歩いて見つけた小さい秋

朝晩が涼しくなり残暑なく過ごしやすい日が続く湯田川温泉です。
みなさま、お久しぶりのこんにちわ~。夏バテなどしておりませんか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので休息を上手にとってご自愛くださいませ。

ワタクシもご自愛のため、ちょっとそこまでの距離を車で済ませ時間を惜しみましたが
その代わりに心のゆとりをどこかに置き忘れていたような・・・・

そんな事に気づいたのは小さい秋を見つけたから
栗の実

湯田川コミセンまで徒歩5分の距離を車はやめて歩きました。
(徒歩5分ですら車で行っちゃうのは田舎じゃよくあるあるな事。だよね?!)

歩く視界には高い空。ススキはまだほっそりしていて。
青い栗の実を見つけて食欲の秋の気配を感じたり
たった5分の距離で移り行く季節を感じ、満ち足りたような気分になりました。気持ちよかった
(なんだろう・・・両手を上げて背伸びしながら、まだまだ頑張るぞー!って叫びたいそんな感覚)

湯田川コミセンの手前には閉校した湯田川小学校
湯田川小学校

道路に面した音楽室からは鍵盤ハーモニカの音が聞こえていたな~と静かな校舎を眺めて甦る記憶。

この先には藤沢周平(小菅先生)の記念石碑があり、立ち止まってちょっと一息。

藤沢周平先生のファンだから湯田川温泉に泊りに来た、というお客様も大変多く
時代小説そのものに加え藤沢周平先生の人柄に惚れ熱く語ってくださるかたも少なくありません。
そんなお客様の感性を通してまた藤沢周平先生という方を知る。
記念碑に刻まれた自筆のメッセージを改めて読み返せば涙がポロリしそうになる。

片道5分の湯田川散歩、今日はこの辺で___。

んだば、まだの~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

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