく、セキュリティも高い・・・・つまりはグーグルスポンサーになったver4以降のモジラは、グーグルの言いなり製品の安いチープなアプリになったということでした。