フロントから客室へご案内する最初の階段となります。
左側に見える「ゆ」の暖簾をくぐると開湯1300年を迎える温泉!
源泉かけ流しのお風呂です。
右側の階段を上っていただき客室へと続きます。
階段がご不便の方にはご迷惑をおかけしておりますが、
手すりを使っていただき、私の手もお貸しいたしまして
2階、3階へとお昇りいただきます。
2階には会食場と2部屋の客室がございます。
昭和の木造創りが漂っていますでしょ。
実はワタクシ、家業を手伝い始めた
この木造と昭和の雰囲気が好きになれませんでした。
ホテル旅館のような鉄筋で設備が整った館内を羨ましく思い、
古いものを隠そうと努力したものです。
しかし、私も齢をとったのでしょうか、
この雰囲気がとても良いものに見えてきました。
昭和の木造創りな館内を理太夫の個性として大事にしていこうと思います。
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