梅雨時の湿度と気温の環境は細菌が繁殖しやすい時期になります。
食品を扱う施設には保健所の指導も入ります。
手洗いや調理場の管理など、業務指導ではありますが
家庭でもできる見落としがちな予防対策を紹介します。
◆まな板・・・生鮮食品用と野菜類用を用意し区別して使う
◆包丁・・・刀と柄のつなぎ部分の洗い残しに注意する
◆ゴミ箱・・・生ゴミには蓋をする
◆冷蔵庫・・・見落とされがちなドアの取っ手(特に裏側)の清掃に気をつける
◆手洗い・・・手洗い後の手拭に気をつける
(営業施設ではペーパータオルを推奨されていますが、家庭ではそうもいかないので、清潔な手拭の使用に心がけるといいですね)
予防対策の基本にプラスして食中毒防止に取り入れてみてください。