不思議世代の不思議人間
最近、いろいろな人と出会うことがあり、いろいろな会話やアポを取る。ネットゲームもまたしかり。
最近、ネットゲームでオンラインペットシステムを実装したよー、と伝えたところ、おそらく大学生あたりと思われるが
「いいですね!すぐにでも登録しておきます!!」
・・・・・1か月後、登録している気配はない。
そう、いまの一部の大学生は「約束」というものを守らない。その後、どうしたか聞いてみたら、「知らなかった」という。つまり話を聞いていないのだ。2回目も話したところ、さっそく利用させていただきますね、と返事。ログも取っておいた。
また、利用している気配が無いので、人間観察ウオッチングを兼ねて数週間後に暇潰しに聞いてみたら
「そんなの知らなかった。教えてくれればいいのに〜」という。
こちらは、いろいろなデータを取って検証していきたいので、今日にでも登録してもらわにゃ「待機コスト」というゼニがかかってしまうので金銭的被害なわけだが、まあ、一部のいまどきの学生は
「基本的な約束が守れない」
ということで、アテにならないという感じ。まあ、別のプレイヤーで検証データやバグテストが出来るので問題はないのだが、優秀なプレイヤーと思えるほど、しゃきしゃきと応答性がよくチャットでアクセシビリティな者ほど
「まったくアテにならない」
最近、大手大学の卒業生が、大手企業で犯す大きな過ちが社会問題になっているし、そもそも、日本の経済成長が愕然とダウンしているが、こうした「人間としての基本的なルール」がダメなんだろう。むしろ低学歴と呼ばれる若者の方が、あっとうてきに社会マナーを守るし、クリエイティブで技術力も極めて高い。
ただ、教科書を脳みそにコピペしただけの「見かけ上の優等生(中身は申し訳ないがただのコピペパソコン程度)」では、日本は支えられないだろう。それは政治家も同じに思える。
学歴社会ではなく、実力社会へ!
結果的にはすべてそれしかないんじゃないのかなと、たかが暇つぶしのゲームひとつでも、これだけ大きな差が認められた。人間ウオッチングおもしろい〜。
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