Communes

heicardとGPPでServersMan SIM比較

結局は、まったくと言っていいほど、ほとんど同じ

結果だけ言えば、同じでした。1%ちょいの差。よくて2%かなといったところ。

条件2台の輸入版iphone4Sで、それぞれ交互に差し替えて24時間テスト。アンテナピクト条件など、すべて同じ。どちらも100%の充電からメール受信やSMS受信など同一条件で、テスト1とテスト2でSIMだけを入れ替えて相互にテストを行った。24時間後の結果は以下の通り

<<テスト1>>
GPP 残り37%
HEI 残り38%

<<テスト2>> SIMを入れ替え
GPP 残り 36%
HEI 残り 36%

結果、ほとんど同じ。まあ、この1%を省電力と呼ぶべきか、誤差と呼ぶべきか、それは判断はお任せしますが、GPPが1000円くらいで買えて、HEICARDが2000〜2400円くらいの実勢売価なので、2倍の価格の差は「かなり疑問では?」というのが、個人的な結果でした。

もっとも、もっと上手にやればよい結果も得られたのかもしれませんが、マイクロセルをいろいろなところに設置しているソフトバンクのSIMが圧倒的にバッテリーの減りが少ないことも判明しました。

<<テスト3>> ソフトバンクSIM結果
ソフトバンク 1回目62%、2回目66% (旦那のiphone4sにて同様に2回測定)

ドコモSIMというかアンテナピクト問題は、PCドクターなどのセミナーでもありましたが、電波強度にすべて依存するので、フィルム基板で省電力化を図ってもたかが結果は知れている、というアドバイスの通りの結果でした。待機消費コストが1時間あたり2%〜4%であればかなり優秀、それ以下は根本的な解決が必要ということなのでしょうね。(アンテナとかレピーターとかフェムトセルとか導入しなければ、ドコモSIMのFOMAやXIでは、ソフトバンクと比較して、電池は半分しか持たない、という結果がはっきりわかりました)

でも、私、すべてソフトバンクはもう解約しちゃったんですよね。笑

いまさらですが・・・・ドコモでしばらくいきます。
あ、ServersMan LTE 150kbitでしばらく使いつづける、ということです。このSIMは最近無料で増速してくれて、毎月490円で実勢200K近くで使えているので便利ですね。

Trackback URL: トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。

No trackbacks

コメント(0)



エモティコン
投稿から7日が経過した記事のコメントはスパム防止のため簡単なクイズにお答え下さい
個人情報を記憶
通知
アドレス非表示
注意: 使用できるタグは <b> と <i> のみです。URLやメールアドレスはそのまま記述すればリンクになります。
Copyright (C) 2024 Communes ™ All Rights Reserved.