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ネットの新常識 でも実話ですね

目からウロコの最近の5箇条をつらつらと

ネットの新常識(経験談も)

・アップデートしたら良くなるとは限らない(改悪もある。確認を!)
・有料でもすべてオウンリスク(有料だからって保証されるとは限らない)
・オープンソースは開発元を見極めよ(後で改悪する企業多数。Adobeも)
・パソコンに詳しい人ほど何も知らない(見極めはサイトの構築と所有)
・ブクマ改ざんやネット感染は実は大手サイトが多い(ツールバーで変造される)

パソコンオタクは自分でやった経験ではなく、ほとんどが専門誌や雑誌のレビューのインプリントですね。だからグラフィックボードひとつとってもトンでもないことを平気で言うことがあります。

TERAならGF8800もあれば余裕でサクサク動くよ、とかね。
私もそのグラボを持ってますが、これでは動きません。

出来ないことをデキルと自信満々に公言できる不思議な生き物が「自称パソコンに詳しいひと」ですね。実際にテストで自分でやったことあるの? プログラム詳しいの? ならば何かサイト構築の実績あるの?

と、問い詰めるべきです。

それっぽい詳しそうな人の言う人のことを鵜呑みにネットの書き込みを信じないで「本当にデキル人」から聞くべきでしょう。そういうサイトやコミュニティの情報を読むべきでしょう。

最近では、インターネット検索もすべて表示順がオカネを積んだ順番と言われています。ページランクなどのことですが、既にランクが機能していないとよく言われています。いかに広告料や上位ノミネート料を払ったか、いかにグーグルを良くしてくれるか、買収したモトローラーを応援してくれるか、そうした基準でインターネット検索ランキングが決められていると言われています。

実際に、公平な情報に努めている行政のサイトや非営利組織ウィキペディア、また非営利組織Mozilla(FireFoxやThunderBird)などの表示順が著しく落ちています。キーワードによっては1ページ目から20ページまで落ちた行政サイトなどもあります。

すべてはグーグルをよくしてくれるオカネを儲けさせてくれるサイトだけ上位へ

なるほど、自分なりに検索で調べてみてもこれは実態のようでした。昔ブックマークしていた優秀な非営利サイトも多くが1ページから落選‥‥‥30ページ目に落ちているものもありました。

それに振り回されているのが一般市民。

これではダメだ!と諸外国ではグーグル排除運動が活発で、中でも中国では国営で自由に 誰でも無料で利用できる公正と公平で作られた国営インターネット検索サービスがスタートしましたね。(もっとも日本もそうですが政治思想が行政に反映されるのは当然でしょうけど)

中国のインターネット検索サービス事情(グーグルはまるでダメ‥‥)
http://chinaweb.zouri.jp/

という感じで、インターネットが向かう先はいろいろな分岐点に立っています。インターネットは単なる通信手段でしかない、ということを忘れてはならないようです。そして、横並びの理想郷が大切でしょう。ひとの上に人を作らず、人の下に人を作らず、そうでなければ、文句を言うなら武力で殺せ、財力で殺せ、というディストピアになってしまいます。(現代社会がまさにそれでしょうけど)

最終的には始めた頃のような「ネットサーフィン」に戻ると言われており、実際に今でも生活に必要な情報はお気に入りブックマークから固定サイトの更新チェックにどんどん移行しているそうです。その情報サイトがアレでも気づかないことも多いようですから、そこに目を光らせたいものですね。



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