非営利って善意なの?
無料サイトってドコも同じ?
それぞれまったく別のものです。
・善意サイトとは、お金持ちが個人的な道楽を目的としたサービスです。
・みんなで協力したり、知人にサイトを紹介するのが非営利サイトです。
奉仕あわれみ支援=善意型(金持ちの道楽/個人の趣味など)
ボランティア活動=非営利(自発的な寄付/参加して楽しむ)
また、非営利と営利の違いも解説しておきます。
<非営利サイトとは> 利用料サービス無料 / 永久無料 広告無し
みんなで参加するサイト=非営利/業者広告なし(収入目的ではない)
・自分たちで参加する考え方で成り立っている
・商用では無いので客という考え方が存在しない
・すべてにおいて自発的にコミットするものである
・個人情報保護、メアド保護、非課金など、サイトの利益より利用者優先のサービス
・請求されることがない、勧誘などもまったく無い。
・ウィキペディアやコミュネスなど
(特徴)広告宣伝をまったく行わないので常にユーザは安心して無料でサービスを利用できる。将来的にも有料にする理由が無いのでサービスが有料になることもない。
(公平)サイトでは集客宣伝は一切行わないので、利用者であるユーザひとりひとりが知人を誘ったり、サイト発展のために話題やコメントを率先して投稿する必要がある。皆で協力しないとサイトは過疎化しやすいが、すべて利用者の質に掛かっているので、自発的に記事を投稿したり、友人や知人をサイトに入会登録させたりする努力がユーザーに求められる。サービス利用料を払わない分だけ、自分たちで快適な環境作りを努力していく必要がある。
<営利サイトとは> 利用料サービス無料 / 有料・課金・広告収益
みんなが商用で利用するサイト=広告で稼ぐことが目的(商用の無料サイト)
・課金客になったり広告客になりチヤホヤされることが目的である
・サービスを受けるだけの消費型スタイルつまり「客商売」である。
・個人情報転売、メアド転売、クリック課金など、常にサイトの収益が優先
・請求がとてもしつこい、収入は死活問題なので勧誘も超しつこい。
・GoogleやモバゲーやmixiやGreeなど
(特徴)広告宣伝にコストを掛けているので、必ずそれを無料ユーザから回収しなければならない。つまり最終的には全員例外なく何らかの形で有料になる。無料利用の代わりに広告解析で個人情報転売などのように。
(問題)サイトが宣伝してくれているので新しいユーザーが数億人もすぐに集まる。いずれ有料で請求されることは確実だが最初だけは無料や個人情報とお金の交換で済む。つまり個人情報売買で成り立つので広告は許否出来ず、個人情報は売られていく。迷惑メールや架空請求など社会問題に発展しているが、サービス料の肩代わりなので目をつぶるしかない。賢いユーザーは、初めからmixiやGreeまたツイッターやFaceBookなどのサービスを使わなければよいだけの話しである。
どちらも基本無料サイトですが、サービス内容はまったく別のモノです。
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