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SMARTalkをスリープモードにしない

プッシュ通知より電池が長持ち!!なんと30時間以上持ちますね

なんと、まあ、もしかして、プッシュ通知より電池が持ってるような?!

そんなバカみたいな結果になってしまったのですが、おそらくこれってプッシュ通知の滑りバグで、プッシュの無限チェックみたいなループバックがiOS6と7でよく報告されて、通知センターをすべてやめるといきなりバッテリーの持ちがよくなるといった事例が多いのですが・・・

まずは、テスト結果を・・・・

iPhone4S iOS6.1.3 SMARTalk(スリープ状態にしない/プッシュメールや他のプッシュを含めて通知モードをすべてやめる)
普通にメールなどを使って32時間でやっとバッテリー1%

あれ・・・プッシュで使ってるより電池が持つ・・・ 2回目も同様に33時間電池が持ちました・・・

結論!! iOSのバグでプッシュ通知が遅れたり電池が持たなかったりしている。 現状ではiOS4.3以前であればプッシュ通知センターのトラブルは無いが、そもそも通知センターを個別設定もできないし、そもそもSMARTALKそのものがiOS5以上なのでインストールできない・・・・

つまり、SMARTALKは、プッシュ通知ではなく、普通に「スリープモードにしない」を選んで使えば良い。電池の持ちが悪くなる、という理由はなりたたず、なぜなら、そもそもiOS6やiOS7の通知センターの電池消耗バグによってプッシュ通知は電池が異常に減りまくるため。

結局は以下の設定で良い、ということなんですね。 みなさんの場合は使い方で違うとは思いますが、私はプッシュ通知をやめて「スリープモードにしない」という設定にしたところ、呼び出し遅延はまったくなくなり(Wi-Fi優先とか無関係で向上)、かつバッテリーもとても長持ちするようになりました。(そのかわり通知センターは別アプリにおいても基本OFFにしました)

<<現状までのまとめ>>
1位、スリープモードにしない/電池消費「大」(寿命32時間)
2位、プッシュ通知/節電/電池消費「小」(寿命22時間)
3位、画面を表示中のみ着信する/電池消費「小」47時間

1位と2位が逆転しそうな予想だったのですが、なんとiOSの通知センターバグのバッテリー異常食いつくし問題に先に抵触してしまうため、なんとスリープモードにしない設定の方が「電池が良く持つ」「通知までの速度も改善できる」という事情でした。なんとも、まあ、灯台下暗しな結果ですね。理論と実践が違うというか、OS本来の構造ミスがアプリ性能を妨げてしまっているという結果に・・・

でも、まあ、逆にプッシュ通知にしない方が良いとわかっただけでも、いろいろどうやったらいいのかわかったので、心の安心も増えました。NTTの050プラスを使っていた時よりは圧倒的にSMARTALKの方がバッテリーが持つことは体験済だったのですが、てっきり「プッシュ通知だから」バッテリーが長持ちと思い込んでしまっていて、実はそれは関係なかったんですね。まあ、人によって、使い方やアンテナの電波強度やキャリアのプッシュシグナルの伝達などによって、地域などでも大きく違ってくるのでしょうけどね。

また、iOSが7.1にでもアップデートしたら違ってくるのでしょうけど、私の環境ではこんな感じでした。
どうぞご参考まで。

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コメント(1)

gravatar for taka
SMARTalkで検索していてこちらにたどり着きました。
現在、iOS 9.3.3 で SMARTalkアプリ 1.4
ですが、
『スリープモードにしない』ほうがよいのでしょうか?
それとも、プッシュ通知でいいのでしょうか?
taka ( メールアドレス ) - 2016-07-25 11:24


エモティコン
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