Communes

MicrostftReservedとフォーマット

Windows7からはお約束のフォーマット話

よくあるフォーマットの失敗・・・ 普通にショップで買ってきたドライブなら問題ありませんが・・・

修理であまったディスクを再利用・・・?!でもアロケーションサイズを64Kにしたら、ディスクの縮小圧縮が選べなくなって、マウントもしてくれなくなった・・・!?

コンピューターを右クリックして管理から記憶域より「ディスクの管理」を選んで、まず最初に普通に標準のアシスタントメニューから標準でフォーマットしてやらなければならない。

それを通過しないと「MicrosftReserved」いわゆるローダーが生成されない。これは、アロケーション8K以内でのみ発生するなんともお粗末な仕様・・・これがないと、結局マウントできない。そして、この領域確保ローダ(リザーブド)の元にNTFSのデータ領域が生成される。

DOSをやってたことがある人ならおわかりだと思いますが・・・・

なので、まずはこのMSR(マイクロソフトリザーブド)を標準のアロケーションでセグメント宣言してから、もういちど、フォーマットメニューからアロケーションサイズを64Kに拡張して、ドライブの高速化を図らないとならないわけです。しかも、このMSRがウインドウズ認証にも影響していることも言われていて、なんでもパソコンの修理で「ディスクミラーして換装」すればいいってもんじゃありません・・・・・ MS側はそれもすべてデータベース管理して、どのウインドウズのシリアル番号が複製されたか、それがどのマシンの番号で駆動しているか、どの異なるドライブ識別番号か、そこまでチェック。

やみくもに、未フォーマットのディスクを入手して、古いパソコンから抜き出したマスターブートローダーのドライブを初期化して別のPCでデータディスクで使うとトンでもない羽目にあいます。きちんと、ディスク管理から標準のガイドツールを使って標準で初期化してやらないといけません・・・OS付きなら、なおさらしっかりやらないと、ライセンス抹消という悲劇も・・・使っていなければいいのですが、修理で出したら交換で戻ってきたという場合、修理業者がドライブを再利用していると、リモートであなたのパソコンのライセンス認証が解除される、というわけです。(いくら自分のシリアルだと主張しても、もともとオリジナルの本家本元のドライブは別の人が別のパソコンで使っているわけですから、あなたが違法改造者ですものね)

しらないとハマるので注意したいですね。

あわせて、64Kフォーマットの記事もお読みください。

外付けハードディスクを快適に!

USBメモリーをキビキビ高速に!

Trackback URL: トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。

No trackbacks

コメント(0)



エモティコン
投稿から7日が経過した記事のコメントはスパム防止のため簡単なクイズにお答え下さい
個人情報を記憶
通知
アドレス非表示
注意: 使用できるタグは <b> と <i> のみです。URLやメールアドレスはそのまま記述すればリンクになります。
Copyright (C) 2024 Communes ™ All Rights Reserved.