セキュリティSSL技術向上?それとも個人情報を書かない?どっちが安全なのか?

2020年4月12日

今回のインターネット情報セミナーは、ずばりタイトルの内容でした。

インターネットは「暗号化通信」というものでセキュリティが向上し、これをセキュリティソケットレイヤーとよびSSLと表示されます。

このSSLがこのたった数年でいろいろな複雑怪奇なアップデートを繰り返し、v1.1で使えてv1.3は使えない、とか、もっと上位レイヤーで完全なるセキュリティ構成が作られても、わずか2年で使われなくなって「危険」と称される時代。

そして、これに伴い、さまざまなレンタルサーバとインターネットサイトが「翻弄」されまくったそうです。

おもな原因はグーグルによる無秩序な「SSL優先のSEO対策の発表」に尽きるそうです。

グーグルはSSLさえあれば検索結果を優先的に表示します、という無茶苦茶な基準を打ち出し、つまりコンテンツの情報の正確性や、広告に頼らないで自費で運営費をまかないサイトが情報汚染されないよう誠実に務めるサイトをないがしろにして、びっくりするくらい社会を「混乱」させた張本人であることは間違いないと言えるでしょう。

結局、多くのレンタルサーバは「SSL対応」のもとに「いろいろなSSLに対応」した結果、のこされたのは混乱だけとなり、結局、初期のSSLにマイナーアップグレードを加えた「超基本SSL」がいまだに残って台頭しています。

結局??SSLってなんだったの?

そして、そこまで厳格に行って「SSL」にこだわるわけですが、結局のところ、大きな問題が出てきます。これはまさにインターネットの超基本であり超最終スタイルでもある「セキュリティ問題」です。

ずばり「セキュリティSSL技術」が安全か?
それとも「個人情報を書かない」ことが安全か?

日本はバカみたいに几帳面でまじめにフェイスブックやSNSに実名を用いていますが、諸外国ではセカンドネーム(ニックネーム)が生活の文化の基本にもなっているので、まず実名でインターネットに登録する人はほとんどいません。

もっといえば、ヨーロッパなどでは、いくら最先端のSSL技術で構成されたSNSシステムであろうとインターネット上に個人情報を書く人は少なく、場合によってはネット上に個人情報をどのような形でも「投稿」した時点で「個人情報保護法」の違法犯罪行為になるケースもあるそうです。

結果的にいえば、インターネット上に個人情報を投稿しなければ「完全にセキュリティは守られる」

これに尽きます。

ネット通販だって、コンビニや宅配会社に「取り置き」できるサービスも多く、受取名がわかれば「偽名」でも申込みは可能です。キャッシュレスサービスでおカネさえ払ってあれば、あとは本人が「偽名」で受取番号などを提示証明すれば受け取れる。

宅配の「起き配」も、表札の下にでも「偽名ニックネーム」を加筆したり、個人事業者のように「屋号」を表札にかかげておけば問題なくネット通販での購入も可能です。

残念ながらSSLを限りなく技術向上させたところで、SSLは中継証明書などの証明機関が利益にならないから「バンザイ」したり、サービスが「廃止」したり、そもそも「悪意あるSSL無料サービス」であれば、暗号コードが関係者にすべて筒抜けになるわけです。

いわばSSLは「通信データ」を暗号翻訳者にゆだねて取引先とインターネット上で取引交渉をするようなものですから、翻訳者の「悪意」ひとつで個人情報は完全に筒抜けになるわけです。

いっぽう、個人情報を書かないで偽名でインターネットを使うことは、ネット通販でいえば「常連のツーカーの注文」のようなもので、「いつもの三丁目の酒屋だけと徳利を10個注文お願いね!」というようなノリで注文することに似ており、どこにも酒屋の店長の実名もなければ、電話番号や取引先の情報、売上情報など、まったくインターネット上に投稿する必要もなくインターネット通販が成立するわけです。

それでも「SSL」にこだわるグーグル・・・技術が人間を支配できなかった歴史は太古のエジプトや中国、シュメール文明、メソポタミヤ、その他の文明が技術で滅んでいることに気付かずに「目先の悪徳技術ビジネスに頭からずっぽしハマっている」・・・

もともともBackRub(グーグルの前身=このころはボランティアでtelnetなどから多くメンバーを集めていた)の時代は良かったものの、インターネットに「カネの色」を染めはじめたグーグル体制になってから「ページ氏」によって社会がどんどんすさんでいっている。

コロナも早期にとめられない程度の開発力・・・・
ビッグデータを持っていながら何ら自発的に利用アプリを生まない。

グーグルくらすなら、グーグルマイビジネスをたった3日で変造させるだけのマンパワーを有しているので、コロナ位置情報アプリくらい1週間もあれば作れるわけで、1月20日からもう3カ月近く経過した4月12日でも、やっとアップルと手を組んで、それらしい演技が動き始めているだけ。

結局、SSLがどれだけ進化したところで、SSLの中継の安全性がまもられようとも、中継を依存する以上は「完璧なセキュリティホール」なので、それを追及したところで何も成果は得られない。

完全なピラミッドで社会の頂点に立とうと、結局、物理で崩落すればすべてが破たんする。

それなら人のもつ「目に見えない信頼」を向上させ、ニックネームや偽名でも信頼があれば取引できる古来のマーケットが完全に成功を収める。

実際に、いまだに日本の地方の田舎では「野菜」「味噌」「酒」その他生活に必要なものが「物々交換」で成り立っている。それで生活できている。それが文化にもなっている。おすそわけ、ご挨拶、お礼、すべて文化と生活が織りなす。そこには「個人情報の登録」はまったく必要がない。

結局、インターネットはARPAネットの到来から、その基本精神である「非広告」「非営利」を貫いているサイトが最後まで生き残り、本来の利用価値が人類に理解されることになる。

YOUTUBE広告もグーグルアドセンスも「まったく不要」であるべき。
あんなものは単なる企業による「情報汚染」でしかない。
汚染を続ければ、顧客はしだいに離れていく。

単純で明白な答えがそこにはある!

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なるほど!かなり深い講話でした。じっくり聞いてメモしてましたが、すごい貴重な情報をありがとうございました。

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