季節外れのお雛様

みなさま、こんにちわ
寒さに体がまだ慣れず、暖房フル稼働の部屋に引きこもりたい若女将でございます。

今日はお雛様の準備にとりかかりました。

IMG_0941

はい!時はまだ11月、長い冬はこれからだというのに
春がもうすぐやってくる頃に行われるお雛様の事をなぜ今頃?なのですが。

鶴岡雛物語のイベント企画担当なるものに携わりまして
イベント開催日から逆算して段取りを組むと、色んな事がもう動き出しているんですね~。
ビックリです!合わせて勉強になります(`・ω・´)b

先月は雛物語のポスター選考会を行い、構成会議を重ねて決定いたしました。
秋のシーズン中に、ぽかぽか春のイメージポスターを眺めたわけです。
季節感めちゃくちゃで気分はもうすぐ春が来るんじゃないかってくらいです。

ポスターが完成し、チラシ印刷の前には企画会議でございます。

お雛様は女の子の節句。
子供が楽しめるお雛様のイベントにしたい、ということで
お食事会にお子様が喜ぶキッズメニューの充実を提案いたしました。

それが上の写真です。
お子様メニューを提供してくださる飲食店拡大を目指して、
参考写真を会議に持参するため、季節外れのお雛様キッズプレートを試作。

何度も並べ替えて写真を山のように撮りました。 ぃゃ・・・10枚くらいか

企画が通れば理太夫旅館のホームページもお雛様プランを更新したいと思います。

ワタクシ若女将が自主制作したホームページではございますが
宿泊や・お食事会の場所をお探しの際はぜひお立寄りくださいませ。

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

お雛様プランは、まだ更新していない理太夫旅館ホームページはコチラ↓

秋の収穫 「銀杏」拾いと庄内弁

おはようございます。
先日、初めて大根を土から引っこ抜く収穫を体験しました。
勢い余って尻もちをついてきました(*ノェノ)キャー

お次も初体験なのですが、
閉校になった湯田川小学校の中庭にあるイチョウの銀杏拾いに参加しました。
もう黄色の葉になってなってますね~。

IMG_0923

既に銀杏のあの独特な匂いが漂ってますわ(´Д`;)<マスク忘れた

イチョウがある中庭までは体育館を通っていきます。

IMG_0893

写真は鎮まりかえった体育館のように写っていますが
中庭へ通じるあの扉からは、銀杏拾いのお手伝いに参加している婦人会の方々の井戸端会議的なものが聞こえてきてますのよ。

会話をマンガのように吹き出しをつけたら、こんな感じでしょうか

151028

湯田川の長福寺さんにも銀杏が実る立派なイチョウの木があるのですが、

「お寺さんの銀杏も落ぢるようなったが?」「まだでねが?」

「い~や~、もう落じでるでば」「んだが、落ぢでるどご見だごどねの」

「んだや、毎日丁寧に拾ってるもの」「(落ちたままだと)滑るさげの」

と、まぁ・・・近くに受験生が居ないことを祈る内容ではありますが
住民の方々は生活圏内をしっかり見てます。だから悪いことなんて出来ないよ?!
若い頃はこういう田舎の視線は苦手でしたが、今は見守っていただけてると感謝しております。
地域交流って大事よ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

そんな婦人会の皆さんは、日差し対策・匂い対策・汚れ対策の完全防備で作業をしていました。
あぁ・・・私は普段着のサンダルで来ちゃったょ・・・。
素人はこれだから困るよね( ´・ω・)

IMG_0895

空いっぱい青く、見上げて黄色のイチョウの葉、太陽が暖かく
秋晴れの下で銀杏拾い、気持ちいい~♪ (臭いけど・・・)

IMG_0894

IMG_0899

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙


再々販 鶴岡ふるさと割宿泊プラン

おはようござます。
日に日に寒さを感じ、長い長い冬がやってくる前に
もう少し秋晴れの青い空を眺めていたいと思うのです。

今日は、とってもお得な宿泊プランのお知らせです。


furusatowari_logo_CMYK_150226_A

鶴岡ふるさと割宿泊プラン
【再々販10名様限定】 5,000円引きでご宿泊!

地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用し助成額として5,000円を割引させて頂いた料金でお泊りいただけます。(助成は大人のみとなります)

通常料金 10,950円(税込) → 5,950円(税込)

◆お部屋タイプ◆
ご利用人数によってお部屋割りをさせていただきますので、おまかせください。

◆お食事の内容◆
当館の1泊2食付きの「ぬくもりプラン」となります。

◆予約のご案内◆
お電話でご予約を受けておりますので「鶴岡ふるさと割宿泊プラン」とお申し付けください。
宿泊利用の期間は 2015/07/13 ~ 2015/11/29 です。
無くなり次第終了とさせていただきます。


7月に販売した鶴岡ふるさと割宿泊プランは、好評につき
早々に数量限定に達して予約受付終了となっていました。が!

再々販が決定! 残り10名様です。

宿泊利用期間が平成27年11月29日までと迫っておりますが
このお得な時期を逃さず、ぜひご利用くださいませ。

詳しくは理太夫旅館ホームページよりご覧ください。

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

山形 秋の食べ物「赤かぶ」

おはようございます。 週末のお天気は快晴に恵まれました。
青空の下、家の金木犀も景気良く咲いています。

IMG_0876

秋の献立も日を追うごとに仕入れ が入替り、赤カブがメニューに加わりました。

IMG_0883

赤カブの擦りおろし酢の物です。
女子が大好きなかわいいピンク色で日本食のヘルシーな一品です。

10月の「おかみ乃おへぎ」は、仕入れによって日に献立がかわりますが

・赤カブの酢の物
・アケビの味噌炒め
・なめこの炒り煮

この3品でお出ししています。

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

御神木の紅葉を待つ 由豆佐売神社

紅葉を楽しむ秋の行楽といわれておりますが、
湯田川温泉は孟宗竹に囲まれて新緑のような風景でございます。

IMG_0843

お天気がいいので由豆佐売神社(ゆずさめじんじゃ)までお散歩。

IMG_0842

ひんやりとした空気に木漏れ日がさし森林浴がとっても気持ちいい~♪

IMG_0848

初夏のような風景ですけど、雨上がりの澄んだ空気が秋の匂い。
(深呼吸してたら誰かやってきた。見られたか?ハズカシイ・・・)

今日の目的は乳イチョウの紅葉の観察。

IMG_0850

樹齢300年とか1000年を超えるとか、真相が曖昧なほど古い歴史ある巨木です。

見上げた視界にイチョウの葉がいっぱい。
葉が黄色に染まり、落ち葉の頃には境内が黄色一色に絨毯を敷き詰めたようになります。

今日の色づき具合は・・・・
IMG_0854

まだまだ緑色でございました~(*゚∀゚)=3

お帰りは
苔むした階段と時折降る雨で階段が滑りやすくなっていますのでお気をつけあそばせ

IMG_0856

由豆佐売神社の乳イチョウ、紅葉まではまだ遠く

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

山形 秋の食べ物

みなさま、こんにちわ~
朝晩がめっきり寒くなってきた湯田川温泉ですが、今日のお天気は秋晴れでございます~♪

紅葉もそろそろ見頃を迎えるころとなりましたでしょうか。
由豆佐売神社の乳イチョウも黄色に染まる日が近いかな。

秋のお食事も、次々と旬な食材が届いております

IMG_0831

もってのほか美味しい食用菊の「もってのほか」
菊のご紋を食すとは、ほってのほかだ。というのが名前の由来だとかなんとか。

色鮮やかな赤紫色が御膳を華やかにしますの~(*´∀`)

そして淡いピンク色の漬物は「藤沢かぶ」の甘酢漬け。
湯田川のお隣、藤沢地区で収穫された貴重な在来野菜の「藤沢かぶ」なんですよ~
生産者の後藤さん自ら漬けてくれた藤沢かぶ甘酢漬けを仕入れています。

そして果物も今年初物の庄内柿です。
IMG_0796

お料理に加わるのは、もう少し先かな。
この日はちょっと特別な日で、ぜひとも庄内柿を召し上がっていただきたく
産直さんに前々からお願いしてやっと手に入れました。

これから本格的な収穫時期を迎えて、渋抜きが終われば
献立の果物はもちろん、お膳には庄内柿の白和えなどをお出しします。

その日折々に旬な食材を仕入れて、山形の秋の味覚をお楽しみいただいています♪

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

秋の夜長の過ごし方

みなさま、おばんです。
お客様が歌うカラオケをBGMに旅館のパンフレットを補充する秋の夜長。

IMG_0833

プリンターから排出が完了するまで愛読中の「バクマン」で読書の秋を満喫です
(マンガも読書に分類されるよの!?)

IMG_0835

続いて裏面も印刷中・・・「バクマン」全20巻を読破したら
佐藤健くん主演の実写映画化「バクマン」を観に行くんだ~!頑張れワタシ

IMG_0837

両面の印刷が完了したら三つ折にして理太夫旅館のパンフレット完成です。
Wordで作成→プリンターで印刷→手折りで完成、の完全なる自己制作パンフレット
業者さんが作る美しさには到底及びませんが心をこめて情報を練りこんでいます。
どうぞお手にとってご覧いただけたら幸いです♪

先日、お客様からリクエスがあり、お貸し出ししたのは「囲碁」でした。
客室で秋の夜長をお楽しみいただけたでしょうか~(*´∀`)

IMG_0829

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

秋の行楽 つるおかグリーン・ツーリズム

お昼休みにコーヒーを飲みながらコーヒーゼリーをいただいてます(・∀・)
(好きだなや、コーヒw) みなさん、こんにちは。

つるおかグリーン・ツーリズム秋号のチラシが届きました。
IMG_0828

その前に、タイトルの「グリーン・ツーリズム」って何だか分かります?
正しく説明できる自信はありませんが、簡単に言うと体験型の旅行かな。
そこに「つるおか」が加わると鶴岡市の自然や農業といった暮らしそのものにふれてみる。

まとめると
鶴岡市の暮らしを体験する旅行、といったところでしょうか。

チラシには鶴岡各地で開催されるイベント情報や観光スポットと
体験型のイベント情報が掲載されています。

このチラシ、当館に届いていますが
旅行を計画する前に欲しい情報じゃないかな。って思うんですよ・・・
体験型は事前予約が必要なことも多いですしねぇ~

チラシが欲しい方、すぐ郵送いたしますのでお電話ください。
←ホームページに電話番号が有ります。

ちなみに、私が楽しめそうなのは
◆山ぶどう収穫体験 9月下旬~10月下旬
◆つるおか大産業まつり 10月17日・18日 小真木原(湯田川から車で15分)
◆温海かぶ収穫漬け込み体験 10月24日
◆新そばまつり (各地でイベントが開催されるようです)

開催日時がほぼ土曜・日曜に集中しているので、
サービス業の私にはなかなか行けないイベントです(;ω;)

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

秋の香り 湯田川散歩

こんにちわ~、皆さんは、どんな秋を楽しんでいますか~?
読書の秋・スポーツの秋・行楽の秋・・・私は→食欲の秋。コレでしょう( *´艸`)

食べたら動く!を目標にして近所までの用事は徒歩にする。
(ま、これが当然なんですがね・・・
時間を惜しむ、とか言い訳にして、すぐそこまでも車移動が普通なんですよ)

車でブーンと走り抜けたら気づかないこと、ほんと些細なことなんですけどね
歩くと五感が刺激されることが沢山あるなって思います。

IMG_0808

とってもいい香りがただよう湯田川の旧白幡邸の金木犀(キンモクセイ)
もの凄く立派です。

うちの金木犀も元気だせょ・・・
IMG_0821

コレでも、ほんのり香っているんです( ´・ω・)

それはさておき、
あま~い香りに包まれながら次に見つけたものは秋の定番「栗」の抜け殻

IMG_0811

ついこの前、木に実る青いイガグリを見つけたと思ったら
もう食べごろになって落ちるんだね!
時が経つのは早い、どうりで歳をとるのもあっという間なわけだ・・・・

中身からっぽのイガグリを後にして、次に目に映るのは美味しそうな実( *´艸`)

IMG_0813

山葡萄に見えたのは内緒(・∀・)
コミセンの庭にある木なので、せっかくだから聞いてみた「食べられますか?」と。
コミセンで働く私の後輩さん、優しく笑顔で答えてくれた「食べられません」と・・・w

でも、後輩さん「私も味見したことあるから食べてもいいよ」って言うの。
その言葉に甘えて一粒つまんで食べてみた・・・腹壊す覚悟で。
うん・・・腹を壊す前に味覚が壊れるくらい苦かったヽ(´Д` )ノ

お口直しに、って後輩さんが手招きするから期待して尾行した。

IMG_0814

写真はピンぼけ、食べ残しのような時期既に遅しのポツポツ感。
黒紫色のちっちゃい実。
さっきの実と姿形一緒なもんで、あの不味さがトラウマになりつつある(ノ∀`)

でも、これブルーベリーだよ。って言うから一粒収穫してパクリ
ありがとうー!ありがとうー!甘酸っぱい美味しさ、お口直しできたー

そしてこの先は見るだけね。ってもう少し私の探検に付き合ってくれた後輩さん。

見上げた木にザクロ
IMG_0816

指差した先には梅の木(実は無い・梅干しになった、試食済み)

IMG_0817

ご覧の通り、藪の中の探検なんで
楽しさと美味しさの代償で蚊に刺されてきました

ブルーベリーひと一粒で13箇所も蚊に食われたわヽ(`Д´)ノプンプン

んだば、まだのヾ(o゚ω゚o)ノ゙


シルバーウィーク満員御礼

おはようございます。
鶴岡市は連日の快晴で秋の行楽日和です♪

IMG_0801

お客様に観光ルートを伺いますと様々ありますの~

藤沢周平記念館・加茂水族館・月山登山・羽黒山参拝などなど
趣味嗜好に合わせた旅の計画をされています。

今はネットで情報を収集できるようになり
旅行で訪れる方のほうが鶴岡のことをより詳しく知っているんじゃないか?!
ということが多々ありまして

歴史的な説明文に、もっぱら弱い私にはありがたい事と思い
地元にまつわるお話を現地の声でご案内できたらいいなって思ってます(*´∀`)

おかげさまで連休は満員御礼でございます。
なりふりかまわず、お見苦しい点も多々あると感じつつ働いておりますが

オマエも頑張りすぎじゃね?!と
仲間意識さえ芽生えてしまいそうなヤツに出会いました。

(以後、写真に蜘蛛あり【観覧注意】のため昆虫に弱い方は、ここでそっとお帰りください)

続きを読む