スマイルプリキュアOP 60fpsアレンジ版
あまり期待せずに、生暖かい目でご覧下さい・・・・
いろいろグラボの性能もあがってきて、最近はFPS60がけっこう増えてきましたよね。 このままFPS60が主流に?というのはわかりませんが、いつも楽しんでいる動画もぬるぬる動かしてみよう!と思ったのでした。
さっそく、スマイルプリキュアのオープニングをFPS60化にしてみました。
こどもたちの反応は・・・・!
なめらかにみえるー
みゆきちゃんたちが生きてるみたい。(ヒロイン=ほしぞらみゆき)
たのしいー
なんか釘付け状態ですね。ついでに立体音響に加工アレンジ編集してあるのもあってか、なんだかんだリピート再生であきずに15分くらい見てましたね。予想よりすごい反響!?
その後、普通に液晶テレビの録画を再生したら、
ねぇ、なんか、テレビがカクカクしてるよー
・・・・いや、それが普通なんだけど・・・・ 気になる映像は以下です。 ぬるぬる感を優先したため、かなり画質が残念なことになっててごめんなさいですが、全画面モードで楽しんでみてくださいね。
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いつもブログ読ませてもらってます。社会風刺やネットマナーなど共感できる話題が多いのでいつも勉強させてもらってます。FPS60っていうのは気になっていたんですが技術的にすごく不思議です。パラパラ漫画でコマを動かすことで映像が動いて見える基礎原理は理解しているつもりですが、テレビとかはFPS30ですからFPS60はコマとコマの間の映像はオリジナルには存在しないですよね?
自分なりにやってみましたが、単純にFPSだけを60にしても単純にFPS30で表示されるべき1コマが2倍の2コマづつ同じものが表示されるだけでした。なめらかにはならなかったです。
失礼ながらコマ送りでほのかさんの動画を見てみたら、コマとコマの間に「オリジナルには存在しないシーン」が作りこまれているのがわかりました。これが滑らかの原理なのでしょうが、なぜオリジナルに存在しない映像が作れるのか、どうやってオリジナルには存在しない映像を独自に作ることができたのか、いろいろ興味がありましたのでコメントさせて頂きました。オリジナルには無い映像を作っていることがわかりましたから、オリジナルとは明らかに違う著作物いわゆる2次加工になると思いますが、こうしたアレンジ編集作品ってすごく楽しいですね。
普通は2次著作を作るほどアナログ時代は劣化したものですが、デジタル加工の時代はオリジナルよりキレイになることもあるんですね。こちらの映像を見て正直言って感動しました。
ヒマなときでも、またいつものコミュネスつぶやきコミュニティでもいいので、この質問に回答が頂ければありがたいです。
まさひろ - 2012-03-17 02:52
自分なりにやってみましたが、単純にFPSだけを60にしても単純にFPS30で表示されるべき1コマが2倍の2コマづつ同じものが表示されるだけでした。なめらかにはならなかったです。
失礼ながらコマ送りでほのかさんの動画を見てみたら、コマとコマの間に「オリジナルには存在しないシーン」が作りこまれているのがわかりました。これが滑らかの原理なのでしょうが、なぜオリジナルに存在しない映像が作れるのか、どうやってオリジナルには存在しない映像を独自に作ることができたのか、いろいろ興味がありましたのでコメントさせて頂きました。オリジナルには無い映像を作っていることがわかりましたから、オリジナルとは明らかに違う著作物いわゆる2次加工になると思いますが、こうしたアレンジ編集作品ってすごく楽しいですね。
普通は2次著作を作るほどアナログ時代は劣化したものですが、デジタル加工の時代はオリジナルよりキレイになることもあるんですね。こちらの映像を見て正直言って感動しました。
ヒマなときでも、またいつものコミュネスつぶやきコミュニティでもいいので、この質問に回答が頂ければありがたいです。
まさひろ - 2012-03-17 02:52

コメントありがとうございます。独自にc言語で書いたフレームフィルターで120fpsにしたものを間引く感じです。ですのでご指摘の通りオリジナルの原画には存在しない映像を新規に創り出しています。また、これは独自の手法ですが、人間の目が脳内で追いかけるときには、実は絵をひとつの「色の集団」で判断しています。つまり、ひとの顔なども、バーチャルクレイ(仮想ねんど)のように、ひとつにぐんにゃりとまとまったものと認識しています。
そのために、映像をゆがませて、中間合成画像はゆらせて合成していく方が、目の処理が追いつきやすく、映像が滑らかに見えます。
よく、おばけの写真とか心霊写真とか、はっきりしない映像でぼんやりした方が怖いものを認識できる・・・あれが人間の目の動体視力部分なんですよね。実は、人間の目って動いているものはみんな「色のかたまり」ぼんやりした集まりから形状を脳内で推測してつないでいるんですよ。
その推測値に近いぼんやりしたものに、心霊写真が良く似ているので、人のように見えて怖い、というように、怖いと感覚認識できるというわけです。怖くもなければ、空気のようだ、となれば、それは認識できていないわけですからね。
そうした「色のあつまり」の重点を4フレームにダブルフレームさせて120fpsの近似値を取り、その4フレームの色の移動係数(重心)を加速度で移動させて中間画像を新しく生成していく感じですね。
また、ここぞ!という映像では静止画にして、こまかく手で修正してさらに臨場感を出してます。かなりやっつけ作業が手作業なんですよwww 実はコソーリ、新しく作画しまくってたりします。その結果、美しくてなめらかなFPS60の映像が完成するわけです。mvtoolsとかInterFrameを使って、全部自動処理で合成すると、かなりひどい映像になってしまいますね・・・・
どうぞご参考までに
ほのか - 2012-03-19 11:10
そのために、映像をゆがませて、中間合成画像はゆらせて合成していく方が、目の処理が追いつきやすく、映像が滑らかに見えます。
よく、おばけの写真とか心霊写真とか、はっきりしない映像でぼんやりした方が怖いものを認識できる・・・あれが人間の目の動体視力部分なんですよね。実は、人間の目って動いているものはみんな「色のかたまり」ぼんやりした集まりから形状を脳内で推測してつないでいるんですよ。
その推測値に近いぼんやりしたものに、心霊写真が良く似ているので、人のように見えて怖い、というように、怖いと感覚認識できるというわけです。怖くもなければ、空気のようだ、となれば、それは認識できていないわけですからね。
そうした「色のあつまり」の重点を4フレームにダブルフレームさせて120fpsの近似値を取り、その4フレームの色の移動係数(重心)を加速度で移動させて中間画像を新しく生成していく感じですね。
また、ここぞ!という映像では静止画にして、こまかく手で修正してさらに臨場感を出してます。かなりやっつけ作業が手作業なんですよwww 実はコソーリ、新しく作画しまくってたりします。その結果、美しくてなめらかなFPS60の映像が完成するわけです。mvtoolsとかInterFrameを使って、全部自動処理で合成すると、かなりひどい映像になってしまいますね・・・・
どうぞご参考までに
ほのか - 2012-03-19 11:10
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