あした天気にな~れ♪

明日、湯田川ではツアーのお客様をおもてなしいたします。

ツアー内容をコッソリとご案内しますと。
旧白幡邸のお雛様を見て、琴の演奏会もご覧いただけるようですし、
お昼食のメニューは「おかみ乃おへぎお雛膳」、
湯田川神楽の上演もあり!
各旅館のお風呂を日帰り入浴できるチケットも付いてる~!

そ・し・て・
ワタクシのガイドウォーク湯田川裏道さんぽもコースにございますのよっ!
明日は20名様程を2度ご案内いたします。
住民の方にガイドサポートを快く引受けていただき心強い気持ちで
明日はガイドに務めます!でもちょっと緊張しています(*/∀\*)

過去のガイドウォークには雪の日もありました。
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お天気の良い日もありました。111127_8195_2Ls

その日、その季節、見える風景も違います。
また参加くださったお客様も違いますので見る視点も違い、なかなか楽しい
ガイドウォークの活動をしています。

どうぞ明日は晴れますように♪

湯田川街歩き

湯田川まちなみ景観セミナーで倉橋英太郎先生のお話を聞きながら街歩きをしました。
冷たい雨降る天気のなか、湯田川公園近くでは温泉を利用した目出し作業の準備が始まっていました。

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街並み景観のほうはといえば、見過ごしていた善し悪しをご指導いただき
ここに住み、見慣れた景色だからこそ気付かないことが多々ありました。
改善しなければいけないことを街全体で取組むことは大変なことだと感じますが、
目指す方向が統一できて実行し続けたら将来は素敵なものになるでしょう。

オンリーワンは、今あるものの活かしかた。
見過ごしてきた蔵・土蔵の活用に夢が広がります。

以前、朝ミュージアムを実行する会場探しで街歩きをしたときにも
外部の方のアドバイスで湯田川温泉バス停を活用しました。
湯田川に住む私にバス停は「ぇ?!」と思うような場所でしたが、
それでも掃除・装飾・設置をして最適な場所に変わりました。

外部の目というのは、観光でお越しくださったお客様の目と一緒。
指摘の言葉を受け止めて湯田川温泉の景観と街づくりを進めていきたい。
そう強く思ったセミナーでした。
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倉橋英太郎先生 ありがとうございました。

湯田川で琴の演奏会

3月16日(日)湯田川温泉のお雛様展示場の旧白幡邸で琴の演奏会があります。
リハーサル風景がUPされていました。

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▼湯田川温泉のフェイスブックページです。(動画が再生されます。音量注意)
https://www.facebook.com/photo.php?v=435556549909574&set=vb.420870184646929&type=2&theater

本番では4~5名の演奏になるそうです。
旧白幡邸の建物の雰囲気と、お雛様の期間だけに飾られた和のしつらえの中で聞く琴の音色がとても楽しみです♪

琴の演奏会は無料ですが、旧白幡邸の入館料350円が必要です。
既に期間中入館され記念チケットをお持ちの方は入館料は必要ありません。

演奏開始時間は、1回目10:00~ 2回目14:00~

ぜひいらしてくださいね(*´∀`*)

3年目のキャンドルナイト

庄内では3.11に黙祷しロウソクの灯で心を繋ぎ
個々それぞれに思う夜を過ごしました。
3年目のキャンドルナイトです。
Facebookに投稿が寄せられています。
https://www.facebook.com/candlenight.3.11?ref=stream
湯田川温泉では、ますや旅館の若旦那を中心に山大生達の力添えで
3年目も竹灯籠が完成しました。
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雨交じりの冷たい空気の中に、ひとつ・ひとつと明かりが灯り
温泉街の通りが暖かく包まれました。

共同浴場に来た住民の方にも見ていただきました。
その多くはFacebookの情報を目にすることがない方にも
震災の日を思う時間になったと思います。

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なごり雪

春はそこまで来ている♪ワクワクなんて過ごした2月末でしたがIMG_9091

昨日から、なごり雪とも言えぬ冬型のお天気になっています。
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玄関から先に見える景色も風に舞う雪で霞でいます。

今年は雪も積もらず過ぎた冬。
雪かきも2~3回やったかな?という程度
雪国体験で用意した「雪灯籠作り」も残念ながら1度も出来ませんでしたが
過ごしやすい冬でもありました。
このお天気も長く続かぬよう願うばかりです。

既に梅林公園の梅まつりに備え、お手入れも始まっています。
剪定した梅の枝を頂戴したので風呂場で咲かせました。
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一足早い湯田川梅林公園の梅の開花です(*´∀`*)

湯田川のお雛様「旧白幡邸」

湯田川温泉のお雛様展示場「旧白幡邸」に行ってきました。
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宿から徒歩3分!
旅館ご利用のお客様にも、立ち寄って見学されるようご案内している
期間限定のおすすめスポットです。

見どころはなんと言っても「おくるみ」展示!!
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母も「おくるみ会」に参加していてせっせと作った作品がたくさん飾られています。
毎年制作するテーマがあり、今年は手毬の傘福です。
入口で歓迎するように飾られていました。 写真が逆光で残念。。。(´Д`;)
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和の飾り物が会場の建築に似合って見栄えが素晴らしい~♪
展示の裏方にある台所も見学できるようになっていて、この空間も大好き。
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旧白幡邸は湯田川の宝物ですの~

おくるみ展示は過去の作品も全て飾られて、年を重ねるごとに
展示物が増えていくので毎年楽しみに見学に行きます。
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写真も沢山撮ってきましたのでアルバムにUPしておきます。
▼コミュネス‐Gallery お雛様展示「旧白幡邸」
http://communes.jp/gallery2/v/ridayu/hina/

母が作ったおくるみ作品をどうぞご覧にいらしてください♪

湯田川温泉「旧白幡邸」
3月1日~4月3日 ※月曜日休館 9:00~15:30
見学料350円(旅館ご利用のお客様には50円割引券がございます)

お雛様ご見学に合わせて日帰りプランや特別ランチプランなど
ご利用くださいませ。 日帰り入浴もやってます♪

竹灯籠のあかり

穏やかだった鶴岡のお天気も、とうとう・・・冬到来!
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寒いです~。気温の低下よりも強い風が厳しい~
庄内名物の地吹雪がやってきました。
雪道の運転に慣れていない方はじゅうぶんに気を付けてくださいませ。

そんなお天気のなか、鶴岡のイベントにお迎えしたゲスト様が
湯田川の「ますや旅館」さんにお泊りになるということで
湯田川の仲間達と竹灯籠に火を灯してお出迎えしました。

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久しぶりに見る竹灯籠はやっぱり素敵だの~♪
ユラユラと揺れるロウソクの明かりがまた幻想的です。
さむい夜に竹灯籠の灯りが暖かく見えました。んだば、まだの~

湯けむりの朝

いいお天気です~♪
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今朝の湯田川は空気が冷たく澄んでいて湯けむりがたっています。

正面湯から出てきた朝風呂の住民さんは
頭から湯気を出しながら歩いています( *´艸`)

「おはようございます」と挨拶した私の口からも
物凄い白いモヤモヤが出た・・・!(こんな時、ゴジラ!とかやっちゃうよね)

そんな朝を過ごす42歳の若女将 んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

夜の湯田川温泉街

寒い寒い、外が薄暗くなると一気に冷え込みますの~。
今日は珍しく夜にブログを更新しています。写真も夜の温泉街。
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オレンジ色の街灯が雪の景色を暖かくしています。が、寒いですっ!

写真に見える旅館の看板は右手前から「ますや旅館」「隼人旅館」
その奥に「理太夫旅館」があり、お向かいに「つかさや旅館」があります。
この4軒は湯田川温泉旅館青年部で活動するメンバー6人のうち4人のご近所さん。
見てお分かりのように、この近さは
【用事があったら電話で連絡するより、ひとっ走り玄関まで行ったほうが早い。】
用事がなくてもお邪魔したりされたり、いつも仲良くさせてもらってます。
(飲ミニケーション的な意味も含めっw)

明日はこの寒さと雪の降りあんばいから予想するに、雪かきの朝になる模様。。

タイミング悪いっすよ~。
今日は自作ホームページ若女将【ごあいさつ】を更新したばかり。
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「年明けから積雪も少なく朝の雪かきも未だ数回で1日の始まりを楽チンに過ごしてます」なんて書いた翌日にお目覚めが雪かきになるかもしれないなんて~(´ε`;)
んだば、まだの~♪

古いパンフレットでタイムスリップ

湯田川温泉の古いパンフレットをお借りしました。
理太夫旅館が「穂積屋」という名で商売をしていた頃のようです。
館主に「太田理太夫」とあり、電話番号四番と書かれています。
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目を通すと、私の心をビビっとさせた宣伝文句がありました。
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交通の欄に、
鶴岡駅から湯田川温泉まで送迎車があるということが書かれてあり
その送迎車の表現をこう記してあります。

「下車汽車の到着毎に駅頭にはいつも自動車が用意されてありまして
温泉街まで八キロの坦々なる道路を気持ちの良いスピードで
御希望の旅館までご案内します。」

この文章を読んで微笑みました!気持ちの良いスピードですよ!
私の頭の中は妄想でいっぱいです。

汽車に揺られて鶴岡駅に到着し、風呂敷包みを抱えて改札を抜ける。
駅で待つ自動車はアニメでしか見たことのないようなレトロ車。
坦々なる道路はアスファルトの舗装などされておらず。
気持ちの良いスピードで走る車の窓からは心地良い風が吹いたでしょう。
車窓からは城下町の風景が見え、軒並みを坦々と走り、車は湯田川温泉へと。
金峰山を眺めていると車は止まり、松の木が立ち並ぶ温泉街へと到着です。

ちょっとしたタイムスリップが楽しめました。
ナニ?私の妄想癖がキモチワルイ? いいんです!

おまけ。湯田川温泉の絵ハガキです。(写真でも絵葉書って言うんだろうか)
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昭和の何年ごろだろの~?
水色の車の奥が我が家です。
看板が「穂積屋」ではなく「理太夫旅館」を掲げているので
比較的新しいものです。と言っても昭和20年~30年なのかなぁ。
理太夫旅館は現在もこの当時の建物と一緒ですのぉ~
んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙