湯田川の温泉は開湯1300年程となります
傷を負った1羽の白鷺が葦原(あしはら)に降り、沸いている湯で傷を癒していたと云われていることから「白鷺の湯」と呼ばれていました。
◎源泉の温度は42.6度
◎泉質は硫酸塩泉
無色透明で柔らかな肌触りの優しい温泉です。
ゆっくりと湯につかり入浴できることから湯治に適しています。
自然に恵まれた景観や環境を持つ湯田川は
「泉質」「自然環境」に優れた温泉地として
平成13年に「環境省指定 国民保養温泉地」に認定されています。
この温泉を利用できるお風呂は各旅館の他に、湯田川には2つの共同浴場があります。
どちらも湯田川源泉となっています。
【正面の湯】のお話
湯田川温泉の守り神とされる「由豆佐売神社」の正面に位置します。
湯上がりに会釈や手を叩く住民の姿を見かけませんか?
正面に見える由豆佐売神社に無病息災と温泉の感謝を拝んでいることでしょう。
由豆佐売神社と正面の湯を繋ぐ参道には石畳が敷かれ、
下駄で歩く音が温泉街の情緒を引き立てます。
【田の湯】のお話
温泉街から奥へ入り、こじんまりとある「田の湯」
狭い浴槽ではありますが、温泉ファンは「この鄙びた(ひなびた)感じが最高だ」と聞きます。
隠れ宿ならぬ、隠れ浴場といったところでしょうか。
どちらの共同浴場も利用するには商店へ行き入浴料を払います。
お店の人と一緒に共同浴場へ行き入り口のドアを開けてもらって入ることができます。
入浴料:おひとりさま200円
歴史があり自慢の泉質を持つ湯田川の温泉に入りさ来てみねが〜
ただいま、七夕の短冊に願いをこめて飾ることができます。
夜は蛍鑑賞ができます。
温泉と一緒に湯田川散策も楽めます♪
なるほど、なるほど!勉強になります。実は、正面の湯も、田の湯も、まだ利用したことがありませんでした。情報ありがとうございます。あ、ちなみに、銭湯感覚で着替えやタオル、そして洗面器は持参するのでしょうか?(近くにそういう売店もあるのかしら?)
初歩的な質問でごめんなさい‥‥‥