ドキドキプリキュア3種の神器
それぞれの名前はこんな感じ。
Miracle Dragon Glaive (ミラクルドラゴングレイブ)
Magical Lovely Pad (マジカルラブリーパッド)
Eternal Golden Crown (エターナルゴールデンクラウン)
映像からの考察・・・ただの空想なので注意してくださいね。(公式情報ではありません)
この3種の神器だが、30話に伏線があるように、それぞれのキャラにオーバーラップがあるように思われる。まず、ここに出てくる色から見ると「緑(鏡)」「青(冠)」「赤(槍)」で、それぞれ鏡=キュアハート(1万年前のプリキュアのオーバーラップ映像登場)で30話で扱われた。
すると、ここに重なるプリキュアが各位存在するとして、青がキュアダイヤモンド、赤がキュアエースとすると、アン王女のドラゴングレイブはキュアエースが持つ形にも考えられる。
キュアエースの伏線は、コンパクトやルージュなど、アン王女の「身の回りの美容グッズ」が変身アイテムないし攻撃アイテムになっていることや、初めてのトランプ王国に舞い降りたキュアエース(39話)の「なつかしい感じがする」など、アン王女のなんらかの伏線であることは確定であろう。
すると、謎は2つ。
キュアロゼッタ(黄)が何なのか? そして最大の謎が「キュアソード」となる。
レジーナは、トランプ歴史の裏を返せば、アルジーヌであり、つまり1役2面という存在であるから、青レジーナ、赤レジーナで、それぞれがレジーナ&アルジーヌを演じていると考えてよいだろう。
表裏一体 ここがテーマになっているように思える。 最後は、本当は自分が何をしたいのか、実は自己中(ジコチュー)も愛(アイ)も、どちらも表裏一体でどちらも強い意志には変わりない。それも含めて自己中(ジコチュー)というじゃないの?という問いが最後のあたりにきて、自分のために欲しがるか、相手(自分以外)のために意志を通すか、それがジコチューと愛の違いというテーマになっていくように考えられる。
そのため、レジーナが槍を抜けたのは、自分のためではなく「パパのために守る」という意志にミラクルドラゴングレイブが反応したと言えば伏線になってくる。プリキュアたちは、自分たちのためにミラクルドラゴングレイブを抜こうとしたことで、ミラクルドラゴングレイブが呼応してくれなかったというオチ。
そうなってくると、やはり最後ひとりぼっちになって涙するのが、どうもキュアソードになってくるように思う。キュアパイン(もとい)黄色プリキュアことキュアロゼッタは、いわゆる神器の鞘のような存在として考えればよいのではないか。
やはりキュアソードが涙する、なんかそんな最後の展開になっていくような気がしなくもない。そして1話のキュアソードの「何も守れなかった」の涙につながり、それを含めて、今作はハートがその名の通り「みんなを包み込むハート」で締めくくるかもしれない。そう、トランプ王国やキングジコチューも包み込むハートで、愛で世界を救うという流れ。 最後の3〜5話あたりには、あいちゃん覚醒でお兄さんとアン王女公認の必殺技が出てくる気がしてならないが、それもまた楽しみ。
・・・・以上、39話の妄想ブログでした。
おしまい
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