理太夫の館内には女将の作った布細工の「おくるみ」を
あちこちに、ちょこちょこっと飾っています。

お部屋のキーホルダーにも使ったりと、お目にかかることも多く
お客様が興味を持たれて「手作りですか？」と聞かれるようになりました。

湯田川では一般的な「おくるみ」ですが、初めて来館される方にとって
何故この布細工が飾ってあり、小物にも使っていたりするのだろうと
疑問に思ったそうです。

確かに！この「おくるみ」の案内がどこにもされていない～。と
お客様の声で気づきました。

すぐさまカードにコメントを書いて置きました。
「女将の布あそび　～おくるみ～　古布を使って作りました」

すると、このカードをご覧になった方は「おくるみ」が目に付きやすくなるのか
客室まで案内する間にも、あれも・これも・と指差しながら見てくれるようになり
あとでゆっくり館内を見て回りたいとも言ってもらうようになりました。

お仕事っておもしろいですね。手応えがあるとなおさらです。
んだば、まだの～ヾ（oﾟωﾟo）ﾉﾞ