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iPhoneは暖めよう!人肌が調度いい

長持ち、超寿命、電池バッテリーを考える

意外と知られていないのが、iPhoneやケータイの電池の寿命や耐久を延ばすテク。実際に過酷な状態で、メモリー効果が起きまくったケータイやiPhoneだとしても、過充電で素子が破裂していないかぎり3年は交換しなくても十分もちます。

へタレになったバッテリーでも、バッテリー管理アプリでトリクル充電で60分くらい慣らせば、3〜4回もやればたいていメモリー効果も解消されて新品に近い感じになります。

えー、でも最近、妙に電池が減るのが早いんだけど???

・・・・それは気温ですね。実は、大きな落とし穴があって

なんとリチウムイオン系のバッテリーは、NiHiやNiCdと違って発熱しない代わりに「低温に劇的に弱い」という性質があります。なんと、バッテリー減衰が現れ始める温度が16度です。そして実用的にアウトになる温度が12度・・・・

仮に、寒い部屋にiPhoneを放置したら、真冬であれば室温が10度を切ることもあるでしょう。そうなるとバッテリーの充電および放電効果が80%も減衰してしまいます。つまり、室温が10度を切ると8倍のスピードで電池が減るんです。1週間で電池が切れるいつものiPhoneが、冬に部屋に放置してたら1日で電池が切れた・・・というのはこのためですね。

20度くらいあるとフルパワーです。逆に0度を下回るとリチウムイオン系は電池としての役目が果たせなくなります・・・カバンの中にいれて玄関に放置していたら、さっき充電したばかりなのに、たった1時間で容量が終わることも・・・・。

それは寿命のへタレではなくて、低温障害・・・・あたためて充電して、トリクル充電を30分くらい掛けてやれば新品に近い状態に戻りますよ。

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