今朝は女将が神棚にまっか大根を供えています。
12月9日は大黒様のお歳夜と呼ばれる年行事です。
二股に分かれた大根の悩ましいお姿に頬を赤らめ
「まっか(真っ赤)大根」(〃∀〃) と呼ぶのだろう・・・と、
妄想を膨らませていたのは私だけでかしら('∀`;)
ブログを書くようになってから、今まで見過ごしてきた「なぜ?」を
そのままにせず調べる癖がつきました。
「まっか」とは「二股」のことを言うそうです。
なぜ「まっか」と言うの?(分かりませんでした)
ご存知の方、コメントにて情報をお待ちしておりますw♪
さて、「まっか大根」のお供えに関する大黒様の民話が紹介されていました。
参考:http://www.nobi.or.jp/y/hikoro/mukashi/1-06.html
地方により様々な言い伝えと習わしがあるようですが、
大黒様のお歳夜を行うのはごく一部の地域、庄内独特の習わしのようです。
晩げはハタハタの田楽と黒豆と納豆汁をお供えして
「まめに働き暮せるように」「子孫繁栄」を願います。