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サラリーの本当の意味って?!

おどろき発見、言葉に隠された真実を学ぼう

salary サラリー、一般的には賃金と翻訳されるが、ラテン語では「sala(サラー)」であり、これは「塩(Sal)」の意味である。英語では、salad(サラッド)であり、塩っぽい味のものを総称する言葉であり、日本でもお馴染みの「サラダ(salad)」の意味である。(実話ですよ)

で、このsaladだが、野菜サラダという名称が日本でも有名だが、いわゆる直訳すれば「塩かけ野菜」である。しかし野菜を食べると言う習慣は、実のところ、野菜が健康に良いとされ始めたのは歴史が浅く、欧米では肉がメインデッシュであり、日本こそ穀物(食物)を食べるが、欧米では野菜をメインに食べる習慣は無い。

つまり、野菜は家畜の餌「ブタの餌」であり、最近になって、豚の餌が人間の健康にも役立つことが知られはじめ、「塩かけ豚の餌(野菜)」としてサラダと言うようになった歴史がある。

つまり、サラリーの語源とは「豚の餌」である。

月給という形でエサを会社から配給され、サラリー(豚の餌)という名称の「食べ物交換ツール=賃金」を受けて、わざわざ自分で食料と交換しにいかなければならない。江戸時代はちゃんと米で年貢を納めたり、米を報酬としてもらえたものだが‥‥

今では自分で交通費やら時間というものを消化して、これらエサを自分で交換しにゆかねばならない‥‥‥しかもサラリー・マンは、このエサ配当システムに対して誰も文句を言わない。むしろそのエサ配給量つまり賃金に応じて「喜ぶ」という摩訶不思議な価値観すら見えかくれする。これは現代資本主義社会による集団洗脳であろう。

古代ローマで兵士に給料として支給された塩を買うための金の単価も「sal 塩 (cf. salad/サラダ)」と呼び、海に行けば誰でもいくらでも得られる食料補助剤(調味料)のひとつであった。

塩を買って何をするかと言えば、肉を柔らかくしたり、野菜にかけて食用にするわけで、やはり「サラリー」とは人間のエサということになる。

つまり、サラリーは「豚の餌」ゆえ、サラリーマンには失礼かも知れないが、現実の話をずばり言えば「豚のエサ需給者=サラリー・マン」ということだ。

わたしもそうだが、サラリーマンには申し訳ないが、真実である。それもまた人間社会なのだ。

真実に目覚めていても、もう巨大化したサラリー社会(豚の餌)は、世界人類の巨大な養豚場にしかならないが、そんな豚にも誇りはある!

「飛べない豚はタダの豚」某アニメの名セリフの重さがひしひしと伝わってくる。

サラリーマンだから「豚に真珠」ではなく、サラリーマンだからこそ「豚に(も)真珠」が似合う生き方を見つけたい。



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