いろいろ会話すると、やっぱり同じだな〜って思う
いろいろ問題になっている「読み逃げ」問題。 もう社会問題になっているとも言えると思うんだけど、通称「自分は関係ないね問題」の意味です。
もともと、インターネットは「相互情報システム」とも言われ、その「双方向」があるから、ここまで発展してきたし、今でもそれはそのまま「双方向」だからインターネットがある、とも言われてますね。
しかし、インターネットを悪用して「一方的に書いたり」また「一方的に読んだり」して「当然だ」というように、インターネットの基本的なロジックを悪くしようとする雰囲気も生まれて、それが「関係ない記事だから読み逃げシカト」っていう社会問題になってきてますね。
いわば、ブログでも掲示板でもそうだけど、他の人のサイト投稿は「まさに家」。
投稿などの情報記事はインターネットでは「家だからホーム」と呼ばれていて、画面に映し出されたページの形から「ホーム・ページ」って言われているのは常識中の常識かも知れません。
他人の家(ホームページ)に立ち寄ったら、まず、中が無人でも「あいさつ」することが大切だし、お留守であれば「伝言コメント」を残すのが社会の常識ですね。
そうした「双方向性」がインターネット
アクセスした瞬間は留守でも、コメントを残すことで、後から「読んでもらう」ことで、双方向性が成り立っているからインターネットと呼ばれているわけですが、最近は、「他人の家」に立ち寄っても、「読み逃げ」つまり大泥棒・空き巣狙いが「当り前」になっていることが悲しいものです。
その理由としては、「自分に関係ないね!」という主張
しかし、いくら自由にアクセスできるとは言え、「呼んでない人に訪問してもらっても嬉しくない」というのも書き手の本音ですね。
勝手に人ん家に来て、読み逃げかよ?オマエ?
という心理は、やっぱり当然のことだと、他のネトフレも同じように言ってました。でも、勝手に読みたい側からすれば「いちいち挨拶しないとダメなの?」という人もいるし、自分にカンケーないね!だから自由でしょ!と、盗みを堂々と主張するひともいる。メンドクセー主義のひとたち‥‥‥
情報盗んで何か文句でもあるわけ?
盗まれるようにしてる方が悪いんじゃん!
挨拶なんてメンドクセー!
リアルでも会社でも客の前でも挨拶なんてシネーゼ!
っていう感じで、まさに社会問題を引き起こしている。しかし、それは「本来のインターネットではない」わけです。なぜなら、本来のインターネットは今もですが「双方向性」にあるからです。
社会問題を起こしているのは、実は本来のインターネットユーザーではない!
(単なるネット悪用者による個人の問題)
そんなことも論拠から導くことができますね。そう、ただの一人の単なるワガママな性格が社会問題を引き起こしているだけにすぎない。出会い系サイト事件も、ブログ炎上事件も、実はそんな事実があるようです。そんなものに規制法をかけるよりも、まずはもっと根底の「個人の罪の意識」そして「不正者の摘発取り締まり」に法律をかけるべきだと思います。
記事を読んだら、ひとこと書く習慣をつけたいものですよね。
今あなたがコメントを付けることで、いずれそれがインターネット社会の「よいコミュニケーション効果」の小さな力となって、自分がいざホームページ(ブログ)を投稿するようになったときに、多くの人たちからコメントがもらえるような素敵な社会になると思うのです。
もちろん、投稿者を勇気づける励ましのコメントですよ。
自分が与えた心は、いずれ自分に返ってくる。(良い心を与えたなら、相手から良い気持ちが帰ってくるし、悪いコメントを書いたなら、悪いコメントばかりもらうことになる)
もちろん、ひとりが出来るパワーなんて大したことは出来ないし、全国のブログにすべてコメントすることなんて出来ない。でも、ひとりひとりが小さなパワーで、見知らぬ人の小さなブログや、たわいもないフォーラムに、たったひとことコメントを添えていくことで、きっとインターネット社会はかけがえのない素晴らしいものになるんじゃないかな
同じ「コメントの手間」を考えたら、そして、やっぱり自分もいつかネットで気持ちよくなりたいと思うなら、読み逃げなんてハシタナイ真似はせずに、勇気をもってコメントを書くべきだと、私はそう思っています。見ず知らずの人の記事なら、なおさら初対面の心のこもったコメントを残したいものですよね。
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