かぶれ時代
まあ、行動と理解はなかなか伴わないし、なんでも判断基準をテレビだの人気サイトだのとカブレてると地獄を見るよ、っていうのは本当なところかな。
まあ、それだって好きにやったらいいんだし。
ニュースカブレ、ブランドカブレ、一流企業カブレ
そういうカブレも自由だと思うしね。いわば「社会オタク」なんだしね。そういえば、不正ダウンロード規制法という法律がどうたらだけど、どうなるんだろうね、日本。
そもそも日本の経済の原動力は、おそらく１２０％「クチコミのみ」だから、そこにチラシでも動画の一部でも「不正ダウンロードだ！」なんてことになれば、きっと商品や映像を知ることも無くなって、映画業界は完全に倒産するだけだろう。
なぜなら、海外法では「商売目的で利益を得るために不正にＤＶＤ本体をコピーしたわけでないのであれば自由」となっている。商売目的以外での番組の録画とは、テレビを録画したドラマを友達に貸したりするのと同じで、それは「個人の利用」となっている。
個人の利用とは、逆に言えば「商売目的で利益を得るために録画したものではないもの」を示す。
日本ではここの解釈が違ってる。法律は常に原則的に相反するふたつの権利があるべきなのに、日本の著作権法の解釈だけは「メーカー規制の法律が弱く」そして「ユーザー規制の法律だけ強過ぎる」というバランスのオカシナ法律になってるように感じられる。
結 局、メーカーが利益を得るには、ユーザーの利権を守ることが最大の経済利益につながるのだが、そこに規制をかけて「目先の利益」だけ追求すれば、映像ビジ ネスのマーケット自体が失われてしまうことになる。その時にハっと気づいて規制を緩めても誰も戻ってこない。大手はすぐにそんなことをやるからオカシナ法 律と言われる。
と、最近はそんなことを考えてますわ。
日本はどうなるのかな〜？みたいなｗｗｗ
まあ、抑圧された社会で経済は復活しないからそれだけのことかな。いま、大手企業や安定企業に勤めていると思ってるサラリーマンも、もっともっと大規模なリストラが数年以内に来ると影でささやかれている日本。みんなはやく気づくことができるといいですよね。
