にっちもさっちも16進も!?
にっちもさっちもいかない・・・語源は「にしん(2進)とさしん(3進)」
要するに、2進数や3進数でおかしな整数が出てしまう、ずばり素数のこと。
素数ばかりで、2でも3でも割り切れない・・・・この素数とはなんだ?!みたいなものですね。
7や11、13、17とか19などなど。
まあ、素数なのだから、「素数だ」で諦めればいいものを、それでも整数で割り切って余りを出さないように、いっしょうけんめい計算し続けて「無理だー」と挫折して、いつまでも答えが出ないとあきらめつかない様。
そういうのは、さっさと諦めた方がいいのだし、むしろ「そのまま認めることが美学」なので、あまり素数がどうたらと考え抜かなくてもいいわけです。それが素数という個性なのですしね。
人間もまた、素数みたいなものだから、誰かはこんなイメージだからと型にはめて割ってみようとしても無理な話。家族だって遺伝子が繋がっていても「時間軸」「生活軸」「行動軸」はすべて別の存在なのだから、別の存在はつまり「家族だって他人」という証拠ですしね。
それでいいんですよ。それに気づかないと「にっちもさっちもいかないままの人生」
早く素数に気づいて認めれば、次のステージにあがれますよね。
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