いろいろな夜の音

2013年9月11日

夜遅くまで起きてると、不思議な音がいっぱい聞こえる。

まず冷蔵庫の音。あれがAIなのかなとか思ったり、製氷機やら、モーターの音とか、氷が落ちる音とか。

次に、外のエコキュートの音。室外機みたいなのが回りだす。お湯を作ってるのかなとか思ったり。こびとが機械の中で焚火してるんですよね。チャーリーのチョコレート工場のような妄想。

そして突然ハンガーが落ちてドンと音が出る。

置いてあった人形がとつぜん倒れる。

そして壁の向こうに視線を感じる

なんて、そういうオカルトチックなのは肯定派なので、うちみたいなしょぼい人間を驚かしたところで、なんもおもろくないので、どうぞお引き取り下さいとつぶやく。

まいにちが超常現象みたいなものですしね。宇宙が動いて重力が生まれて秩序が営まれる・・・・それすら奇跡みたいなものです。しかもすべて地上での現象だから、すべてあるべくして起きるもの。霊魂だって幽霊だって、すべて。そもそも人間の形をとどめたり、幽霊の形をイメージさせるのも、すべては重力があるからこそ。

なぜって?

だって、人間が宇宙で生まれてアメーバーみたいなぶよぶよした存在なら、幽霊だってアメーバーの形でしょ。2本足は重力があるから生まれただけのスタイルであって、重力がなければ、むしろ支えるものがなくなって、わたしたちは不自由になる。幽霊には足が無いよ?とかいうのも、逆を返せば、足があることを前提条件にしているわけだから、それも含めて重力の生成物というわけ。

だから、重力さまさまなんですよね。目に見えないエネルギーですけどね。見える形でいえば、地球さまさま。この重力は地上の重力ですからね。太陽の重力は惑星軌道ですね。もちろん因果はあるけど、見える意味では、この重力は地球である「マザーアース」の力。それが幽霊のすべての源。だから何も怖くない。

母に感謝、ですね。地球さまさま


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