iPhoneの時刻をピッタリ合わせる方法
iPhoneの時刻は80秒以上の「内部タイマー」の誤差が生じていないとiTunesで同期してくれません。
現在の内蔵タイマーのズレを知るアプリとして、Emerald Timeが無料アプリで有名ですが、時刻を同期してくれるわけではありません・・・
そんな中、JBネタですが、BigBossから「NTPdate」というアプリが無料で配布されています。これはNTPサーバに接続して、現在のズレの表示はもちろん、NTPサーバに本体クロックをセットアップできるツールです。
すぐにCydia検索で「NTP」で調べれば見つかると思います。ボタンも2つしかないのですぐわかるでしょう。QueryとSetボタンの2つだけ。クエリーボタンは現在の情報の表示、セットボタンは時刻あわせです。
iTunes 経由では手動でかなりずらしておかないと、パソコンの時刻にiPhoneをあわせてくれないわけで、しかもせっかく合ったとおもっても、出先で再起動した り、手動でまたいじると、どうやら手動であわせたときにiTunes同期でセットされるタイマーと、iPhone本体の自動設定で自動化でセットアップさ れる内蔵タイマーでは、データベースの取り扱いがことなるらしく、手動で強制的にずらしても、また本体内蔵タイマーのズレ分は実はiTunes同期では 「手動分のズレ」しかなおさないので、本体がもともと算出している内蔵タイマーのズレは、クラッシュや再起動でまたもとのズレに戻ってしまいます・・・・
iTunesが同期させて戻している時刻ズレ修正は、手動でやってるデータベースゾーンをいじってるだけで、内蔵タイマーが本体で刻んでいる自律タイマーのズレはなおしてくれない・・・・
それをなおすのが、このJBネタの「NTPdate」というわけです。さすがJBだけにコアをがっちりセットアップしてくれるので便利ですね。突然のフリーズや再起動でもNTPにあわせたタイマーにきっちり戻ってますね。内蔵の自律タイマーを確実に同期させていることがわかります。
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