先日、つかさや旅館さんで行われた食の会に参加した時に
生産農家さんが持ち寄った食材を展示していました。
そういえば、お客様に地元食材を使ってお料理を出していても
料理する前の元の姿を知らない、見たことがないのではないか。と
地元でしか並ばない野菜などは尚更ですよね。
普段は花を飾り、目を楽しませるところですが
女将に「ぇ?!」といわれながらも、野菜や果物を置いてみました。
思いのほか会話のネタになっていまして、
あけびを裏山で食べた想い出話しであったり
自分の所では柿の形が違うとか
いろんなお話を聞かせていただいてます。
また、お食事の席でも「あの野菜がこれですね」と
目で見ていただいている分、説明が楽になりました(*´∀`)
今後も地元の旬な食材を知っていただけるように
お客様への情報発信を続けていきたいと思います♪
庄内の秋の味覚
Trackback URL: トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。
No trackbacksコメント(3)
アケビ! 近くの山で採れるの?
>>マシュマロウさん
花より団子!確かにw
手前の紫色した食材がアケビです。もう少し熟すと中の種がパックリと顔を出します。お料理でお出しするのは皮の部分ですね。裏山で採って食べるのは種の周りの甘い所です。
アケビの後ろ側にあるのが伝承野菜「まぼろしの藤沢カブ」です。
その土地の珍しい食べ物や食べ方は旅の醍醐味ですからね。
>>ジョンさん
家では産直さんから仕入れていますが、アケビ採れるらしいよ。
私は熟したイチジクを採って食べたい。
庭先のイチジクを食べていいよって言う方いませんか〜?w
食材展示!
これすごくイイと思います。
花より団子って人も多いし(笑)
果物などは季節感もあるし、たしかに地方に行くと知らない野菜とかあるから、ヌクモリティさんがおっしゃるように話題もはずみますよね。
ちなみに、さつまいもにしてはちょっとヘンかなと思ったんですが、これがアケビですか?