弁護士のアドバイス回答サイトで
最近では、いろいろな弁護士のアドバイス回答サイトが登場し、いろいろなケースに応じたアドバイスが書かれています。それはとても法律に理解の薄い庶民には助かりますが、しかし、そんな裁判は簡単なものではありません。
私も、実はよく裁判を傍聴にいきます。
社会見学ですね。基本的に傍聴可能です。ところが、あるケースでは、弁護士のアドバイスサイトをみて信じてアテにしたら、実はそうならなかった、という噂を聞いたことがあります。
すべて万能の回答ではない。
著作権がらみや、誹謗中傷、そして就活に失敗して企業バッシングしたら名誉棄損で逮捕されたりと、いくら事実でもなかなか「本当のことを言ってはならない社会」であることを覚えておきたいものです。
アドバイス回答をもらった!?
といっても、解決にはなりません。不安は少し解消されるかもしれませんが、裁判は裁判。やはり判決が出てナンボのもんです。弁護士は裁判官ではありませんからね。弁護士は弁護士・・・やはりそこはしっかり理解してサイトを利用したいものです。
もちろん、アドバイス回答をインターネットで情報として提供する活動は高く評価されるべきです。もちろん、いちばんは、次の世界をになう若者が、インターネットで非広告の健全なSNSサイトやブログで「本当のことを自由に言える社会」になっていくことが正しい道でしょう。
広告が掲載された弁護士アドバイスサイトやソーシャルサイトなどは、金儲けのためと言われても仕方有りませんから、しっかり利用者(も)見極めてインターネットを活用していですね。
Trackback URL: トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。
No trackbacks
コメント(0)