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7月 30
湯田川温泉のホタルは見頃を過ぎて、
歓迎昇り旗の撤去作業も昨日をもって終了しました。

今年は6月の初めから7月下旬まで
毎日、雨が降る日もホタルが飛び、ご案内したお客様には
たいへん喜んでいただくことができました。



記念に和歌をプレゼントしてくださった方。

ホタルの写真を上手に撮影するテクニックを教えてくださった方。

浴衣と甚平が良くお似合いで羨むほどの素敵な方。

たくさんのお客様とホタルにありがとう!


7月 29
プチトマトと比較させてみましたが、どうですか
このデカさ( ゚д゚)



米茄子は一人に半分を使ったら、これでお腹がいっぱいになりそう。

左は「おかみ乃おへぎ」8月メニューの素材パプリカです。



ワタクシ、これを見て「はいだしょうこ画伯」を思い浮かべてしまうのは
毒されすぎでしょうか('A`)




7月 25
湯田川の若者達が始めた「流せ麦きり」プロジェクト!

打ち合わせを重ね、ここまでやれる若者達のパワーは凄いです!!



当日(25日)は沢山の方達が梅林公園へいらっしゃってました。

竹沿いに並ぶ人の姿は遥か上まで続いています( ゚д゚)

おおよそ60mの流し麦きりが完成したそうです。

竹セットも試行錯誤の自主制作なんだって!
ワンタッチで組みたてられるとか?!

子供会や自治体から、流し麦きりセットの注文がきそうですの〜

緑の茂る梅林公園は、とても心地良い風が吹き
竹の笹音も気持ちいい♪

クルミの木の下はセミの鳴き声が爆音で聞こえてきましたケド。。。('A`)

春だけの梅林公園じゃ、もったいないね

7月 21
昨晩は台風の影響なのか、とっても涼しい夜でした。

風も冷たく寒いと感じるほど。
エアコンがついているんじゃないかと何度も確認してしまう夜でした。



↑は由豆佐売神社の参道です。

↓は由豆佐売神社の正面にある共同浴場「正面湯」で
地域の方々が風呂上りに寛ぐ風景です。



毎日ここで仲良くお話をする井戸端会議が見れますw

最近になって教えてもらったんですけど、
湯上がりにココのベンチに座って一息つくのには理由があるんだって。

由豆佐売神社の山から参道を通って、
気持ちの良い風が吹いてくるんだそうです。

これこそ湯上がりの夕涼みですね!

たまに無風の日は
だめだ、だめだ、今日は風ふかねがら家さ帰ろぜ」って、
井戸端会議は早く切り上げられるそうですw

地域の人達と話しをしていると、湯田川のいろんな話しが聞けて
おもしぇのぉ〜


7月 20
始まりました! 湯田川温泉の丑湯治

温泉の御祈祷が終わった頃、外から笛や太鼓の音が聞こえてキター!

子供の頃から見てきた湯田川神楽

このお囃子を聞くと、胸が躍って、いてもたっていられなくなるw

湯田川神楽_01




湯田川神楽_02




湯田川神楽_03







7月 19
HPで紹介していない館内の写真です。

フロントから客室へご案内する最初の階段となります。



左側に見える「ゆ」の暖簾をくぐると開湯1300年を迎える温泉!
源泉かけ流しのお風呂です。

右側の階段を上っていただき客室へと続きます。

階段がご不便の方にはご迷惑をおかけしておりますが、
手すりを使っていただき、私の手もお貸しいたしまして
2階、3階へとお昇りいただきます。

2階には会食場と2部屋の客室がございます。



昭和の木造創りが漂っていますでしょ。

実はワタクシ、家業を手伝い始めた十数年前頃には
この木造と昭和の雰囲気が好きになれませんでした。

ホテル旅館のような鉄筋で設備が整った館内を羨ましく思い、
古いものを隠そうと努力したものです。

しかし、私も齢をとったのでしょうか、
この雰囲気がとても良いものに見えてきました。

昭和の木造創りな館内を理太夫の個性として大事にしていこうと思います。


▼理太夫旅館ホームページ


7月 18
温泉街通りに面した表側のお部屋になります。



定員は5名様のお部屋ですが、
ご夫婦やペアでお越しのお客様にご利用いただいてます。

襖の奥が寝室となり布団2組をご用意しています。



日当たりのよい客室なので、カーテンを閉めて撮影。。。(v_v;)
逆光で部屋が暗く写ってしまいますのよ。。。

窓から見える景色はコチラ↓





湯田川温泉の共同浴場「正面湯」をどどーんと見下ろします。

立派な瓦屋根ですのぉ〜(゚o゚*)

あの入口が風呂上がり一礼の場所となります。

風呂から上がり正面に見える由豆佐売神社を拝むのです。
地域の方々が入浴で賑わう時間帯はご覧いただけると思います。

HPには載っていない
3階、浮舟の間からでした。(定員5名/バス・トイレなし)

湯田川温泉をたっぷりと感じていただける客室です。
1名様のご予約も承っております。


▼理太夫旅館ホームページ


7月 17
貸切風呂にちっちゃなロウソクを置きました。
(湯口の上にグラスに浮かべています)



ロウソクの明りと、温泉街に灯るオレンジ色の外灯が窓からほんのりと照らし
とてもリラックスする入浴タイムが楽しめます。

もちろん、電気も点きますのでご心配なく。

節電を楽しむキャンドル入浴です(*´∀`)

高窓からは、お月様が見える日もあり(・∀・)b
露天風呂じゃないけど、ちょっとだけ露天気分♪

☆理太夫の貸切風呂☆
■入口に鍵はありません。扉のプレートが入浴中の目印です。
■扉の前にスリッパを置くのも入浴中の目印です。
■利用時の予約は必要なし。空いている時にいつでもどうぞ♪
■ロウソクの点灯は脱衣場のチャッカマンで点けてね
■ロウソク使用後は必ず火を消してから上がってください
■夏季期間だけ、貸切風呂が利用可能なんです。
■宿泊の方の利用は無料です!
■日帰り入浴でご利用の方も入浴料でOK

▼理太夫旅館ホームページ


7月 16
お掃除しながら、
「いい眺めだのぉ〜、何か落ち着く〜」と、つい手を休めてしまう客室です。



(逆光で室内が暗く写ってしまっていますが・・・)



緑の山に囲まれた温泉街が見下ろせます。

夜は暖かなオレンジ色の外灯に包まれる風景が見えるのでしょうか。

記事を書きながら気づきました。
ワタクシ、客室から夜の温泉街を眺めたことって無かいかも?!

3階、夕霧の間からでした。(寝室付き定員8名/バス・トイレなし)


↑ HPに載っている夕霧の写真。
(襖の向こうに寝室があります)

ご家族様やグループ・団体様にご利用いただいてます。

▼理太夫旅館ホームページ


7月 14
古くから湯田川温泉では
土用の丑の日に湯治をして無病息災を願うという風習があります。

この行事を湯田川温泉では丑湯治と呼んでおり
多くの湯治客で賑わったと聞いています。

近年では、丑湯治の目的(温泉の御祈祷で無病息災を願う)は薄れ
温泉清浄祭に行われる湯田川神楽を楽しみにされている方が多くなりました。

私も最近までは「丑湯治=湯田川神楽」と思っていましたし、
清浄祭という言葉を耳にしたのも昨年です。

清浄祭とは、由豆佐売神社で御祈祷が行われ
その後、温泉が配湯されている各風呂場を拝んで回ります。

そういえば、子供の頃に親から教わりました。
今日は風呂さ拝み来るがら、晩げ遅ぐならねうぢ風呂さ入れや

なぜなら、宮司は女性の風呂も構わず開けて御祈祷くださいますのでw
裸を見られたくなければ清浄祭が始まる前に入れということですね。

ところが、昔の丑湯治を語ってくれた「ますや旅館の女将さん」いわく

「丑湯治のお客さんは御祈祷に来る時間に合わせて
風呂に入って一緒に拝んでもらったものだ」と。

しかも
「その当時は丑湯治のお客さんもいっぱいで、
浴槽に浸かりきれずに立ったまま宮司が来るのを待ち拝んでもらった」そうです。

とてもご利益があるものだったんですね。。。

湯田川の共同浴場には湯上がり一礼の風習があります。

温泉に感謝する気持ちを込めて
私も理太夫の風呂場前にあるしめ縄に一礼しようかな。




H23年の丑湯治は
7月20日(清浄祭)と21日に旅館や商店前で湯田川温泉神楽の演舞があります。


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7月 11
朝から暑い日が続きますの〜

こんな日の水遊び窓掃除は大好きです(*´∀`)



玄関のウェルカムボードも書き換えました。



夕暮れの時の温泉街を柄物浴衣で散策する
粋な旅の思い出はいかがですか?

湯上がりドリンクサービスは
只今、グラス1杯の生ビールとなっています(・∀・)b

夕涼みに出かけたホタルの里は、
そろそろ源氏蛍の見頃が終わりに近づいているようです。

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7月 09
短冊の願いを天に届ける「お焚き上げ」が
由豆佐売神社の境内で行われました。

鳥居から境内までの石段を竹灯篭で灯し




御祈祷が行われ



短冊に火が入り




天に登る炎



「みんなの願いが叶いますように」

7月 07
湯田川温泉の足湯に飾った孟宗竹の七夕。



願いをこめた短冊を皆様から飾ってもらいながらも。。。
今年は雨や風の天気が続き濡れ落ちてしまう短冊(´;ω;`)



足湯を通りかかる湯田川の皆さんが短冊を拾ってくれ
青年部メンバーで乾かし補強して、晴れ間を見ては七夕に飾り



幾度も繰返しながら、今夜、七夕の夜を迎えます。



明日の夜(8日20時予定)、由豆佐売神社の境内で
宮司の御祈祷とお焚き上げを行います。

天まで届け!みんなの願いー!


7月 05
フロントで
一緒にがんばってくれる初音ミクさん(*´ω`*)モキュ〜♪



まったくもって若女将の個人的な趣味嗜好でコッソリ置いてますw

ミクさんに絡んでくれる最初の御方は誰かな〜♪ ( *゚艸゚)


7月 04
鶴岡市外内島(とのじま)地区で栽培される
在来野菜の外内島きゅうりが収穫期を迎えております。

ほろにがい食味でパリっとした歯応えが特徴の
外内島きゅうり油炒めが今月のイチオシメニューです。



おかみ乃おへぎ:7月の小鉢3品
◆ 外内島きゅうりの油炒め
◆ 夏イカの沖漬け
◆ かぼちゃムース


▼理太夫旅館ホームページ


7月 03
開湯1300年を迎える湯田川温泉の青年部では
地域の方々や専門家の方々に支えられ
積極的に行動を起こし活動しています(`・ω・´)b

今回は湯田川温泉「朝ミュージアム」計画の第一歩となる
展示台の試作品製作にとりかかりました!




若旦那衆の仕事ぶり( ゚д゚)




本業からは想像もつかない作業にも関わらず
日曜大工を遥かに越える機械を難なく使いこなす頼もしい仲間です!

建築家の会田さんがデザインを手掛けてくれた展示台の一部が
約半日で完成しました。



皆様にお目見えする日は、そう遠からずと願っております。

湯田川をはじめ、庄内の特産物や季節の品々を
自ら製作した展示台で支える湯田川「朝ミュージアム」に乞うご期待!!


7月 02


お客様がお帰りの際に残してくださった和歌でございます↑↑

ホタルの里へご案内した夜はとても楽しい時間を過ごしました(*´∀`)
ありがとうございます♪

湯田川温泉は文人に愛されたと云われております。
湯田川温泉観光協会公式ホームページ

お食事の時間に和歌を詠み合い楽しまれるお客様もいらっしゃいます。

また、先日は七夕飾りの短冊に湯田川を詠んでくださったお客様も。



皆様それぞれに湯田川温泉を楽しんでいらっしゃいますね。

ひとつでも心に残る思い出をお持ち帰りいただけますように
これからも理太夫の若女将は皆様のお泊りをおもてなしさせていただきます!!


▼理太夫旅館ホームページ


7月 01
日中はジトっと嫌な気分になりがちですが
蒸し暑くジメジメした天気の日は
ホタルがよく飛ぶといわれてます。

夜にホタルの里へご案内して
ホタルを見つけた時のお客様の顔を見ると
昼間の蒸暑さも、ありがたい気持ちになるものです。

今年は雨が降った日もホタルが飛んでいましたので
どうぞホタルをご覧にお越し下さい。

雨上りが似合う玄関の紫陽花も色づき咲き始めています♪






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