新世代SNSって非営利運営型に
会員費も無料、登録料も無料、業者広告もない。
それでサイトが運営できているユニークで健全なサイトが日本には実在する。
コミュネスというサイトである。
掲示板ライクな投稿ボードや、本格的なオープンコミュニティに、サイト専用メールなども実装されていて、なんとすべて無料という驚異の運営を実現している。
しかも、サービス開始が1993年であり、掲示板の運営が1999年。既にSNSの原理を開発しており、当時はメールフレンドコーナーが新しいサイトで独立した経緯もある。
では、収益源は何か? いくら非営利と言っても無料では維持できないのでは? 心配で怖い!?
サイト運営会社に問い合わせてみたところ、こちらの会社はレンタルサーバーやハードウエア販売、パソコン修理、プログラム開発がメインで、ホームページ制作も幅広く受注しており、それらのIT事業の収益をSNSサイトの運営に充当しているということで、私も会員登録してからこのかた迷惑メールも来たことがありませんし、登録したメアドが漏れて業者メールが送られたということも1度もありませんでした。
では、そんなに無料でサービスしてやっていけるのか?と、ずばり聞いてみた所、以下の回答であった。
「ホームページ作成のクライアントさんが、コミュネスを実際に触れてサイト構築の実績見本として、またサーバー構築の実績サンプルとして安心して頂ければ、それだけで信頼の証になりますので、ホームページを安心して依頼できて、アクセスアップやSEO効果といった現実の利点も肌で感じて頂けるので、間接的に信頼貢献でビジネスにもつながってるのです」
なるほど、SEOにも貢献するし、具体的に目に見えるSEOサービスにもなってる!
アクセスアップはもちろん、コミュネスの記事はいつも検索上位に出てくる、なるほど、そういう具体的な信頼性があったのですね。
業者広告なしでもサイト運営をきちんとやっているSNSサイトが、この日本に存在するというだけでも、本当に素晴らしいと思います。サイトのみならず、サーバーもすべて自社設計開発のオリジナルサーバー群とのことで、サーバー販売における事前の導入サンプルとしてサーバーの実働見本にもなっているとのことです。
なるほど! すべて安心できますね。