iPhone WiFi接続プロファイル移転その後

2012年5月20日

一括設定プロファイルを3G回線を使わずにインストール!?
元記事はこちら
http://blog.communes.jp/honoka/entry/691

最近の情報(2012年05月)
マクドやジャスコでテストしたところ、BBモバイルスポットの認証が厳しくなったようです。FONフリーについては、自宅のFONフリー認証(MyPlaceではなく)はこのプロファイルコピーで自動認証はとれますが、出先のFONではダメのようですね。

ソフバならiメールの認証を契約者端末の確認で併用しているわけですが、同じ条件でやっても、有効なSIMの有無がチェックの判定に含まれているような挙動を見せます。
ドコモSIMを挿して、ウルトラスノーでモバイル通信が可能な状態ですと、上記のプロファイル転送で認証してくれるようですが、ウルトラスノー解除またはSIM着脱状態だと、そこで引っかかってしまう挙動にかわったようですね。
プロファイルのデータ(バイト数)もサムチェックも同じですから、ルーター側というか各キャリアのセンターの認証サーバーで判定ロジックが変わったといったところでしょう。
ちなみにモバイル通信さえできて、それを非稼動(モバ通OFF)でWIFIスポットは認証できますから、何かSIMの有効性をチェックするようなコードをWIFIに一緒に流している(MACアドレスも併用??)といったところでしょうか。パケ測定器を使えばすぐわかるのでしょうけど、まあ、趣味の世界の個人の遊びですから、そこまではヤラズということで終わります。

結果的に「プロファイルはこの手法でモバイルデータ通信を使わなくてもソフバもAUもコピー可能」ですが、それでプロファイルを登録した例えばiPhone3GSのiOS4.3.3でマクドでBBモバスポやFONネットワークに接続しようとしても拒否される、といった感じになります。ただし契約しているSIM以外でもモバ通(パケ通)とSIM通話可であればWIFI認証しますから、SIMの状態に左右されている感じですね。

他から取り外した黒SIMでも銀SIMでも入れれば、契約でパケ通に加盟しているSIMであれば認証されるようです。通話だけのパケ通未契約のSIMではダメでした。

おそらくこれらのことを総合すると、WIFIで認証しているだけでなく、近くの局のアンテナでSIMを拾い上げ、コードを得て、その位置情報やSIMコードを、WIFIの認証サーバーに送り、マクドのWIFIなど現地からの無線LANアクセスを拾いあげて、SIMによるアンテナ局とWIFIの一致性を読み取っているような挙動に見えます。

WIFIでMACアドレスを拾うことは可能ですから、キャリアチェック時のSIMコード(本体番号認証)とMACアドレスの照合も必要になっているといったところでしょう。

かつて、BBモバスポやAU無線SPOTが使えたのは、無料接続キャンペーンの移行中などで認証があまくて乗り入れられた、という感じのようで、プロファイルはけっこうどうでも良いような挙動だったりします。

もっともプロファイル設定をインストールしていないと、何も認証すらしない、という本来機能そのものが本体側で拒絶になりますから、このプロファイルのメール組み込み術は実験には有意義でしょう。しかし実用面では認証サーバなどの問題で「無理」といった感じですね。(ハックすれば別ですが筆者はハッカーでは無いので行いません)

2012年5月の時点では、お役にならなくなった情報かも知れませんが、そんな感じでしたので、こちらにレポート残しておきますね。

新しいブログでいろいろ楽しんでますので、そちらもどうぞ。

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