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iPhone3GSで「なぞの急速電池切れ」5.0.1

locationd どうやら時間帯の設定でベースバンド同期にバグが?

iOS5.0.1で3GS時間帯設定に問題 iOS5.0.1でiPhone3GSで「なぞの電池切れ」の不具合の追跡。

バイナリで解析してる人がいて、いろいろlocationdを徹底分析。前回の続きですが、どうも謎の電池切れ問題があって、これがlocationd(位置情報デーモン)とベースバンドに関連性があるという話のその後です。

現象としては

1、3GSに限りiOS5.0.1にしてから電池の持ちが極めて悪くなった
2、ベースバンドのJBをしていないモデルも同じようになる
3、位置情報サービスを止めるとうまくいくこともある。カンペキではない。

そして、位置情報サービスのマークを表示するように設定してみてみると、常に「時間帯の設定」が起動しっぱなしになっている(GPSアプリ関係なく)

そしてみるみる電池が減ってゆき、およそ10時間後には満充電がすっからかんに・・・・ バッテリーを新品に交換しても、たった5分くらいしか延命できていない・・・・ システムのバグでは?


どうやらlocationdとベースバンドがらみの問題のようで、ultrasn0w1.2.5でも不安定な状態が続き、ここはかなり世界でもネックのようです。ちなみに、ここ重要ですが「JBしてない純正利用」のジェイルブレイク無縁でも生じています。つまりiOS5.0.1公式のバグの模様・・・・

前にもiOS5.0の電池切れもロケーション周りの常時起動による電池漏れで、5.0.1でふさがれたと思いきや、それはiOS4と4Sのベースバンドチップまでの話の模様・・・つまり3GSではまだ問題を引きずっている、といった感じですね。

位置情報サービスを停止して再起動すると直ったり、またふとその状態で再発したりと、不安定な状態が続いている模様ですが、locationd徹底分析でこれを解決する方法があるみたい。教えてもらいました。


ちなみに、iOS5.0.1のアクティベートの時にiPhone3GSだけは「位置情報サービスをOFF」にすると問題が回避できるという情報は、明らかなガセで、確かにそのまま永遠に位置情報サービスをオフにし続けるなら効果があるが、あとから設定で位置情報サービスをONにすると、その瞬間から「バッテリーなぞの急速消耗」が発生することが確定のようです。

つまり、位置情報サービスの「中身」=locationdの処理系統に問題がある。

環境設定でそこを変えられるので、以下のように設定すると、3GSで謎の急速電池切れ問題が解消されるようです。iOS5.0.1のアクティベート時も、別に普通に位置情報サービスはON(使う)を選んでも構いません。


まとめ中

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